2017/12/22 - 2017/12/26
13位(同エリア37件中)
emi_uさん
- emi_uさんTOP
- 旅行記100冊
- クチコミ344件
- Q&A回答0件
- 97,065アクセス
- フォロワー6人
2017年12月ベラルーシを訪れました。条件付きではありますが、今年2017年からビザなしでの渡航も可能になったベラルーシに行ってみました。
条件は1日目に記載&リンクを張ったのでご覧ください!
https://4travel.jp/travelogue/11314700?lid=notice_vote_travelog
1日目 ロンドンからヴィリニュス経由ミンスクへ
2日目 ミール城
3日目 ビャウォヴィエジャの森
4日目 ミンスク市内観光
5日目 キエフ経由ロンドンへ
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
昨日のチェックインが24時過ぎだったこともあり、グダグダしているうちに出発は9時過ぎになりました。
とはいえこの時期日の出は9時過ぎなので、まだ暗いです。
今日はミール城に向かうべく、中央駅から向かって左に300mほど行ったバスターミナルからバスに乗ります。
9時20分ごろ到着し、チケットを購入。 -
入ってすぐの賑わう待合室を通り過ぎて、奥の窓口へ。
皆さん英語が話せるというわけではありませんが、ミールはベラルーシ随一の観光地ということもあり「To Mir, please.」くらいは通じます。
窓口の女性が9:40と書いてくれました。次の便、いいタイミングです。
レシートに乗り場も書いてあり、ボールペンでしるしをつけてくれました。
ミールまで5.82ベラルーシ・ルーブル(以下「ルーブル」)、約350円。
ちなみに0.01単位は小銭がなければ切り捨ててくれる時もあるみたいです。
道路を挟んでお向かいのスーパーも10時からしかやっていなかったので、この待合室にある売店でお水を買いました。750ml、1.06ルーブル。 -
定刻10分前、すでにバスがいました。
一応ミールに行くかを確認し、バスに乗り込みます。
マイクロバスですね。 -
こんな雪原を通りながらミールへ。
左矢印で「MIP」と書いてあるのがミールMIRですね。 -
11:10頃ミールに到着、ミンスクから約1時間半。
ミール城を通過してすぐ、町で止まります。 -
土曜だったからか、バスが到着した目の前の広場ではマーケット開催中。野菜やお菓子から衣類までいろいろです。
-
こちらがチケット売場兼待合室。
写真の左奥にミール城が見えます。
帰りのバスの時間が知りたかったのですが、建物内の奥の窓口にこの時は人がおらず。。時刻表らしきものもありますが、ロシア文字のみで意味不明。うろうろしていると、建物入口付近のちょっとした商店?のおじさんと目が合ったのでちょっと聞いてみました。
英語は通じませんが、目の前のPCでGoogle翻訳を立ち上げて教えてくれました。
窓口の人はお昼休憩中。ミンスク行は12:35、15:10。 -
バスで通ってきた道を戻り、ミール城へ向かいます。
-
突き当りの教会で左折。
-
マーケットでご購入か、スコップを担いで歩くご婦人。
その奥にミール城が見えます。 -
バス停から徒歩10分もかからないでしょうか。
-
え?閉まってる?と思いましたが、この右側の中庭のようなところから入口へ向かいます。
-
これは中庭に入って振り返ったところですが、入って左奥に事務所があり、チケットを購入します。14ルーブル、約840円。
クロークにコートを預けて見学開始です。
ミール城は15世紀末から16世紀初めにかけて建設され、ナポレオン戦争での損傷を19世紀末に修復しています。 -
グロドノ城の模型がお出迎え。
-
序盤はタペストリーの展示が豊富。
-
オオカミ?
-
中盤には広々とした食堂に出ます。
ここからしばらくは靴に袋をかぶせて進みます。 -
天井がとても美しい。
-
中世風の衣装を着た皆さん、まったり中。
-
このフロアはとても明るく広々した印象です。
-
第二次世界大戦中はゲットーとして使われていたことがあります。
そのころの雰囲気でしょうか。
最後は地下に抜けてクロークを通って出口へ。 -
外に出ると消防車と微妙なキャラクター。
写真を撮っていると、お姉さんにスピーカーで呼び掛けられました。ロシア語まったくわかりませんが、おそらく「やってみる?」と言われていたと思います。何かしらの体験型イベント?この季節に放水?
バスの時間も迫っているのでご遠慮申し上げました。
12:20を過ぎようとしていましたが、ここから3時間ここで過ごす気にならなかったので、急いで戻ることにしました。 -
脇の池越しのショットは撮りましたが、裏にあるであろう教会までは残念ながら時間切れ。
町に戻って先ほどの窓口でチケットを買っていると、見知らぬおじさんがドアを開け「ミンスクか?早く来い」。
バスが来たのかな?と思い、
「いや、でもチケット買っておつり待ってるから」
「チケットなんていいから早く来い」
「いや、すぐ行くから」
以上、ベラルーシ語vs英語でしたが、おそらくこんな会話。
チケットを受け取って外に出ましたがバスはいない。
時間も12:35までまだ数分ある。
どうもこのおじさん、タクシーか乗合か何かの引き合い?
この方をはじめ、お城のクロークのおじさんなど、皆さん明らかに理解していない私に根気よく話し続けてくれます。
ほぼ定刻にバスが来ました。今度は大型の観光バス。 -
ちょっとチェコのホラショヴィツェを思い出すような街並み。
-
ここから30km程度のネスヴィジ城にも行けたらよかったのですが、どうもバスはないようなので断念。
-
ミンスクのバスターミナルには14時過ぎに到着、2時間弱ですね。
-
バスターミナル前の道路をパレードらしき列が通過中。
-
中途半端な時間なので、お向かいのスーパーでパンを買ってみることに。
奥に山積みの揚げパンを1つ。0.25ルーブル(約15円)?安っ。
おばさんがレンジで温めてくれました。中にはおそらくあめ色によく炒められた野菜の類?が入っていてシンプル。 -
中央駅
-
駅の中は明るく近代的。
-
お待たせしました、やっと象徴ミンスク・ゲートを拝みます。
-
駅とバスターミナルの間にあるGalileoというショッピングモール(写真左奥)にご飯を食べに行きます。
-
モールの2階の奥にはSosediという大きめのスーパーがあり、営業時間は7:00-23:00と便利。
目指すレストランVasilkiは4階にあるベラルーシ料理がありそうなお店。
到着すると満席で、20分くらいしたら空くからその頃来て、とのこと(全員ではなさそうですが、店員さんが若めなこともあり概ね英語が通じます)。名前とか残さなくていい?と聞いたものの、来ればいい、と。ほんと??
ちょっとモールを見て、レストランに戻るとやっぱり列に並ばされた。さっき応対した女性に謝られたけど、まぁ2番目だし、待つことに。 -
ごく近くなので名物はリトアニアと似ています。
手前がジャガイモのパンケーキ「ドラニキ」。サワークリームとベーコン等が乗っています。もちもちで以前食べたものよりおいしかったです。
奥はブルーベリーのダンプリング(厚皮の水餃子みたいなもの)でトッピングを選べました(左側にあるクリームを選択)。ブルーベリーの酸味が効いていてさわやか、クリームをつけるとそれがまろやかになりまた違ったおいしさ。
飲み物と合わせて16ルーブル(約960円)程度だったと思います。
名物料理は一通りそろっていそうで、メニューも英語併記、写真付きでわかりやすいです。お店の雰囲気も含めて日本のファミレスに近い感じ。
景色がいいのでカップルもいますが、駅に近いこともあり気軽に立ち寄るお一人様もいます。 -
テーブルから景色が見えればラッキーですが、もし見えなくても窓際まで写真を撮りに来ている人たちはたくさんいましたので、迷惑にならない範囲で撮りに行くのはアリです!
さて、やや食べ過ぎたところで、明日は世界遺産ビャウォヴィエジャの森を目指します。
→ 3日目ビャウォヴィエジャの森とサンタクロース へ
https://4travel.jp/travelogue/11316321
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
emi_uさんの関連旅行記
その他の都市(ベラルーシ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ベラルーシで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ベラルーシ最安
780円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
35