2017/11/18 - 2017/11/20
19位(同エリア137件中)
玄奘法師さん
11月6日から20日にかけて山西省太原、大同、平遥、洛陽、登封、鄭州、開封、鎮江、揚州の古寺巡礼の旅に行ってきました。その後、一旦タイ、バンコクに行き再び11月25日中国に再入国、寧波、天台、紹興、杭州を回ってきました。
今回は11月18日から20日にかけ揚州、鎮江そして上海からタイ国バンコクに出発るまでの旅行記です。見学先は揚州大明寺、痩西湖、鎮江焦山公園、金山寺。
次回は中国浙江古寺巡礼 寧波編です。
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今日も寒い。北駅の戸外の温度は2℃だ。8:12発だけど1分早く出発した。商丘、徐州と止まる日本のひかりみたいな列車だ。3:16南京南に着く。ここもデカイ駅だ駅の外側を写し待合室に行く。出発30前から掲示板に載る。次の列車は12:40に出発。市街地は低速、郊外に出てから304kmだ
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13:07頃着く。南口に出て切符交換、北口には直接行けず大回りしていく。ホテルで聞いたら現在建設中で12月完成だそうだ。完全にふさいで工事するなんて中国でしかあり得ない。チェックイン依頼するも掃除中で部屋に入れず、そのまま楊州に行く。
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建設中の鎮江駅 在来線と共用。
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鎮江ー楊州の城際バスがホテルの前から乗れる。丁度2時半のバスにのれた長江を渡り楊州までは一時間ちょっと、3時半過ぎに終点の痩西湖に着いた。
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高速道路を走る 片道15元でワンマンバス。
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長江に架かる橋(潤揚長江公路大橋)を渡る。
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揚州 文昌閣
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バス停から10分くらいで痩西湖に着く。30、40分位で大明寺に行けるというので公園内を通って行くことにした。
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少し歩いて行くと公園入り口だ。老人割引で30元。公園内はぐるぐる回るので北口に出るのに1時間近くかかった。
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痩西湖 長堤春柳という道が湖に沿って続いている。
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五亭橋
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モミジは少し早い。道はくねくねしていてなかなか北口にたどり着かない。
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大明寺の塔
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北口出ると寺らしきものが有ったのでいってみたら博物館、もう4時半近くで入れなくなりそうで焦った。何とか4時半ちょっと過ぎに切符売り場に着いたが入門時間過ぎで断られそうになったが、日本から来て何とか観たいと言ったらOKになった。
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老人割引で15元。大雄宝殿は一般的な釈迦、阿弥陀、薬師kの三仏。その後ろに唐招提寺そっくりの鑑真堂があり鑑真が祀られている。右手に塔、その後ろに戒壇院がある。
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大雄宝殿の三世仏 釈迦如来の持仏は迦葉と阿難
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栖霊塔と境内 敷地は広い
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鑑真記念堂 1973年創建 唐招提寺とそっくり
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鑑真和尚像 日本唐招提寺
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栖霊塔 601年創建後1998年再建
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夕方の勤行
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戒壇院
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鎮江行きのバス停まで戻るのにバスに乗りたかったが1元がないので歩いた。30分くらいで痩西湖のバス亭、丁度5時半のバスに直ぐ乗れた。6時が最終か? 帰りはラッシュアワーに会い1時間45分くらいかかった。
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ホテルは多少古いけど大きくて設備はリニューアルされていてグッドだ。シングル109元 今回全てbookingcomで予約。前回開封で予約したホテルは外人不可であった。アゴダ、Ctripでも外人不可と書いてなくてもNGのところがある。外国人の書き込みがあるとこは大抵大丈夫だ。
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今日は午後上海まで移動なので、鎮江の名所見学だ。一応焦山公園、金山寺に行くことにした。
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まず焦山公園、ホテル前のバス停から204路に乗り終点まで。老人の団体と一緒だ。70才を越えるとバスは無料か?身分証を見取り機にかざして乗っている。日本のマイカードもこういう使い方すれば良いのに。
45分くらいで着く。 -
老人割りで32元。直ぐ、フェリーで島に渡る。定彗寺参拝。ここも大雄宝殿は三仏だ。そのあと、盆栽園や砲台を見て万仏塔のある山に登った。塔は修理中で上れない。そのあとz、摩崖石刻を見て船乗り戻る。
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焦山公園は陸側の象山と島の焦山からなっている。メインは焦山。
写真は象山 -
フェリーで焦山に渡る。焦山は南宋時代の対金との戦闘やアヘン戦争でも戦場になった。
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長江の分流を渡る
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フェリー乗り場に着くと牌楼がある。
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定慧寺山門
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定慧寺
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定慧寺大雄宝殿
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釈迦如来、阿弥陀如来、、薬師如来の三世仏
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モミジもこれからだ
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19世紀の砲台跡
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大砲が置いてある
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海抜71mの焦山山頂の万仏塔
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焦山から見た長江上流
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フェリー
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朝は客が少なかったが10時過ぎには大勢観光客が
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そのあと、時間が押してるので金山寺に行くことにした。すぐ来たバスの104路が繁華街を通るバスだったので一時間近くかかた。昔風の街並みを通る。
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金山寺も大きな寺だが、山の斜面に建っているので奥まで行くのに階段を登っていく。団体客が大勢来ていたここの大雄宝殿も三仏だ。奥に上がっていくと法海堂があり本人の像が祀られている。ここの塔も登れない。木が多くて眺望は今一だ。下に降り白龍洞を見た。白娘子と青青の銅像があった。博物館があり本物の白蛇と青大将が飼われていた。白蛇伝の話が人形で展示されてた。面白い。
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金山寺は4世紀東晋明帝の時澤心寺として創建後、唐の時代法海和尚が再建し、唐の皇帝から金山寺の名を賜った。白蛇伝の“白娘子水漫金山寺”で有名。
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清乾隆帝南巡の際の碑
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大雄宝殿
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金山寺 大雄宝殿 釈迦如来、阿弥陀如来、薬師如来の三世仏
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金山全体が金山寺。急こう配に建物が建っている
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法海洞 法海和尚は唐の高官の息子で白蛇伝の敵役
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法海像
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慈寿塔 高さ36m現在登れない
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西側には北固山が望める
北固山風景区(公園)内には、3世紀に創建されたとされる甘露寺(中国語版)があり、劉備と孫尚香(孫権の妹)が見合いをした逸話(「劉備招親」)の舞台としても有名である。 -
人気のある寺で参拝者も多い
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白娘子(白素貞)と青青
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白龍洞
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金山寺内の博物館 白娘子と許宣の薬屋保和堂
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博物館で展示されていた白蛇、他に青蛇もいる。
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中国の団体客 日本の高度成長期の農協や会社の旅行と一緒だ。
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プラタナスの並木 日本のような剪定はしない。
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その後、駅までバスで戻り、バス停近くの食堂でチャーハンと蒸し餃子を食べた。ホテルに戻り荷物を戻し日記をつけ時間を調整。
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2時前にホテルを出発し陸橋を渡って鎮江南口に行く。在来線と待合室が一緒で混雑している。出発10分前に改札が始まった。ホームが長いので色で区別をしているが、初め意味が分からず反対方向に行ってしまった。乗降客が多い。電車は常州、蘇州、昆山、上海虹橋だ。
鎮江には別に高速鉄道の鎮江北站がある。 -
ここは近距離の客が多い。長距離は鎮江北站に行くのだろう。
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虹橋の駅は物凄く大きい。改札を出ると直ぐ地下鉄の駅に通じるが切符売り場があって混雑だ。汽車の切符売り場は2階にあり分かりずらい。改札と切符売り場が一緒でセキュリティチェックも一緒だ。寧波行きの切符交換。その後、地下鉄2号線で中山公園、4号線に乗り換え曹楊路で降りる。4号線は高架だ。
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上海の地下鉄3.4号線 この路線は高架だ。
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ホテルは少し分かり難かったがまっすぐ行けた。西洋人が多い。部屋は普通だ。空調が壊れている。夜明け前に暖房パネルがあるのに気がついた。夕食は外に出たが近くに何もない。ユニクロがあり繁華街があると思うけど、道路工事中で良くわからないし雨が降りそうで寒いので、ファミマでカツ丼買い夕食にした。カツ丼は大して旨くない。
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8時50分頃チェックアウト、デポジット100元返却。昨夜の雨が今回初めての雨だった。9時40分頃南京東路のh.i.sに行く。落とし物件で聞いてみたが無理なことが分かった。
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仕方ないので南京路を覗いてみる。大丸があり高級品を取り扱っている。金額もかなりする。月曜の午前中かもしれないがほとんど客はいない。
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三菱の円形エレベーターがあった。
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10時半頃また地下鉄に乗って空港に向かう。あまり混んでいない。一時間位かかって空港についた。出発ロビーで東方航空に行くと自動チェックインが出来る。パスポートは読み込み可能だ。ここもセキュリティチェックが厳しく傘と爪切りがひかっかた。そのあと、出発ゲートに移動、バス移動だ。
空港のフリーWIFIはどうもインフォメーションで出来るみたいけど人が不在でダメだった。時間通り乗り込み離陸した。
飛行機は中国東方航空のグループの上海航空。食事は麺を食べたがいまいちだ。ビールを頼む。スチュワーデスは可愛い。
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