ヨーロッパ最後の秘境バルカン半島攻略!旧東欧諸国&砂漠の宝石ドバイの旅:セルビア・コソボ・アルバニア・マケドニア・ブルガリア・ルーマニア・アラブ首長国連邦旅行【60】(2016年秋9日目④ ドバイの底力「ブルジュハリファ」)
2016/09/23 - 2016/09/23
127位(同エリア3275件中)
とーりさん
昨年行ったクロアチアなど旧ユーゴスラビアの旅がとてもよかったので、スロベニアを除く残りの旧ユーゴ諸国と謎の国アルバニア、それにブルガリアとルーマニアの旧東欧諸国を訪問し、ヨーロッパ最後の秘境たるバルカン半島の国々をひとまとめに訪問してきました。
ユーゴ紛争で「世界の敵」となってしまったセルビアのイメージはそれと全く異なり、人々は親切で真面目な人が多かったです。そのセルビアとは緊張関係にあるコソボも、観光で訪れる分には平和で落ち着いており、戦争の跡は大分薄れてきているようでした。そして90年代まで鎖国を続け、東欧革命後国を開いたアルバニアでは東洋人がほとんどおらず、異邦人気分を満喫することができました。また、マケドニアの首都スコピエでは、銅像群のあまりの多さに驚愕し、ブルガリアの首都ソフィアでは、物価の安さとお土産の充実ぶりに喜び、ルーマニアはブカレストの国民の館では、その大きさに辟易しました。さらに、中継地点となったUAEでは、躍進を遂げるドバイへ日帰り観光をして、その発展ぶりに目を瞠りました。
いつものように詰め込みの雁字搦め日程で、1か国あたり1日程度で回らねばならない強行軍ですが、前回同様レンタカーでの旅も交えるなどさらに充実した旅となりました。
日程は以下の通りです。
1日目(9/15)成田発 ⇒ アブダビ
2日目(9/16)⇒ ベオグラード市内観光
3日目(9/17)ベオグラード市内観光 ⇒ スコピエ ? プリシュティナ市内観光
4日目(9/18)? ティラナ市内観光
5日目(9/19)? オフリド ? スコピエ市内観光
6日目(9/20)スコピエ市内観光 ? ソフィア
7日目(9/21)ソフィア市内観光 ⇒ ブカレスト
8日目(9/22)ブカレスト市内観光 ⇒ ベオグラード
9日目(9/23)⇒ アブダビ ドバイ市内観光 アブダビ ⇒ 成田
10日目(9/24)成田到着日
今回は9日目④です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
パームゲートウェイ駅から今度はトラム駅へ移動します。
(パームゲートウェイ駅12:06 ⇒ 12:14パームジュメイラ駅) -
駐車場を抜け、高速道路を跨いだところに駅があります。
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こんな感じです。
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路線は1本で上り下りもわかりやすく図示してあります。
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トラムの駅というより新交通システムのような近代的なつくりです。
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少し待つと列車が来ました。本数は結構ありそうです。
車内もこんな感じで綺麗です。
(パームジュメイラ12:17 ⇒ 12:28ダマックプロパティーズ) -
10分ほどで下車駅のダマックプロパティーズに到着です。
この駅もそうですが、トラムでもホームドアが完備されています。 -
トラム自体もかなりかっこいいです。
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ここからメトロに乗り換えます。
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予定ではここからオールドドバイ地区を観光した後、本丸のブルジュハリファに昇ろうと思っていましたが、予定より時間が押して時刻は12:30を回りました。
ブルジュハリファ登頂は既に14:00で予約している関係で動かせません。非効率ですがブルジュハリファ登頂後、急いでオールドドバイを観光し、戻ってきてドバイモールでショッピングに予定を変更しました。 -
とりあえず中心部へメトロで向かいます。
メトロとはいってもずっと高架線を走ります、しかも速い速い。
(ダマックプロパティーズ12:37 ⇒ 12:59ブルジュハリファ/ドバイモール) -
車内はこんな感じ。見立てですがインド系の人が多く地元アラビア系の人はあまりいません。
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先ほど見たバージュアルアラブが遠くに見えました。
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街並みもとても整備されています。
灼熱の太陽さえなければとても住みやすそうです。 -
13:00を過ぎました、微妙な時間です。
ブルジュハリファはセキュリティチェックなどで混雑するとの話なので早めに行くに越したことはないのですが、ちょっと早すぎるような気が。 -
駅からドバイモールは連絡通路で直結しています。案内板もあってわかりやすいです。
(ブルジュハリファ/ドバイモール駅13:01 ⇒ 13:20ドバイモール) -
しかしこの通路、長い長い。10分以上かかります。
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途中見えました。おおっ、あれが世界最高峰のビルです。
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長い通路を歩いてようやくドバイモールの入口にたどり着きました。
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ドバイモールもじっくり見たいところですが、もう一度戻ってくるので観光もそこそこに、ブルジュハリファの入口を目指します。
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紀伊国屋書店です。こんなところで出逢うとは懐かしい感じですが、この奥がブルジュハリファの入口になっています。
(ドバイモール13:20 ⇒13:28ブルジュハリファ入口) -
店舗の奥にエレベーターがあり、これで地下の入口へ降ります。
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こちらが入口です。案に反して空いています。それもあってか、14:00入場の予約だったのですが、早めに入れてくれました。
(ブルジュハリファ13:28~14:25) -
まずは模型。天を衝く塔といった表現は誤りではありません。
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今回昇るのは124・125階のアットザトップです。もっと上148階に昇れるアットザトップスカイというのもあるのですが、10,000円以上するので諦めました。
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こんなマスコットもいます。
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順路を歩いて行くと白い一画が。
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ここからブルジュハリファの頂上が見えるという趣向です。
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さて暫く行くと、今度はブルジュハリファの誕生からを写真で紹介しています。
これはまだ始まったばかりの様子です。 -
三年後、まだまだ途中ですが、既に周りの建物を圧倒しています。
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このくらいになると現在の形がほぼ出来上がっています。
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そして完成。夕景の見事な写真です。
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高速エレベーターで一気に昇ります。
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到着しました。アットザトップの展望台から見下ろします。
青いのはドバイファウンテンを行う人工池です。それにしてもやはり高いです。 -
遠くには不毛な砂漠が広がっています。
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高い建物が目につきますが、眼下に広がるドバイモールの広さも特筆ものです。
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高速道路のインターチェンジとビル群です。他のビルも充分高いですが、我がブルジュハリファは圧倒的です。
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上を見ればまだあります。いつかお金と時間に余裕ができたらアットザトップスカイに行ってみたいと思います。
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海岸部です。たくさんのリゾート人工島が「建設中」です。
ドバイの景気はかなり良いようです。 -
景色は充分楽しんだし、展望台のショップで土産を購入し降りました。
高速エレベーターであっという間です。 -
出口では各国の言葉でさようならが書いてあります。日本語もありました。
急いでオールドドバイに向かいます。
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