グルメ、ときどきサイエンス、一時避難勧告（その14：最後に「あれ」ともう一度「あれ」）

2017/08/26 - 2017/08/26

兼六園も行ったし、夕方には空港に行ってないとならない。


その前に最後の金沢グルメを…

エリア 金沢(石川)

兼六園から15分ほど歩いたところ。

最後ののどぐろが食べられるということで、こんな混みいったところに入ってきました。

金沢最後ののどぐろはここ。

「のど黒めし本舗　いたる」さん。

ランチ12時～14時半
ディナー17時半～21時

関東の郊外に住む者の目線では、飲食店としてかなり短期決戦的な営業時間と思った。

我々も開店前に着いたけれど、もうかなりの人が並んでいて、開店と同時に待ちとなってしまった。

開店前から結構待ってやっと案内されて、実質これしかないメニューを注文。


中はどうなっているのかな～～～～

ワクワク。

キターーーーーー

あぶりのどぐろ～～


すごくいいにおいだった。

金沢の最後の食事。

サイドメニューも充実させようと、壁をみたら「生ガキ」とあるじゃないか。
1300円とはかなりのお値段。
どんなものか見てみたい、食べてみたい。

店員さんに注文したら、「ディナー専用メニュー」とのこと。

かなりがっかりしたととられたのか、一旦店員さん下がって…。

「お出しします。」とのこと。

ラッキーーーー

で、出てきたのがこれ。


写真じゃわかりづらいけど、ものすごくデカイ。

身もげんこつくらいあったぞ。

海のミルクとはよく言ったもので、身を切ると本当に白濁したエキスがあふれてくる。


高いけど、うまかった。

メインののどぐろメシですが、ひつまぶしの食べ方と同じで、最初はそのまま、次は薬味をのせて、最後は出汁をかけてお茶漬け風に。

あ～～最後にのどぐろ食べられてよかった～。

これで心おきなく帰れる。


やはり国内旅行はグルメでしょう。

お腹いっぱい。

小松空港に行かないとならないし、クルマは兼六園前だから再び兼六園に戻る。

道中、公園の中から美味しそうなにおい。


オクトーバーフェスト（フェスタ？）がやっていた。
何年か前、東京でもやっていたが、今は地方でやることが多いみたいで、今日は金沢のようだ。

東京でやっていたころ興味はあったのだけど、忙しくて行かれず、結局行かれずじまい。

ここでちょっと豆情報。

いくら北陸でも夏は暑い。

今までは金沢といったら西日本の人向け観光地のイメージが強かったけど、最近は東京からも新幹線で来れるため、関東の観光客も増えてきた。

金沢の街はかなり混んでいて、有名な店は今まで以上の大行列。

あちこち歩いて疲れても休憩所スペースは人でいっぱい。



でも穴場はある。


この写真は兼六園下交差点にある石川県観光物産館の地下なのだが、この通り誰もいない。
当然ながらエアコン完備。

せっかく買った金箔ソフトクリームも長く味わえる。

歩き疲れた時はここで一休みしてはいかがですか？

さてわれわれも最後のお目当て。

これが最後のお目当て。

ソフトクリームで900円です。



でもこれ目当てで金沢に来たんだから、1000円札2枚握りしめ2つ注文。

黄金に輝くソフトクリーム。



インスタ映えしますよ～


ちなみに金は還元力があるといわれていて、活性酸素と結び付いて体の老化を防ぐといわれています。

金、プラチナが特にその力が強いといわれています。

美容に関心ののある方、おためしあれ。

さ、いよいよ帰ります。

相変わらず静かな空港です。


関東の人間は空港と言ったら羽田と成田しかないから、一日中人が行き来しているところと思うが地方の空港は飛行機が来ないと誰もいない。

チェックインカウンターも誰もいない。

まだ保安検査も閉まっているので、ちょっと一服。

小松空港は一旦ビルの外に出て左に歩いた端に灰皿があります。

我々が乗るのはJAL189。

エールフランスとの共同運航です。



こんなところで「エールフランス」といわれてもピンとこない。

これ、来たときにも写したトリックアートだけど、結局どこから撮ればトリックアートなのか謎のまま。

ガオーーーッ


恐竜も見てきたな…。

避難勧告出ていたけど…。

こいつも恐竜博物館にいたな…。

さて、保安検査開いたみたいなので、出国、じゃなく、出発ロビーに行きますか。