グルメ、ときどきサイエンス、一時避難勧告（その11：拝啓、崖の上から）

2017/08/25 - 2017/08/25

福井県といえば東尋坊。


でも、今一つ何があるのかわからないのが正直なところ。


行ってみたら、




ガケでした。

エリア 東尋坊・越前松島・三国(福井)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 交通手段: レンタカー JALグループ

恐竜博物館を後にして一路永平寺に向かったが、やはり雨は激しく、入口まで来たが中に入るのを断念。

戻るとき、一瞬雨がやんだので道路わきの川を覗いてみた。

普段はきっとさらさらとキレイな水が流れているはずなんだけど…。

ここ永平寺近辺も避難勧告出ていたみたいで、ものすごい濁流になっている。

もう昼をだいぶ過ぎている。

いい加減昼飯を…。



今回のグルメは地元のソウルフードを…。


街道沿いの食堂で…。

ソースかつ丼メインの永平寺そば添え。

そば自体はこれといって目立ったところはないが、上に乗っているおろしが永平寺流らしい。

今回はこれがメイン。



薄いカツに程良くソースが染みておいしい。

お腹一杯になってデザートでもと、

永平寺からさっきの食堂に行く道中にあったゴマ豆腐の名店らしき店舗。

趣のある建物です。

いまは8月


なぜ鯉のぼりが？

せっかくなのでごま豆腐をお土産にいくつか買い、デザートにとゴマソフトクリームを…。

ゴマの風味が濃く、美味しいです。

団助君？

不自然な鼻の白が気になるが、白いところはばんそうこうではないようだ。


時代に合わないから…。

中途半端な時間。


東尋坊に行くか、宿に戻るか…。



東尋坊に行ってみることとした。


途中、ところどころ水びたし、濁流…。

特にひどいところは交通規制。


県？国？
の職員も大変だ。

今年の夏はやっぱり冷夏だったのか…。


もうおでんが始まっている。

東尋坊についた。


雨はだいぶ収まった。


景勝地の手前には必ず商店街。


人が来るから商機がある。

海が見えてきました。



東尋坊…。

はじめてきます。

来ました。


東尋坊。

ん～～～。


崖ですね…。

申し訳ないが



「うわ～～～～、すご～～～い」



て程ではないな…。

崖って2時間ドラマのクライマックスでお約束の、走って犯人に迫るという光景を想像するが、ここは走って追いつめるようなことはできないな…。


とにかく足場が悪い。


サンダルでは怖くて歩けない。

ここから飛び降りる人が絶えないそうだが、スキあればこの中にも飛び降りてやろうと追いつめられた人はいるのだろうか…。

崖ですね。

ここから遊覧船に乗船できるようです。


今日は海が荒れているから欠航見たいです。

足がすくむ。

迫力満点。

この岩が柱みたいになるのってなんて言うんでしたっけ？

やっぱりミーハーなオイラとしては、崖の上には草が生えて、平らで、すぐそこまでクルマで来れそうなところの方が、崖っぽく感じるな…。

パノラマで撮ってみた。

人が多くいるところをちょっと離れるとこんなところが…。


三好達治…。

名前聞いたことあるようなないような…。


石碑が立つくらいなんだから、きっと松尾芭蕉クラスなのかな…？

IWABA CAFE


某巨大コーヒーショップのようなカフェがここにもある。

きっと福井県の人はこれが本場のシアトル式コーヒーチェーンだと信じて疑わないのだろう…。

どこにでもいるな…。



梅宮辰夫…。




北野インド会社もあったりして…。

東尋坊を上から見下ろすこともできるようだが、晩ごはんのことも考えると、登っている時間はない。

なんだかな～～～


中国人観光客ねらい？


ドラえもんというより


場所柄、ドザエモンだな…。

なんとか晩ごはんまでに宿に帰ってこれた。


今夜は２晩目なので食事の様子は割愛（？）

今夜も花火が上がります。

今夜も我々だけ涼しい部屋から花火見物。

でも、たった15分とはいえ毎晩打ち上げるのは大変だな…。

さ、明日は帰ります。

飛行機は夕方だから、じっくり最後の日を過ごすため、


おやすみなさい。