グルメ、ときどきサイエンス、一時避難勧告（その13：兼六園その２）

2017/08/26 - 2017/08/26

最終日、金沢来たなら必ず行くべきとまでいわれる兼六園。


全部見て回るには半日かかるのではないでしょうか。



かなり急ぎ足で回ったけど、結構の取れ高があったと思います。

エリア 金沢(石川)

あちこちに水の流れがあります。

これ…。

一本の木だ。


かなり引かないと全部撮りきれない。

幹もものすごく複雑になっている。

急に異様な像が…。

失礼ですが、




どちら様？




前田家のお殿さまですか？

さっきの木とは別のこれまた伸びに伸びた松が…。

これも枝が複雑に…。

池の中からも支えを出さないとならないなんて…。




ここまできたらどこまで伸びるかってやってるのかな？




あと1000年したら兼六園全体を覆ってしまったりして…。

パノラマじゃないと全部撮れない。

「上からら読んでも下から読んでも…」


なんてCM昔あったな…



今は

山　来る～～～


かな？

その


来る～～～の山に登ってみます。

ここが頂上みたい。


空気が薄い…



なんてことはありません。

そこそこ登っているはず。

でも見晴らしが悪いからどこまで登っているかわからない。

もう少しで頂上のはず。

やっと着いた。


茅葺屋根って最近間近で見ることがなくなったけど、こうなっているんだ…。

小さな休憩所だけど何千本の茅が使われているのだろう…。

この塔、オイラは勝手に「昼と夜の塔」と名付けた。


その理由は

一方は丸い穴。


太陽

もう一方は


月

木陰は涼しい。

お殿さま、今の金沢はどう見えますか？



このひと、本当にお殿さまなのかな？

結構高いところに立っていらっしゃる。

なんかいい感じだったので…。


本当はこれを表紙に持って来たかったのですが、諸事情あって加工入れてここで。


こういた格好の人、ところどころいました。



浴衣レンタルがあるんでしょうね。

この鳥、写真撮りだすまで数分見ていたのですが、全然動かない。


どこかの動物園にいるなんとかっていう動かない鳥なのかな？

あ。動いた。

また動かなくなった。


カメラが超望遠なので、せっかくなのでどアップ。

背には池。

前には金沢の街並み。

殿様気分…？

湖上の荘

ただ茶を飲むためだけの建物なんだろうけど、


我が家より大きいかも…（爆）


100万石、どんだけ金持ちなんだ？

今もこんな感じに茶処になっている。

再び回ります。

大きな池の周りをぐるっと。

小高い山を登ります。


きのこの屋根の休憩処

池が下に見えるようになってきました。

あ、またきのこ。

またサルノコシカケ。


今度こそ霊芝か？

アガリクスか？


中途半端ですが、兼六園、ここで終わりです。



金沢って関西のちょっと遠出の観光地ってイメージだけど、新幹線が開通して関東の人も行きやすくなったのではないかな？

今回は飛行機で行ったけど、今度来る時は新幹線もいいかも…。

さ、そろそろレンタカー返しに空港に行く準備しないと…。

でも、まだ「あれ」食べてない。



それは次で。