バリ島旅日記４日目～ウブド編～

2017/12/19 - 2017/12/19

バリ島滞在４日目は、ウブド地区を中心に、チャーターバスで観光地を回ってきました。
ウブド宮殿、ライステラス、ゴアガジャ、タナロット寺院など目まぐるしく、バリ島の独特な文化に触れてきました。

エリア バリ島(インドネシア)

2013年にできた海上高速道路を経由し、ウブド方面に向かいます。
まわりはマングローブが植生しており、南国感を感じてしまいます。

まず、はじめにバティックというバリ島独特の布の生産場に立ち寄ります。

ろうそくの蝋で画を描くことによって、デザインを付ける独特な作り方をするみたいです。

この流れで作られるんですね。

そうしてこのような布になるみたいです。

続いて、ガムランボールの制作場です。

職人による繊細な作業が行われています。

そうして、こんなかわいらしい願掛けの銀ボールになるのです。

回り道をしますが、ウブドに到着しました。

まずは、プリルキサン美術館に立ち寄ります。

彫刻ひとつをとってもかなり独特です。

ヒンドゥー教の世界観は仏教圏とはちょっと違いますね。

仮面とか猿や象などの動物とか、そんな題材が多いようには感じました。

建物は４つあり、それぞれ趣向が変わってきます。

豚かな？めちゃくちゃ派手ですね。

美術館から歩くこと、５分で、サレン・アグン宮殿があります。

ずどーんと存在感。

夜は民俗舞踊も行われるようで、宮廷楽器が奏でられます。

守り神に守られています。

門の裏側。

王様の椅子？

コリアグンの門では守衛？が多すぎっ！
ここから先は一般客は入れません。

王宮の道路向かいには、ウブド市場が広がっています。

狭い場所に所狭しと店が立ち並んでいます。

民芸品やお土産が中心で、観光客向けかなっ。

市場の匂いはちょっと強烈でしたが…

その周辺の通りにも、お店が続きます。

値段は意外に高いですが、交渉はできる店が多いです。

こんな感じで、ウブド散策は終わります。

ウブドの奥手に進むと、有名なライステラスがあります。

棚田が何重にもなっていて、壮大ですね！

ライステラスの名の通り、稲作が行われるようですね。

棚田を見ながらごはんを食べられるコテージもいっぱいあるようです。

日本の棚田とはちょっと雰囲気は違いますね。

ここで、お昼ごはんになります。

のどかな水田が広がっています。

水上コテージでごはんを食べます。

この景色を見ながら、

インドネシア料理。
味は意外に優しい味で、悪くはなかったです。

昼一番は、まずゴアガジャに行きます。

入場して階段を下ると、遺跡が見えはじめます。

先に見えるのは、沐浴場になります。

バリでは最大クラスの規模になります。

ここで修行僧が沐浴をするようで、ヒンドゥー教らしい習慣なんですね。

顔の形をしたレリーフが特徴的です。

その内部に入ることができます。

中の空間は、こんな感じ。

シヴァ、ヴィシュヌ、ブラフマのヒンドゥー３神がここには祀られいるみたいです。

その他にも、いろいろな建物で構成されています。

ここもやっぱり左右対称のこの門。

ヤシのみが大量に売られていました。

続いて、タマンアユン寺院へ。

バリで、ブサキ寺院に次ぐ規模を誇るというだけあって、荘厳な雰囲気があります。

内部には入れませんが、周辺に散策道が整備されています。

ここが修行の場なのかな。

展望台も用意されていて、こんな、全景を見ることができます。

メルと呼ばれる多重塔が並ぶ風景が特徴的です。

なぜか、バリ島の伝統芸能のバロンがいました。

一周してきました。

立派な搭ですね。

まだ、脇に何かありそう。

鶏の闘い？

なかなかリアルな人形で再現。

次は、バリコーヒー試飲です。

何かいますね！

バリ島名産のルワックコーヒーを炒ってくれてます。

いろいろなコーヒー豆があります。

さっきのジャコウネコの食べて出てきたフンから取るみたい。
これで、付加価値が付くようですね。

カカオみたい。

そして、いよいよ飲み比べ！
コーヒーと紅茶が無料で飲めます。

ルワックコーヒーは有料ですが、確かにうまい！

コーヒー豆の販売もしていますが、めちゃくちゃ高かったです。

夕方は、タナロット寺院へ。

先端にあるのが、タナロット寺院の本体になります。

ただ、この日は、大荒れ。
島には上陸することも可能なようです。

この景色は見飽きましたね(笑)

上陸できそうですが、なんとなく行きたくないな。

ということで、この位置から参拝しましょう。

次の旅行記に続く。