バリ島旅日記３日目～ウルワツ寺院・ケチャックダンス編～

2017/12/18 - 2017/12/18

バリ島滞在３日目は、一度見てみたかった伝統芸能のケチャックダンスを観覧するため、ウルワツ寺院へ。
ケチャックダンスを見たあとは、イカンバカールで、シーフードバーベキューを楽しみました。

エリア バリ島(インドネシア)

３日目を迎えました。
出かける前にちょっとホテル周辺を散策。

立派な造りですね。

大量のお供え物が置かれてます。

一方で足元にもどっさり。
こっちは「悪」の神に対するものだとか。

バリは、全体的に道幅が狭く、ちょっと歩きにくいですね。

夕方にツアーで出かけてみました。
ウルワツ寺院に到着しました。

入口で、この布を配布されます。
下半身は布で巻くしきたりのようですね。

日本では見ない、独特な左右対称の門ですね。

たくさんの守り神？に囲まれています。

モチーフは、象でしょうか。

断崖絶壁に接していて、景色は抜群です。

中は入場禁止です。
神聖な場所みたいです。

あの下まで下りていきます。

本当は、夕陽が見えるポイントとしても有名ですが、この日は、ちょっといまいちで残念。

そして、ウルワツ寺院の名物、ケチャックダンスの観覧をします。

火を炊いて、準備がはじまりました。

テレビで見たことある、風景が出てきた。

チャッ、チャッ、チャッ。

猿の鳴き声をイメージして、「チャッ」と叫んでいるようです。

お清め？

だんだん、猿の鳴き声に聞こえてきました。

おっ、主人公が出てきました。

王子ラマと王妃シータの愛の舞。

そこにラマの弟・ラクサマナも加わります。

そこに魔王・ラワナが登場。

いかにもという悪役顔をしていますが、シータを拐おうと画策します。

魔王は老人に返信し、「水をください」と懇願し、すきをみてシータを拐ってしまいます。

魔王ラワナは、トゥリジャタを見張り役として、シータを監視します。

うーん、悪い顔をしています。

どうなることやら～。

そこに猿の将軍・ハノマンが登場。

後半に入ると、ケチャの配置が目まぐるしく変わります。

ハノマンは身軽で、

観客席にも飛び込んじゃいました。

シータを助けようと奔走。

目がまぬけですね。

なんか愛嬌さえ感じてきます。

ラワナの息子たちも登場。

ハノマンもラワナたちに捕まります。

火あぶりにされるのかっ。

うまく脱出！

ハノマン活躍中。

そして、ラワナからシータが救われます。

めでたし、めでたし。

ケチャックダンスの観覧後は、イカンバカールでシーフードバーベキューです。

失礼します。

野外でバーベキューを楽しみます。
この店に限らず、イカンバカールには、砂浜にシーフードバーベキューのお店がいくつも連なってます。

夜の砂浜の雰囲気もなかなかいいな。

ホッケみたいな魚から、イカ、エビ、ロブスターまで、おいしくいただけました。