2017/11/03 - 2017/11/11
90位(同エリア278件中)
クリスさん
4回目のスペイン。今回タラゴナ県には立ち寄らなかったが、仏領カタルーニャを含めたカタルーニャ地方のロマネスクの教会を訪ね歩く。
【旅程】--------------------------------------------------
11/3(金)~11/11(土) 7泊9日
1日目 羽田→バルセロナ(カルドナ泊)
2日目 アルティエス
3日目 フォア
4日目 アルジュレス=シュール=ラメール
5日目 アルジュレス=シュール=ラメール
6日目 ベサルー
7日目 ペラタリャーダ
8日目 ペラタリャーダ→バルセロナ→フランクフルト→羽田
9日目 帰国
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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急きょ予定を変更してやって来たラ=クルーズ=オートの聖マリア教会。
プラ=ド=モロ=ラ=プレスト(Prats-de-Mollo-la-Preste)の町から1時間。約40kmの移動になる。ラ=クルーズという村が麓にある。オートとついているのは、その上部にある事に由来している。 -
10世紀の建造、11,12世紀に修復工事が行われたとある。手前にあるアーチは、更に古い時代の遺物だとの事だ。
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アーケード式の鐘楼。
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13時に到着したので30分待てば開くかもしれない。教会の隣の民家、農作業着をきた男性がいて、下の町に教会の鍵守りがいるから声をかければ開けてくれるという。ここから15分かかるという。
後の事もあるので、諦めたがストを知っていたら判断は違っただろう。 -
二層アーチの明かり取り窓にはロマネスク初期の組紐文様が入っている。
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教会内部には12世紀のフレスコ画が残されている。
フレスコ画が見たい人は↓
https://sites.google.com/site/modillonsetpeinturesromanes/b-roussillon/la-cluse-haute-1 -
この村はローマ時代からの歴史がある。近くにクルーズのローマ砦(Fortifications romaines des Cluses)と呼ばれる遺跡があるが、この遺構もローマ時代の住居跡だそうだ。
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この地は、古来イベリア半島とガリアを結ぶ交通の要衝であったようだ。
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後陣は、隣接の民家に阻まれて見る事が出来なかった。ここから国境までは、およそ4km。ペルピニャンージローナを結ぶ高速A9号線の高架がこのそばを通っているが、近くにICがないので、国境まではローカル線で行く事にした。
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