ハワイ島ヒロ２泊観光（イミロア天文学センター、レインボー滝、ハワイ熱帯植物園、アカカ滝）

2016/03/02 - 2016/03/04

家族3人でのハワイ旅行記（その2）
ハワイ島ヒロに２泊してイミロア天文学センター、レインボー滝、ハワイ熱帯植物園、アカカ滝を見学。
混雑したホノルルに比べ、ヒロは人が少なく快適です。

旅程全体は以下参照
https://4travel.jp/travelogue/11447374

エリア ハワイ島(ハワイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

ワイキキ1泊後、３月２日（水）はハワイ島ヒロへ、
ホノルル空港14:20発HA302便で移動。ヒロ空港までは55分のフライト。
ハワイアン航空は「出発の24時間前よりWEBチェックイン・座席指定可能」との話でしたが、私の持参したパソコンではできず空港でチェックイン。
空港では預ける荷物（スーツケース２個）があった等のためチェックインに想定より時間がかかりました。
ホノルル空港は混雑しており、国内便だから簡単だろうと思っている人は乗り遅れる危険があります。

写真は到着したヒロ空港のロビー。
ヒロ空港は人も少なくノンビリした良い空港です。
ヒロ空港は混雑しておらず、宿までのタクシーも、すぐ手配できました。

前の旅行記（その1）
ホノルル立寄り観光（ダイヤモンド・ヘッド、カピオラニ公園、ワイキキ水族館）は
https://4travel.jp/travelogue/11238392

ヒロ国際空港 (ITO) 空港

タクシーは女性運転手でしたが、私はカメラとパソコンを入れたリュックをタクシー内に置き忘れ!!
置き忘れに気づいた後、近くの美容室から女性運転者に電話を御願いし、宿までリュックを届けてもらいました。
ハワイ内で使用できる電話もなく困ったのですが、近くの美容室の人に状況を説明したところ、私の代わりにタクシーへ電話してくれました。
私は英会話が下手で、特に電話は無理なので感謝しています。

持参したパソコン関連情報は以下を参照。
http://yajimak2000.livedoor.blog/archives/263118.html

タクシーに置き忘れたカメラ一式。
Sonyα7をメイン、ＮＥＸ-５Ｎはサブ。
レンズはα7用にZuikoの50mmF3.5マクロ、85mmF2.0、28mmF2.8
ＮＥＸ-５Ｎ用に標準ズーム・レンズです。
Zuiko50mmF1.8も追加

本旅行では小型パソコンとタブレットも持参
Lenovo IdeaPad Flex10(本体1.17kg+電源0.22kg)とQua tab01（本体0.29kg)

宿はヒロ市街の山側（西）にあるHilo Bay Hale B&Bです。
私はB&B（ベット＆ブレックファスト）というタイプの宿を利用は初めて。
到着時には、入り口近くに置いてある部屋の鍵を見つけて入り、宿の利用方法などを記載した紙を読んで、WiFiなどを自分で設定する必要あり。
ホテルと異なり常駐フロントはなく、朝食以外はセルフサービスですが、部屋は清掃されて活花などが飾られ快適。

朝食は果物やパン、飲み物等を指定の時間に用意してくれます。

ヒロ ベイ ハレ ベッド アンド ブレックファスト ホテル

Hilo Bay Hale （ヒロ　ベイ　ハレ）B&Bは竹林に囲まれています。
木造2階建ての小さな宿ですが、珍しいカエルの鳴き声が楽しめました。

私たちの部屋は１階にあり、庭から直接出入り可能。
夕暮れになると庭からカエルの声が聞こえました。（聴いたことのない鳴き声なので、最初は鳥の声かな？と思いました）

B&Bの庭には水が流れており、夜になると鳥の声のような小さなカエルが鳴き出します。
このカエルの声がウルサイと感じる現地の人もいるようで、不動産価格に影響する場合もあるようです。が、私には気持ちよく癒しを感じられました。

B&Bの庭

３月３日（木）は朝食後、ヒロ市内を散歩しながらイミロア天文学センターへ。
多分、４Km程度あり、歩道が無い道路もあるので歩く人は少ないと思います。が、天気も眺めも良く楽しめました。（遠くに海が見えます）

プルメリアの落花。

プルメリアの木。上部に花が咲いてます。
ヒロ市内の山側住宅地を散歩中に撮影。

イミロア天文学センターに到着し、入口で料金支払い。
大阪の高校生が修学旅行に来ており、私たちは高校生と一緒に宇宙の創造などに関する映画や展示物を見学。
（私達3人は見学時間を料金支払い時に指定されました）

イミロア天文学センター 劇場・ホール・ショー

見学終了後、フロントでタクシーを呼んでもらいレインボー滝まで移動。

ハイビスカスの生垣。
イミロア天文学センターの山側で撮影。

イミロア天文学センターの裏には、国立天文台ハワイ観測所等もありますが一般人は入れません。

タクシーに乗り、レインボー滝に直ぐ到着。
多くの観光客がいました。
多くはツアー団体らしく、15分程度の滞在。
私たち家族は時間にルーズでノロノロしているのでツアー参加は困難だと思いました。

レインボー フォールズ 滝・河川・湖

レインボー滝の上流。
短距離なのに歩いている人は少ないようです。

上流の岸辺

レインボー滝の上流側には大木などもあります。

私達も大木周辺を探検

レインボー滝→ヒロ市街（ダウンタウン）は３Km程度ありますが、緩い下り坂なのでブラブラと歩いて行きました。
写真の花は散歩中に撮影。名前は知りません。

レインボー滝→ヒロ市街の散歩途中でアイスクリームとコーヒーの店(カフェ？）に入り休憩を取りました。
撮影した花の名前は知りません。

ヒロの市街（ダウンタウン）には夕方に到着しましたが、雨が降ってきたので海岸沿いの店に入り、娘は友達へのお土産（キーホルダーなど）を購入。

写真はダウンタウンからヒロ湾方向を撮影。

店の前の街路樹（写真）

花などを写真撮影しブラブラしている時、高齢男性から声を掛けられました。
私は英会話が苦手でOHなどと云うだけで聞いていますが、「自分はハワイで複数の不動産を管理している」とか「複数の国で仕事をしてきたがハワイで引退生活している」等の内容です。
ヒロのダウンタウン近傍で2回以上、高齢男性から同様の身の上話を聞かされました。
最初は、何かの詐欺話？と警戒したのですが、特に被害等はありません。
ヒロには身の上話を喋りたがる暇人（金持ち）が多いのでしょうか？

夕食もダウンタウンにあるエスニック料理店（名前は失念）で済ませて、宿へ戻りました。

ヒロ 散歩・街歩き

３月４日（金）は、2泊したヒロの宿（Hilo Bay Hale B&B：写真）で朝食後にチェックアウトし、タクシーを呼んでもらいヒロ空港まで移動。
ヒロ空港のレンタカー店では日本で事前Web予約していたので、カウンターで簡単な手続きをした後、直ぐ近くの駐車場でレンタカーを借りる事ができました。

海外でのレンタカー利用は初めて。
旅行計画時にgoogleマップで道路状況を確認し、ハワイ島の郊外であれば運転できると判断しました。
運転手の妻は自主的な個人運転講習を受け、国際免許の交付も受けました。
私は運転が苦手なのでナビ担当。

この日にレンタカーで、ヒロ空港→ハワイ熱帯植物園→アカカ滝→ホノカア→ワイピオ渓谷と移動。

ヒロ空港から熱帯植物園にレンタカー移動する途中に、ヒロ市街を一望できる場所があったので休憩。（写真）
レンタカー利用は初めてなので様子を見ながらユックリ進みます。

ヒロからワイピオ渓谷までの移動途中、ハワイ熱帯植物園（Hawaii Tropikal Botanical Garden：ハワイ・トロピカル・ボタニカル・ガーデン)を見学。

植物園までの道は細く、橋入口での交通標識YIELD（譲れ）の意味が分からず困りました。が、特に危険な印象はありません。

ハワイ熱帯植物園にはランを主に色々な花が咲いています。

ハワイ トロピカル ボタニカル ガーデン (ハワイ熱帯植物園) テーマパーク・動物園・水族館・植物園

手入れの行き届いた植物園です。

熱帯の花

キノコもあります。

写真はハワイ熱帯植物園（Hawaii Tropikal Botanical Garden)内にある小さな滝。

広大なハワイ熱帯植物園には滝もあり、海も見えます。

名前プレートが付いている木もありました。

色々な欄の花が沢山

海沿いに遊歩道。

植物園からアカカ滝までレンタカーで移動。
（写真は工事区間の停止信号です）

ヒロからワイピオ渓谷までの移動途中にアカカ滝(Akaka Falls)に立ち寄り。

約130mの落差がある大きなアカカ滝（写真）

アカカ滝州立公園 滝・河川・湖

観光客が集る展望台と滝の上部（写真）
展望台までの遊歩道は一周、約800ｍです。

歩道が整備されています

大木があります。

トカゲもいました

次の旅行記(その3)
ホノカア３泊（ワイピオ渓谷展望台、ワイメア、プウコホラ遺跡、コハラ山展望台、サドル・ロード）は
　　https://4travel.jp/travelogue/11314056