2017/10/25 - 2017/11/04
6519位(同エリア9726件中)
abubacrさん
- abubacrさんTOP
- 旅行記14冊
- クチコミ41件
- Q&A回答11件
- 46,855アクセス
- フォロワー0人
10月31日(火)今日からドライバーが地元の人に代わり、車の型も、ちょっと新しくなった。
ちなみに、インドの車市場では、「スズキ」が圧倒的に強く、今回の車も、スズキだった。
現在インドでは、インフラ整備が急ピッチで行われており、高速道路や有料道路がつくられている。利用料金は(日本の感覚だと)相当(めちゃくちゃ)安い。また料金所にはETCらしきブースもあるが、使っている人がいるのかな、という感じ。しかし、前述したように、牛が有料道路を横切ったり車やバイクが逆走したりするのは同じです。
さて、本日の目的地はジョドプール。今回の旅行のメインイベント、インドNo.1のホテルといわれるウメイドバワンホテルに向かう。
いつもは、午前9時に出かけるのだが、今日は移動だけなので、9時半スタート。これまでガイドは9時出発は早くないかと何度も聞いてきていたが、今日は、少しのんびり。
当初の日程では、ジョドプールにまっすぐ向かう予定だったが、地元出身のドライバーが、途中に名所があるというので、急きょ寄り道。ガイドも初めてだと言っていたが、着いたところは、ヒンドゥー教の寺院だった。しかしそこで祀られていたのは、樹齢2000年と言い伝えられている木だった。木を神として祀っているのだが、木を祀るなんて日本の神道と同じではないかと驚いた。ヒンドゥー教にもそういう信仰があるなんて、まったく知らなかった。他所からもヒンドゥー教徒が来ていたし、ガイドも拝んでいたので、そういう信仰形態もあるらしい。
お布施をあげようとしたら、僧侶から日本の硬貨が欲しいといわれたので、100円玉と10円玉をあげた。そのお礼に額に大きい赤いマークをつけてくれ、手首に赤と黄の色の糸を巻いてくれた。後者は、その日風呂に入るときに外したが、熱心なヒンドゥー教徒である(多分)ガイドは、その後もしばらくの間手首に巻いていた。しかし、この2色のひもは、「聖なるもの」だと思われるが、どういう意味があるかはわかりません。後で見たら、前日のジャイプールのスカーフ屋の紙袋の持ち手の色も、赤・黄の2色でした。
紙袋に関連しますが。現在、インドでは、コンビニなどのレジ袋はビニール製なので使用が禁止されていて、町で持ち歩くのはダメらしい。買物をすると、紙袋か網の袋、あるいは、(袋)無し、になるみたいです。なお。ホテルの部屋のゴミ箱に(ごみをいれた)ビニール袋を捨てるのは大丈夫でした。
寄り道を終え、いつもの昼食を食べ、いよいよ、ウメイドバワンホテルへ。
-
寄り道をしたので、ホテル到着は予定より1時間遅れ。
入口に着いたら、なんと「パンパカパーン」のお出迎え。階段の下から入口まで、一人の客を迎えるのに、紙吹雪・レイ・赤の印付け、太鼓、歓迎幕など10人以上が列をなして出迎えていて、その中を、階段を上ります(とても恥ずかしい気分)。
ホールでのチェックインの際、歓迎のシャンパンを飲みながら記念撮影。写真(日本の旅館と違って無料)は後で部屋に届けられる。
この日は空いているとのことで、部屋がアップグレードされました。普通に頼んだら、一体いくらなのか。考えたくもない部屋でした。ちなみに、当初予約した部屋でも10万円以上だと思います。 -
チェックインしたホール。椅子に座って、シャンパンをいただく。この後、担当のスタッフから、いろいろ説明されたが、インド英語特有のRを響かせるので、とても分かりずらい。Afternoon Teaが、午後4時からだと言っていたが、そうなると、夕食は一体何時に食べているのだろう。様々なオプショナルがあるので、利用してくれと言われ、部屋に案内される。(これ以降のホテルの話は口コミで)
-
ホールの高い天井
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
abubacrさんの関連旅行記
インド の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
3