カンボジア世界遺産一人旅（その３）シェムリアップ（６日滞在）⇒シアヌークビル

2017/10/27 - 2017/11/11

◎その３：シェムリアップ⇒シアヌークビル

コンポントムからシェムリアップへ向かうバスの車内は、自分を除く他全員がカンボジア人とあって、車内では現地でのコメディアンによるコントらしきものがビデオ放送されていて、車内が爆笑の渦、特に子供の甲高い笑い声が激しくシェムリアップ到着まで続く！
（使用期限過ぎのバスと騒々しさでどっと疲れが！・・・・・・)

エリア シェムリアップ(カンボジア)

今回宿泊するホテルは、バス終着地点からかなり離れているためトゥクトゥクにて移動(２＄)

メコン アンコール パレス ホテル
（Mekong Angkor Palace Hotel)
部屋はダブルベットのバルコニー付きで、１泊税込み３０＄ ￥3,450-
アゴダで２泊予約：３星クラスにしては料金が安かったためあまり期待していなかったのですが、なんと素晴らしい、部屋は広い、清潔、アメニティーgood、バルコニー＆バスタブ付き。

ホテル選びの絶対条件のプールも申し分なし。

※寝椅子に寝転がってジントニック、う～ん考えただけでも自然と笑みが出ます。

湯量、湯熱ともに完璧。

２７日に日本を発って５日目でバッチリ湯船に浸かれる、これでコンポントムからの長距離バス旅の疲れも取れるだろうし、有り難い。

※自分ではまだまだ若いし動けると思っているのですが、来年古希(70才)を迎える身では疲れがなかなか取れなくなってきています（泣）

部屋にチェックイン後、プールサイドに有るレストランで遅い昼食をとる。

※スパゲティーカルボナーラ、もちろんビール付き

◎でも何となく嫌な予感が！(外れればいいが)
今回シェムリアップには５泊するため、少し安めのこのホテルに２泊、移動して少し高めのホテルに３泊の予約を入れている。
高めのホテルはどうだろう？、何となく不安！・・・

遅めの昼食後、プールサイドでゆっくりするも暗くなってきたので、繁華街(パブストリート)に来てみた。
なになに！ムムム！・・・・、目抜き通りは人・人・人で全くと言っていいほど動けない、なんじゃこりゃ！！！！！こんなの何回か来ているが初めて！

ハリウッドの女優アンジェリーナジョリーも通ったとして有名なレストラン＆バー（レッドピアノ）のある交差点は、人・人・人で完璧なる押しくら饅頭状態。
（爺さんは表現が古いな・笑）

※自由に動けないので、シェムリアップに来るたびに行くマッサージへ行く事にする。

人をかき分け進んでいると、何やら怪しき者が歩いている。

※なるほどこれでわかった、今夜はハロウィンのお祭りなんだ！
そういえば道路の上にもハロウィンらしき飾り物がぶら下がっていますね。

ボディーマッサージ：(全身)の１時間６＄(￥690)を受けてスッキリしたところで夕食に向かう。

カンボジアに来て、必ず食べると決めている３つの中の１つ『カエル』を食べに来ました。本当はカエルそのままの姿焼きなのですが、観光客向けには捌いて野菜等と一緒に痛めた料理として出してくれます。
（う～ん、相変わらずデリーシャス！）

※身体も軽くなりお腹も満腹で、この後ホテルに帰り爆睡！

ハロウィン祭りで見動き出来なかった通りも、一夜明ければこの通り。
写真左側が『レッドピアノ』、右側がカクテルバー＆レストランの『バナナリーフ』

※この後シアヌークビルへ行く国内航空券の、リコンファーム(予約確認)をしに、アンコールエアーの事務所まで炎天下の中、大汗かいて歩いて行ったのですがガ～ン、なんと本日はカンボジアの祝日(水祭り)で休み！！！！
（ブッキングがちょっと心配だが、でもしゃあないと開き直る(笑)！）

開き直ったら急にお腹がすいてきたので、食べ物目標２つ目のクロッコダイル『ワニ肉』を食べに行く。
（すいません写真撮ってませんでした）

◎ワニ肉が食べられるレストラン
　：ディスカバー クメール バーベキュウ（DISCOVER KHMER BBQ）
　・看板の下側に、Crocodile 鰐魚肉と書いてあります。

絶品ですよ、是非機会があったら食べてみてください。
ちなみにアンコールビール(ジョッキ生)は、どこでも50セント：￥58 です。

次に宿泊するホテルに移動してきました。
場所はナイトマーケットに近い所に有り、最初のホテルからはさほど離れていないため、歩きで移動。

リテイ ライネ アンコール レジデンス
（Rithy Rine AngKor Residence）
部屋は、デラックス ダブル プールビュー、１泊税込み：40＄ ￥4600
アゴダで３泊予約

※不安が的中！
アンコールパレスより、１泊１０００円以上高いのに！、ガックリ。

チェックイン時に案内された部屋は、奥まった３階にあり狭い上にバルコニー無し、ましてや窓からの眺望も最悪。
（クレーム付けない日本人と思われたのか？）

※ここでバウチャー(予約確認書)を見せて、『予約したのはプールビュー』だと猛烈に抗議をすると、イヤーな顔をして別の部屋へ案内した。

そして案内された部屋はプールサイド。
ここで、自分が予約した部屋は『プールビュー』でサイドではないともう一度クレームを付ける。
しかし、ここがプールビューの部屋だとの事。
納得できないが、まあいいかと妥協する。

だが妥協したのが大失敗。
プールサイド側の窓は素透しで、外から部屋の中が丸見え。
部屋にいる時は常にカーテンを下してなくてはならず、開放感が無く陰気臭い。

そしてそして、このホテルもバスタブはあるのだが、チョロチョロとぬるま湯が出るだけですぐに水になる。
・朝食の種類・味・食べる場所ともに？？？

次の日は、アンコール遺跡群でただ一つ見学していなかった『コーケー遺跡』に、シェアーメンバーと行ってきましたが・・・
（ガ～ン、カメラ持参忘れ、スマホ電池切れにて写真無し）

・無断で人の写真は載せられませんので、悪しからず

※その日の夕方、クロマーヤマトゲストハウスにて、食べ物目標３つ目の『カツカレー』を食べる。
何故かこれを食べないとシェムリアップに来た気がしないのです（笑）

これは私が２０１５年５月にシェムリアップを訪問した時、第二の世界遺産『プレアヴィヒア』に行くため、クロマーヤマトゲストハウスのシェアー募集掲示板を利用した写真です。

※今回は第三の世界遺産『サンボープレイクック』の旅行記を書いていますが、どうしても『プレアヴィヒア』を紹介したく・・・

　その３・番外編：プレアヴィヒア＆ウドンを書きますので、そちらも良かったら見てください。

だらだらと滞在していたわりには、あっという間に６日間が過ぎ、今日は国内線で次の訪問地『シアヌークビル』へ向かいます。
もう少し若ければ、長距離バス(12時間)で行ったのですが、６９歳の身にはきついので飛行機にて移動します。

・宿泊していたホテルは、空港の送り迎えは無料です
（Free 2ways airport transferとバウチャーに記載されています）

※シェムリアップ空港の国内線(ドメスティック)建屋

リコンファームしていないので少し心配していましたが、何も問題なくボーディングパスが発券されました。

カンボジア アンコール エアー
シェムリアップ １１時３５分発⇒シアヌークビル１２時４０分着

※日本で事前に『スカイチケット』にて予約
　シェムリ⇒シアヌークビル⇒プノンペン　
　空港税等オール込みで￥10420

国内線で、かなり近い所に駐機しているので、てっきり歩きかと思っていましたが、こんな立派なので移動とは・・・

機材は ＡＴＲ７２－５００
フランスとイタリアの航空機メーカーが開発した『ATR製のターボプロップ双発旅客機』で、定員は７４席。

※プロペラ機ですが、なかなか安定してます。

シェムリアップともお別れで、シアヌークビルへ向かいます。

◎カンボジア世界遺産一人旅（番外編・１）プノンペン⇒ウドンへと続く　
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11317921/