カンボジア世界遺産一人旅（その４）シアヌークビル⇒ロン島⇒プノンペン

2017/10/27 - 2017/11/11

◎その４：シアヌークビル⇒ロン島⇒プノンペン

シェムリアップでの滞在を終え、国内線にてシアヌークビル空港に到着。
リゾート地に来たのに雨季が明けて間がないためか天気がいまいち！明日からに期待しよう。

※シアヌークビルは、カンボジアの南部のタイランド湾に面しておりコンポン・ソムという名前でも知られている。
ビーチは一番賑やかなオーチティルビーチや、セレンティビティビーチ、ソカビーチ、ヴィクトリービーチなど７つのビーチが有る。

エリア シアヌークビル(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

国内線の評判はあまり良い方では無かったが、シアヌークビル空港には遅れ(ディレイ)も無く定刻通り到着する。（飛行時間は約１時間）

市内までは２３Ｋｍ、公共の交通機関は無くタクシー利用となる。
ＮＥＴでの情報によるとシェアータクシー(１名５$・乗り合い)が有るとの事でしたが、雨期明けの旅行者が少ない時期でやっていないとの事。
（個人では１車両20$・うーん高い！）

空港から３０分ほどで、本日から宿泊する
ビーチクラブリゾート（Beach club Resort）に到着。
アゴダ(agoda)にて４泊予約
部屋は、スーペリア ダブル プールサイド ルーム
１泊／税込５０$(￥5750)
リゾート気分を味わいたくて、今回の旅行で一番贅沢したのだが？

室内の清潔度？、入口外で履物を脱ぐため室内では裸足、しかし床は？
ベット？、寝具？、アメニティー？、タオル・バスタオル(シミ大・破れ、えーこれまだ使うの？、翌日の取り換えも同じ)。
（ホテル選びの失敗？）

ただし良い点は、シェムリアップのホテル(プールサイド)のように、窓ガラスが素透しではなく偏光ガラスになっている点、昼間カーテンを降ろさなくても部屋の中は見えない。

ホテルチェックイン後、９日にプノンペンまで帰る長距離バスのチケットを取るため、ジャイアントアイビスバス(Giant ibis)の事務所へ出かける。

※プノンペンまでのバスは数社あるが、ＮＥＴでの口コミが一番良かったバス会社なので利用。

宿泊しているホテルへの迎え(pick up)を入れて11＄。

※他社と比べても少し料金が高いが、安全運転(口コミ)であるとの評判と、プノンペンでバスが終着する所が帰国前に１泊するホテルに近かったため。

チケットを確保して一安心すると、お腹の虫が騒ぎ出す(笑)
夕食をとるためビーチ沿いのチョーーーーー豪華(？)なソファーに座り！

クメール風トムヤムクン海老入りスープにご飯、＋ジョッキビール３杯。
この後、定番の”空芯菜炒め”を注文！（料金：5＄50・約630円）

※今日１日ハードだったための疲れか？いつもより酔いが早い。

酔い醒ましにぶらぶら歩きながら街を見物。

※町の中心のロータリーにあるゴールデンライオン象(シアヌークビルのシンボル)

それにしてもカジノ(casino)が多い、いったい何軒くらいあるのだろうか、大通りの両脇にかなりの数が見て取れる。(噂では殆どが大陸(Chi◎a)の資本とか？)

※街歩きですっかり酔いが醒めたので、ホテルのプールサイドバーで大好きなジントニックを飲む。
その後、部屋に戻り爆睡！！！

ホテルからビーチまでは、歩いて約５分程度。
大きい通りを渡り写真に見えている入口を入るとすぐ！
（道路沿いに並んでいるのは、海鮮・ＢＢＱレストラン）

通りから中に入るとビーチ沿いに道が５００ｍ位続いている。
写真左側に飲み物や海鮮ＢＢＱを提供しているレストランが並ぶ。

椅子やサマーベットは、飲み物か食べるものを注文すれば無料。
但しこのビーチには、タコやイカ焼きなどの串焼き売りや、ネイルやマッサージおばさんなどが常に寄ってきます、最初は応対も結構楽しいのですがあまりにも多いので、そのうち煩わしくなり寝たふりをしてかわします(笑)！

モーターアクティビティーも、そこそこ充実。

ビーチ沿いは人が多くせわしないので、ここから南にオトレスビーチというセレブ御用達のビーチがあるので行ってみます。

通りでバイクタクシーを捕まえて２＄で交渉し、オトレスビーチまで来ました。
（ただ距離がかなりあったため、奮発し３＄払う）

※さすがに人が少なく、現地の方は殆どいなく物売りは皆無です。

マッサージおばさんは少しいるようですが、しつこい勧誘はしてきません。
セレブの仲間(笑)である自分には、こちらのビーチがピッタリです。

水の透明度も、こちらのビーチのほうが綺麗に感じます。

オトレスビーチから戻って、夕食をとるためＢＢＱレストランにやってきた。

海鮮バーベキュウなので、お勧めは？と聞くと海老(炭焼き)を勧められる。
その海老焼を食べていますが抜群においしい、何匹でも食べられそうです、ちなみにこの海老４匹で2＄50(300円弱)です。（うーんビールがうまい！！）

ビールを2杯空けて３杯目には、シーフードバーベキュウも注文。
目の前の海でとれたのか新鮮でプリプリ。
占めてお会計：7＄50(約830円)
うーん…高いのか？安いのか？
そうここはカンボジアなのです。

翌日はホテルのプールサイドで１日中ダラダラとして過ごす。

夕方散歩がてら、明日ロン島に渡る船を見に桟橋までやって来た。

この船で行くの？、小さくない？
ホテルレセプションの人から、波はほとんどなく揺れませんよと聞いてはいたが！！
（内心ちょっとビビる！）

でも行くと計画していたので、ホテルに帰ってきてツアーカウンターにてチケットを購入。明日９時発、往復２０＄

※チケットを買うときに、行く船は２種類でスピードボート(約40分)と、フェリー(約２時間)がある、但し高速船は早いが少し揺れるよと教えてくれる。

翌日島へ渡るために桟橋へ行き、９時発の順番を待つ。

※写真右側はスピードボート(高速船)、左側はフェリー。

9時発は左側のフェリー(中型船)との事！
乗船時間は長いが、大きめの船で揺れが少ないと聞いており”ホット”一安心！。

※自分は、実は船が少々苦手！

乗車率は50％程度でガラガラなので、好きな席に自由に座ることが出来た。

桟橋をゆっくりと離れ！

新しく開発中のビーチを横に見ながら、しばらく乗船していると！

最初に寄港する”ロンサムロー島”に寄り、何人かの乗客を降ろして！
次の”ロン島”を目指します。

ロン島に到着。

接岸した桟橋から見た”ロン島”のビーチ沿い。

※上空に暗雲が広がり、イヤな予感！！

すると待ったも掛けずに、いきなりバケツで水を”ぶんまいた”ようなどしゃ降りの雨、慌ててビーチ沿いの店に逃げ込む！

雨季明けと言ってもまだ11月の初め！(完全に明けきっていない)

※まあ慌てず一杯飲めとの神のお告げか(笑)
お腹も空いてるし喉も乾いているので、食事＆ビールタイム！
（フライドヌードルとアンコールビール）

１時間もすると雨は上がり、上空は雲ひとつない快晴！
（南国特有のスコール）

その後ビーチロード沿いのお店などを散策し！

２時間程滞在し！

帰りも同じフェリーで戻ってきました。
桟橋にはこれから乗船する人がまだ数多くおり、日帰りではなく島で宿泊をする人たちとの事。

明日は長距離バスでプノンペンまで戻り、一泊し夜便で成田まで帰ります。
さすがにクメール料理は限界かなって思っていたところ！

桟橋を渡り終えた左側に、”麺屋あじと”(Japanese soup noodles)の看板が！
早速入ってみる。

さすが日本食の提供店と思わせる清潔な店内。
東京醤油ラーメンを注文！！、
何々！ビックリですよ、これは日本でも十分に通用する美味さ。
でも高い！一杯6＄(690円)

翌日、シアヌークビルからプノンペンに帰る日、朝食会場にてジャイアントアイビスバスの迎えを待つ。

※アジアのリゾート地『シアヌークビル』に初めて訪れた感想は？
絶対に一人で訪れる所ではありません、
食事！ビーチ！プール！島めぐり、等いつも一人‥‥‥‥
★『妻とくれば良かったー』が本音！

ジャイアントアイビスのミニバスが、ホテルまで迎えに来てくれました。
これから４時間程かけてプノンペンまで戻ります。

◎カンボジア世界遺産一人旅（その５）プノンペン⇒成田(帰国)へと続く
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