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東北紅葉狩りツアーの二日目はドンヨリと曇っているので、雨が降り出す前に「五色沼自然探勝路」へ。<br />正式に五色沼湖沼群とよばれる「五色沼」は、毘沙門沼、赤沼、みどろ沼、弁天沼、瑠璃沼、青沼などのいくつかの沼で構成され、「自然探勝路」は全長約3.6km、所要約70分で散策することができる初心者向けハイキングコースとして知られている。<br /><br />午後は、周辺ドライブへ。。。<br />裏磐梯には雄大な山々の間に浮かぶ湖を眺めながら絶景を満喫できるドライブルートが3つもある。<br />会津地方と磐梯高原を結ぶ「磐梯山ゴールドライン」、桧原湖、小野川湖、秋元湖の3つの湖が一望できる「磐梯吾妻レークライン」、吾妻小富士の裾野に広がる高所を走る「磐梯吾妻スカイライン」だ。<br />いずれも開通しているのは4月中旬から11月上旬。。。冬には閉鎖される王道ドライブコースだ。<br /><br />この日の「磐梯吾妻スカイライン」は霧に包まれて2メートル先も見えないぐらい。。。本来であれば素晴らしい眺望が楽しめるドライブルートであるらしいのだけれど。。。まったくもってついていない午後となってしまった(涙)

東北紅葉狩りツアー vol.2

14いいね!

2017/10/27 - 2017/10/29

492位(同エリア920件中)

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forestkoro

forestkoroさん

東北紅葉狩りツアーの二日目はドンヨリと曇っているので、雨が降り出す前に「五色沼自然探勝路」へ。
正式に五色沼湖沼群とよばれる「五色沼」は、毘沙門沼、赤沼、みどろ沼、弁天沼、瑠璃沼、青沼などのいくつかの沼で構成され、「自然探勝路」は全長約3.6km、所要約70分で散策することができる初心者向けハイキングコースとして知られている。

午後は、周辺ドライブへ。。。
裏磐梯には雄大な山々の間に浮かぶ湖を眺めながら絶景を満喫できるドライブルートが3つもある。
会津地方と磐梯高原を結ぶ「磐梯山ゴールドライン」、桧原湖、小野川湖、秋元湖の3つの湖が一望できる「磐梯吾妻レークライン」、吾妻小富士の裾野に広がる高所を走る「磐梯吾妻スカイライン」だ。
いずれも開通しているのは4月中旬から11月上旬。。。冬には閉鎖される王道ドライブコースだ。

この日の「磐梯吾妻スカイライン」は霧に包まれて2メートル先も見えないぐらい。。。本来であれば素晴らしい眺望が楽しめるドライブルートであるらしいのだけれど。。。まったくもってついていない午後となってしまった(涙)

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
ホテル
3.5
グルメ
2.5
同行者
カップル・夫婦
交通手段
レンタカー 新幹線
旅行の手配内容
個別手配

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  • 私は小学生の時に訪れて以来二度目だが、紅葉の季節は初めての訪問だ。<br />

    私は小学生の時に訪れて以来二度目だが、紅葉の季節は初めての訪問だ。

  • 「裏磐梯ビジターセンター」からスタート。

    「裏磐梯ビジターセンター」からスタート。

  • 最初に眺めるのは、五色沼一の広さを誇る「毘沙門沼」。

    最初に眺めるのは、五色沼一の広さを誇る「毘沙門沼」。

  • 晴れていれば雄大な磐梯山の火口壁が望めるらしいが、残念ながら雲に隠れている。

    晴れていれば雄大な磐梯山の火口壁が望めるらしいが、残念ながら雲に隠れている。

  • 周囲はおよそ4km。沼の水は川を下って猪苗代湖に注いでいるそう。。。

    周囲はおよそ4km。沼の水は川を下って猪苗代湖に注いでいるそう。。。

  • こんな看板が!!道理で熊鈴をつけて歩いている人が多い(怖)!!

    こんな看板が!!道理で熊鈴をつけて歩いている人が多い(怖)!!

  • 季節で色が変わるミステリアスな「赤沼」。

    季節で色が変わるミステリアスな「赤沼」。

  • 水際の植物が赤茶色に変化することからのネーミングとのこと。

    水際の植物が赤茶色に変化することからのネーミングとのこと。

  • 「みどろ沼」。

    「みどろ沼」。

  • 「弁天沼」は毘沙門沼に続いて2番目の大きさを誇る。見る場所や時間によって水面の色や濃さが微妙に異なるのが特徴。天気が良ければ磐梯山や西吾妻山も見えるらしいが。。。

    「弁天沼」は毘沙門沼に続いて2番目の大きさを誇る。見る場所や時間によって水面の色や濃さが微妙に異なるのが特徴。天気が良ければ磐梯山や西吾妻山も見えるらしいが。。。

  • 青白く幻想的な景色が美しい「青沼」。

    青白く幻想的な景色が美しい「青沼」。

  • 水深9mという湖底に引き込まれそうに透明な「瑠璃沼」。

    水深9mという湖底に引き込まれそうに透明な「瑠璃沼」。

  • 広葉樹林が沼を取り囲み、紅葉の時期には美しさを増す「柳沼」。

    広葉樹林が沼を取り囲み、紅葉の時期には美しさを増す「柳沼」。

  • ゴールは「裏磐梯物産館」の近くにある「裏磐梯高原駅」。<br />目の前は桧原湖だが、ホテルで散々眺めたので、バスに乗って車を駐めた「裏磐梯ビジターセンター」へ。<br /><br />このバスはバイオディーゼル燃料で走る、森にやさしい「森のくまさん」号。<br />レトロ感あふれるかわいらしいバスだ。

    ゴールは「裏磐梯物産館」の近くにある「裏磐梯高原駅」。
    目の前は桧原湖だが、ホテルで散々眺めたので、バスに乗って車を駐めた「裏磐梯ビジターセンター」へ。

    このバスはバイオディーゼル燃料で走る、森にやさしい「森のくまさん」号。
    レトロ感あふれるかわいらしいバスだ。

  • せっかくなので「裏磐梯ビジターセンター」(無料)を見学。<br />五色沼の色の秘密や裏磐梯の自然の成り立ちなどがわかりやすく展示されている。<br />お手洗いの建物はドアが二重ではすでに暖房が入っていた。。。。<br /><br />こんなくまさんが!!なかなかハンサムベア!!

    せっかくなので「裏磐梯ビジターセンター」(無料)を見学。
    五色沼の色の秘密や裏磐梯の自然の成り立ちなどがわかりやすく展示されている。
    お手洗いの建物はドアが二重ではすでに暖房が入っていた。。。。

    こんなくまさんが!!なかなかハンサムベア!!

  • くまに遭遇した時の注意書き色々。。。

    くまに遭遇した時の注意書き色々。。。

  • 「五色沼」を散策した後は、国道を経由して「磐梯吾妻スカイライン」方面へ。<br />途中、道沿いの畑の中にある一軒家の蕎麦店が、「そば処 ふじ田」だ。<br /><br />店前の紅葉が美しい。

    「五色沼」を散策した後は、国道を経由して「磐梯吾妻スカイライン」方面へ。
    途中、道沿いの畑の中にある一軒家の蕎麦店が、「そば処 ふじ田」だ。

    店前の紅葉が美しい。

  • 趣きのある佇まい!!

    趣きのある佇まい!!

  • 「ぶっかけそば」(950円)を注文。混んでいる週末は特に待つので注意が必要。一押しは「天婦羅そば」だが、目の前で売り切れてしまった。

    「ぶっかけそば」(950円)を注文。混んでいる週末は特に待つので注意が必要。一押しは「天婦羅そば」だが、目の前で売り切れてしまった。

  • お蕎麦を食べた後、胸焼けしながらもめざしたのは「磐梯吾妻スカイライン」。<br />晴れていれば素晴らしい眺望が望めるらしいビューポイントを見ながら、車はヘアピンカーブをクルクルと登っていく。平均標高1,350メートル、最高地点1,622メートルというだけあってヘアピンをクリアするに従って、「キリ」と「モヤ」が深くなっていく。。。景色どころか、2メートル先も見えないぐらいだ(汗)。<br /><br /><br />かつて井上靖氏が絶景として選んだ「吾妻八景」(浄土平のちょっと先)まで上ったものの、何も見えなくてUターンすることに(日頃の行い)。。。<br />尤も標高が高いこの界隈の紅葉の見頃は10月上旬という話も。。。。<br /><br /><br />

    お蕎麦を食べた後、胸焼けしながらもめざしたのは「磐梯吾妻スカイライン」。
    晴れていれば素晴らしい眺望が望めるらしいビューポイントを見ながら、車はヘアピンカーブをクルクルと登っていく。平均標高1,350メートル、最高地点1,622メートルというだけあってヘアピンをクリアするに従って、「キリ」と「モヤ」が深くなっていく。。。景色どころか、2メートル先も見えないぐらいだ(汗)。


    かつて井上靖氏が絶景として選んだ「吾妻八景」(浄土平のちょっと先)まで上ったものの、何も見えなくてUターンすることに(日頃の行い)。。。
    尤も標高が高いこの界隈の紅葉の見頃は10月上旬という話も。。。。


  • 帰りは「磐梯吾妻レークライン」へ。。。此方もカーブが多い山岳ドライブコースだが、先ほどの「スカイライン」よりは高度が低い。<br />小野川湖を見渡す「涼風峠」、三湖を一度に見渡せる「三湖パラダイス」、渓谷にかかる大きな橋から美しい景色が望める「中津川橋」などのビュースポットがあるが、<br />残念ながら、あまり美しい景色を拝むことはできなかった。<br /><br /><br />写真は「涼風峠」から眺めた「小野川湖」。。。<br /><br />途中、中津川渓谷の真っ赤に染まったカラマツの紅葉が美しかった。<br /><br />もうシーズンオフということもあるのか、この界隈の道路はすべて無料。。。<br />秋の行楽シーズンに紅葉を楽しみたいという人にとっては絶好のドライブルートだ(お天気にもよるが)。

    帰りは「磐梯吾妻レークライン」へ。。。此方もカーブが多い山岳ドライブコースだが、先ほどの「スカイライン」よりは高度が低い。
    小野川湖を見渡す「涼風峠」、三湖を一度に見渡せる「三湖パラダイス」、渓谷にかかる大きな橋から美しい景色が望める「中津川橋」などのビュースポットがあるが、
    残念ながら、あまり美しい景色を拝むことはできなかった。


    写真は「涼風峠」から眺めた「小野川湖」。。。

    途中、中津川渓谷の真っ赤に染まったカラマツの紅葉が美しかった。

    もうシーズンオフということもあるのか、この界隈の道路はすべて無料。。。
    秋の行楽シーズンに紅葉を楽しみたいという人にとっては絶好のドライブルートだ(お天気にもよるが)。

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