世界遺産の街　メキシコ・シティ　一人旅　#4

2017/12/22 - 2017/12/22

Olympus TourのTaxco and Cuernavaca from Mexico Cityというのに参加。タスコはメキシコシティの170km南西、クエルナバカは75km南にあります。クエルナバカは平均気温が20℃で「常春の街」として知られています。メキシコシティに住む富裕層の別荘地だそう。タスコは銀の発掘で栄えた高原の街です。メキシコ・シティから車で約3時間かかりました。
Olympus TourはAmigo Tourと違いバンでの小グループのツアーでした。ホテルピックアップしてくれて、集合場所まで行ってそこでそれぞれの行き先のバンに乗る、というスタイルです。

本日のツアーは4人。小グループが和んでいいですね。

今日のガイドさんによると、メキシコは4種類の人種と80の言語が話され、公用語はスペイン語。

エリア タスコ(メキシコ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ANA

この木の樹皮を使ってアマテというメキシコの伝統紙を作るそう。

クエルナバカ 中央広場 (ソカロ) 広場・公園

9月の地震の影響は教会はすべて閉館。中には入れませんでした。残念。

クエルナバカ 中央広場 (ソカロ) 広場・公園

カテドラル。
1529年にコルテスの命令で建造されたアメリカ大陸最古の教会の一つ。　聖堂の中には豊臣秀吉によって処刑された宣教師と日本人カトリック教徒を題材にした殉教壁画があります。でも、閉館なので見れませんでした。

クエルナバカ 中央広場 (ソカロ) 広場・公園

フランス形式の教会。ここは中に入れました。

中はシンプル。ネオクラシック様式だそう。

クエルナバカは地震の被害で教会がことごとく閉まっていたため、すぐにタスコに移動。まず入口のところにあるシルバージュエリー屋に寄ります。

銀の鉱石

鉱石からとった銀。

ジュエリーショップの立ち寄りでしたが、品質を政府が保証したお店で値段もお手頃だったので、これはアリ。テキーラ入りのレモネードをWelcome Drinkとしてくれました。3000mの標高でお腹の調子が悪くする人がいるので、それに効くそうです。

バスの中からのタスコの町並。

Information Centre @ Taxco
ここでバスを降りて教会まで歩きます。
ランチもタスコでとります。

黒いマリア

リアルなキリスト

景色の良いレストランにてランチ
Restaurante Bar El Atrio Taxco

La Casa del Atrio ホテル

アンダルシアの白い町みたい

ランチはセットメニュー。

Poet

銀山王　ボルダの像。ボルダ家はかなりのお金持ちだったらしく、サンタプリスカ教区教会をどーんと寄贈。

チュロス屋台

サンタプリスカ教区教会 寺院・教会

周りは4000m級の山々があります。バスの中から帰り道。タスコを出たのは5時、メキシコ・シティに到着したのは8時でした。