2023/04/29 - 2023/05/06
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森 武史 さん
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2023年のGWはメキシコへ。
メキシコシティ、グアダラハラ、カンクンの3都市をちょこちょこ巡ってみました。
この旅行記はメキシコシティ到着2日目に訪れたタスコの記録です。
「白い町」と称されるタスコにメキシコシティから日帰りで行ってみました。
※航空券やホテルの情報はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11826606
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
メキシコ2日目、6:00。
時差ボケでうまく睡眠取れず・・・。
その代わり、ホテルの窓から美しい朝焼けが見られた。 -
本日はバスでタスコという街へ日帰り旅。
まずはUberで南バスターミナルへ。
ホテルからは120ペソ(=940円)。 -
メキシコシティには北と南に大きなバスターミナルがある。行き先に寄って分かれている模様。
朝7:00だが、既にたくさんの人で賑やか。 -
早朝出発でホテルの朝ごはんは食べ損ねたので、売店で調達。
結構食べ物屋さんは多いので食料調達は簡単。
我々は手軽に食べられるチュロスに決定。 -
チュロスとコーヒーで430円ほど。
チョコレートソースをかけたハイカロリーな朝食です。 -
バスに乗り込む前にATMでキャッシュを調達。
ATMが3台あったけど、2台は使えず・・・。
1600ペソをキャッシングして、手数料込で13450円。
レート換算すると1ペソ=8.35円と激悪レートでした・・・ -
バスの出発時間。
ゲート前で並んで待つ。
若干不安だったので後ろに並んでいた女性二人組に「タスコ?」と尋ねたら「Si!」と返事が来たので大丈夫そう。 -
バスは前日にネットで予約しておいた。
休日は満席になることもあるらしいので、予約は必須でしょう。
往復で608ペソ(=5,550円) -
乗車時にジュースとポテチを貰えた。
-
8:35 出発・・・
・・・と同時に眠り込んでしまい、気が付けば山越えの真っ只中。
車体が左右に揺れる、揺れる・・・。 -
出発から3時間。タスコの町に入った模様。
車窓から町の様子を眺める。 -
大型バスは狭い路地を走りながら、バスターミナルに到着。
坂道の中腹に作られたエリアで観光スポットからはほんの少し離れた場所。
ここから町の中心部へと向かいます。 -
バスターミナルから中心部はまでは距離は大したこと無いのだが、急な坂道が続く。
素直にタクシーを利用した方が良かったかもしれない。多分50ペソくらいで行けるはず。 -
息を切らしながら15分ほどで町の中心部に到着。
-
白い建物が連なる通り。
石畳の道をバギーが行き交います。 -
石畳の通りから細い路地へ入ると、もう迷路のような空間。
細くてアップダウンの小道が続く。 -
土産物屋さんが現れたり、お肉屋さんが現れたり。
このラビリンス感が楽しい。 -
フルーツ屋さん。
スイカに群がる蜂が凄いんですけど。。 -
平坦場所は少ないが、段差を攻略してうまいこと商品が並べられている。
-
お花屋さんの一画。
花も生活に欠かせない。 -
果物や野菜が並ぶ通り。
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この果物はなに??
初めて見た気がする。 -
真っ白なトウモロコシ。
-
少し開けた場所から撮った1枚。
縦にも横にも続く迷路のような空間です。 -
ローカルな食堂もありました。
タスコの名物はヤギのスープだそうで。 -
というわけで、店先にはヤギさんの姿も・・・
-
試食を頂きました。
臭みはまったく無く、美味しいお肉でした。 -
ヤギのスープにも惹かれたけど、タスコ名物のタコスがあるそうで、Tacos Royというお店へ。
-
タスコの名物タコス・・・・
なんかヤヤコシイな。
人気店だそうで、次から次へとお客さんがやってくる。 -
・チュレータ 26ペソ(=200円)
あばら肉のタコスだそうです。
煮込んだお肉とソースを合わせた珍しいタコスだね。
お肉も柔らかくて美味しかった。
町歩き前の軽めのランチとしてはピッタリ。 -
時刻は12:00
本格的な町歩きを開始。
まずは大聖堂のある広場へと向かってみることに。 -
大きな大聖堂は町のシンボル。
遠くからでも良く見える。 -
大聖堂の広場前に到着。
ここは一段と賑やか。 -
観光客や露天商で賑わっていたけど、まだまだ人が増えそうな雰囲気。
-
広場を中心に回りの小道を散策してみた。
傾斜に密集した町なので、常に坂道。 -
白い建物と満開のブーゲンビリア。
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ヘアピンカーブには次々とタクシーが行き交う。
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大聖堂広場から少し離れた場所にある修道院。
詳細は分からないが、町に馴染んで美しい。 -
石畳の道を走る真っ白なメキシカンビートル。
古い車だけど、タスコではタクシーとして活躍しています。 -
ビートルタクシーが坂道を行ったり来たり。
https://youtu.be/u8yZNJl7bKM -
白い町には真っ白なビートルが似合うのです。
-
続いて、土産物屋さんが並ぶ通り。
-
タスコは銀の採掘で発展した町。
銀製品のお店が多く、価格はかなりお手頃らしい。
今回の旅では購入を見送ったけど、確かに値段はそこまで高く感じなかった。 -
町歩きは楽しいのだが、気温が上がって、暑い・・・
ここらで休憩することに。
展望の良いバーレストランへ一時避難。 -
巨大レモネードとビールで乾杯。
生き返ります・・・ -
ここから眺める景色がまた素晴らしい。
-
傾斜に密集した町の様子が良く分かる。
テラス席で30分ほど休憩。
チップ込みで100ペソ(=780円)をお支払い。
ドリンク2杯だけとはいえ、ロケーション込みでこの価格はなかなかリーズナブルだな。 -
町歩きを続けます。
土産物屋には名物の白いメキシカンビートルの置物が並ぶ。 -
帽子売りのお兄さん。
-
大聖堂の広場まで戻ってきました。
午後を過ぎて、益々賑やかになってきた。 -
ちょっと内部を見学。
ちょうどミサの最中でした。 -
お次は町が見下ろせる丘の上へ行ってみる。
徒歩で行こうと試みたが、坂がキツそう・・・
ということで、ビートルタクシーで向かうことに。 -
狭い車内は助手席が取り除いてある。
後ろの席に乗れるのは2~3名程度だな。
ローギアで唸りを上げながら坂道を登っていく。
運賃は35ペソ(=270円)と結構お手頃。
https://youtu.be/_wuDZBplBIA -
10分ほどで教会のある丘に到着。
教会前の広場は子供向けの催し物が行われていた。
教会の全容が見えず・・・ -
でも、目的はこちらの景色。
シンボルの大聖堂を中心に密集した町並みが見渡せる。 -
カメラのモードを変えて、もう1枚。
白い壁と茶色の屋根が独特の景観を作っている。
似たようなグアナファトの町の景色に比べるとコンパクトだけど、十分素晴らしい眺めでした。 -
丘から戻る際は、乗り合いバスを利用してみました。
1人9ペソ(=70円)
みんな向かい合って座るので、自然と目が合う。そして、笑顔。 -
バスはクネクネ道を下って町の広場に到着。
バスはちょっと乗りこなすのが難しそうだが、使えると便利。
なにより乗車自体が楽しい。 -
町の散策はそろそろおしまいかな。
ごっついバギーはパトカーです。 -
時刻は16:00。
帰りのバスは17:35なので、あとはレストランでゆっくり過ごすことに。
・Casa Spratling
https://www.facebook.com/casaspratling
中庭のあるかわいらしいお店です。 -
中庭が見えるテラス席へ。
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まずはキンキンに冷えたグラスでビールを。
タスコは空気が乾燥していて日差しも強いので、とにかくビールが美味い。 -
つきだし的な一皿。
ペーストを塗ったパン。 -
オーダーしたのはChilaquiles(チラキレス)。
トルティーヤに野菜やお肉を乗せたもの。こちらはチョリソーのチラキレス。
オープンタコスといった感じか。 -
こちらはチキンのチラキレス。
本来は朝ごはんに食べるメニューらしいので、夕刻にビールを飲みながら食しているのは、メキシコの人から見たら滑稽に見えたかも・・・。
でも、これ絶対ビールに合う! -
このレストラン、テラス席だけではなく、屋内の雰囲気もイイ。
内装が素敵。 -
食後はレストランの最上階からタスコの町並みを眺める。
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茶色の屋根越しに見える大聖堂。
レストランのお会計は2,200円ほど。ビールと景色込みでリーズナブル。
さて、そろそろバスターミナルへと向かおう。 -
小道を寄り道しながら、、、
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大聖堂を眺めながら、、、
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バスターミナルまで徒歩で向かいます。
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真っ白なメキシカンビートルも見納めかな。
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タスコ到着直後にも通りかかった古い教会。
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内部は誰もおらず、ひっそりと。
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これにてほんとにタスコ観光は終了。
タスコは白と茶色に統一された可愛い町でした。 -
17:30
メキシコシティへ戻るバスへと乗車します。
往路と同じく、ジュースとポテチの配布あり。 -
タスコを去ります。
メキシコシティに近づくとやや渋滞に巻き込まれつつ、、、 -
21:00前にメキシコシティのバスターミナルに戻ってきました。
タスコ1DayTrip終了です。
タコスに宿泊すると、高台から夕日が見れたりするようですが、町自体が小さいので、日帰りコースでも十分だと思った。 -
Uberでホテルへ。
少し割高運賃になっていて、170ペソ(=1330円) -
ホテル到着。
この日はもう外出の予定はないので、近くの屋台でテイクアウトすることに。 -
昨日も訪れたタコス屋台へ。
昨夜と同じく、このあたりの屋台の中ではひときわ賑わっているお店。 -
ビーフのタコスをオーダーして本日はお持ち帰りに。
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5つで45ペソ(=350円)
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タコスって、ほんと最高の軽食。
種類が多くて飽きないし、安いし、なにより美味しい。
こうしてメキシコ2日目は終了。
明日は夕刻の便でグアダラハラへと向かいます。
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