2017　大井川鐵道と磐田遠征【その2】大井川鐵道SLの旅

2017/06/24 - 2017/06/25

6月に磐田のアウェイがありました。日曜開催だったので前日にどこに行こうか考えたところ、前から行ったことのなかった大井川鐵道に乗ることにしました。今回は初めての乗車だったので単純に乗り潰しになってしまいましたが、SLに乗ったり大井川鐵道を満喫しました。

今度は新金谷から千頭まではSLに乗車。急行かわね路号に乗車します。
旧型客車での列車旅はすごく雰囲気が良かったです。他の場所でもSLに乗りますがそこは実際にSLと一緒に走った客車じゃないケースが多いですが、大井川鐵道はリアルに当時の客車での旅なので当時の雰囲気を味わうことができます。

エリア 川根・井川(静岡)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩

大井川鐵道の旅。ここからはSLかわね路号に乗車します。
本当はトーマスに乗りたかったですが、予約が取れなかったのですが、こちらはなんとか予約を取れました。
こちらも当日満席でした。

新金谷駅 駅

C56-44という機関車です。公式サイトによると「昭和11年三菱製」で北海道で活躍した機関車でその後、タイに行ったそうです。

http://oigawa-railway.co.jp/archives/library/%E8%92%B8%E6%B0%97%E6%A9%9F%E9%96%A2%E8%BB%8Ac5644

新金谷駅 駅

駅のホームもレトロな雰囲気です。昔の駅を彷彿させる雰囲気でした。

新金谷駅 駅

客車も昔の茶色い客車でした。
実際に乗った時の乗り心地はガタガタしてお世辞にも良くなかったですが、これがまたレトロな雰囲気の車両でした。

新金谷駅 駅

ホームの先の方には狸の置物がありました。

新金谷駅 駅

他の車両も古い感じの客車でした。さびなどがあるのもレトロな雰囲気です。

新金谷駅 駅

隣のホームには先ほど乗ってきた東急の車両。こちらの正面はこんな感じの面構え。この車両も見覚えがあります。

新金谷駅 駅

車内に入ります。エアコンなどがない分、天井が広く感じます。

新金谷駅 駅

座席はボックスシート。2人で乗ったので反対側は別の方が着席。これも旅の醍醐味の一つですね。

新金谷駅 駅

天井のランプは蛍光灯ではなく電灯の照明です。

新金谷駅 駅

座席の所には灰皿と栓抜きがありました。これも歴史を感じさせる設備です（今は栓抜きどころか灰皿すらありません）
そしてJNRのロゴも懐かしい雰囲気です。

新金谷駅 駅

座席について早速、先ほど買ってきたお弁当を。お任せ弁当というお弁当をいただきました。

出発すると車窓には茶畑が見えてきました。
お茶どころらしい風景です。

少しすると大井川を併走して走ります。このあたりは勾配があり、雨の日などはSLでは登り切れないこともあるのだと車内を案内する車掌さんが案内してくれました。

飲み物は大井川鐵道サイダーをいただきます。

こちらが車内で案内をしてくださった車掌さんです。
ちょうどトンネルで車内に電気がついたところです。

大井川を渡ります。

終点の千頭駅に到着しました。
この終点駅には機関車トーマスのリアル版がありました。
子供に大人気ですが、やはり大人でも見るとテンション上がります。

千頭駅 駅

真横から。

千頭駅 駅

客車を降りて機関車の運転台をちらっとのぞき見しました。

ここでSLとはお別れです。さらに乗り換えて先に進みます。

千頭駅 駅

一旦駅を出て、次はアプト式列車へ乗り換えます。

千頭駅 駅