2017/11/21 - 2017/11/23
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rurikarakusaさん
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秋の恒例になりつつある京都友人宅ころがり込み旅行。
今年はなんとか紅葉している時期につごうをつけました^^;
朝早く新幹線で出発。
当然、切符はおとなびWEB早特でこだま乗車。
広島から新大阪まで4080円(通常期)
↑
6割引きになるのでとってもお得。
jrの回しものではありませんよ^^;
朝早く出ると、ちょうどよい時間帯に京都駅に着くのでもっぱらこれを利用してます。
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さて山陽新幹線ですが、もぐら新幹線ともいわれトンネルが多くて海も見えず、見える景色もイマイチだと思っていました。
しかしこの日は大変天気がよく、空気が澄んで遠くまで見えました。
山々も紅葉しているのがよくわかり、とてもきれいだったので思わず何枚かシャッターを。
山陽新幹線でこんなに景色が楽しめるのは珍しいと思うので何枚かあげてみました。
広島の方からの順番です。
この駅は多分福山だと思います。
駅のすぐ後ろにお城が見えたので撮ろうと思いたったのだと思います。
柿なども一緒に見えて良い雰囲気でした。
残念ながらお城は写せていませんでしたので駅の雰囲気だけ。 -
これは広島県の東部か岡山県だと思います。
調べてみると岡山県の高梁川ではないかと思うのですが。 -
こっちが高梁川かなあ。
増水しているのか水を満々と湛えとてもきれいでした。 -
たぶん岡山県の東部だと思うのですが。
山々の紅葉が美しく感じました。 -
兵庫県姫路です。姫路城が見えるので確定です。
お城は中央右寄り、ビルの後ろに小さく写っています。 -
中央付近に写っています。こっちの方がよく見えますね。
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相生駅付近だと思います。
この辺も開けていて景色が楽しめました。
明石海峡大橋なども短時間見えるところがあるようですね。
知らないと見逃す感じだと思うので、次は調べて見逃さないようにしたいです。
山陽新幹線も景色を楽しめるなあと今回初めて思いました。 -
京都駅に到着。
N子が迎えに来てくれてました。
N子の案内で東福寺へ。
絶好の行楽日よりで紅葉もきれいです。 -
紅葉
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紅葉
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紅葉
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人・人・人
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東福寺は以前来た事がありますが、その時は見どころは落葉していて残念な気持ちが残っていました。
今回リベンジで紅葉を見ることができて満足です(^^)v -
開山堂。
前に行った時は時間外になってしまって見ることができませんでした。 -
すっきりしているけれど華やかな印象でした。
人目を惹きつける魅力のあるお堂でした。 -
重なり合うお寺の瓦屋根と紅葉。
京都のイメージそのものですね・・ -
東福寺を満喫しN子が次に連れて行ってくれたのが南禅寺です。
地下鉄蹴上駅で下車。
少し歩きます。 -
ねじりまんぽと呼ばれる歩行者用のトンネルのところに来ました。
古いものですね。 -
強度を出すためにねじれを入れて作ってあるのだそう。
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南禅寺まで京都らしい雰囲気の路地が続きます。
この路地は観光客は少なめで日本人がほとんどのように感じました。
観光バスはこの先の南禅寺に直接乗り入れるようです。 -
この路地にも何か所か見どころがありました。
というか路地全体が歴史がありそうなおっとりとした良い感じで整備されていました。 -
南禅寺に着きました。
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ここも紅葉がきれいですね~
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まずは有名な、といっても教えてもらってですが三門に登ります。
三門がお寺の正門らしいです。
お金を払って中に入ると。 -
石川五右衛門だー
右側の役者は市川海老蔵さん。
つらいことを乗り越えて今もご活躍のようです。
頑張ってほしいですね。 -
急な階段を登って欄干に出ました。
くらっとするほど高いです。 -
遠くに目をやると
絶景かな、絶景かな~~~(`´)
この言葉は、
『かの有名な石川五右衛門が歌舞伎「楼門五三桐(さんもんごさんのきり)」の中で、南禅寺三門からの満開の桜の景色を愛でて言った名台詞』
なのだそうです。
へえ~~~~~~~~~~~~~ -
下に目を向けると大勢の観光客。
観光バスがたくさん来ていて海外からの人も多いです。
でも主に東洋系で欧米系の人達はほとんど見かけませんでした。 -
紅葉と屋根のきれいな寺院。
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ズーム(p_-)
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三門から降りて本堂の方へ行きました。
お線香をあげてお参りするようです。 -
変わった装飾が付いていました。
龍の顔ですが舌がニュッと出ています。
きっと何か厄除けの意味があるのでしょう。
さて、お参りもしたし三門からの絶景も見たし、
満足して帰る・・・
いえいえ、ここで帰ってはいけません^^;
奥の方に大きな見どころがあるのです。 -
奥の方へ歩いていくと、見えました。
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水路閣
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水路閣の説明板
読んでね^^;
でほっとくと読む人は0だと思うので、簡単に書いてあることを説明します。 -
明治18年
琵琶湖疏水事業 つまり琵琶湖の水を引いてくる事業が行われたそうです。
その一環としてこの水路閣がつくられたと。ふむふむ(-"-) -
水路閣とは水道橋のこと。
つまり人が渡るために作られたのではなく、お水様に渡って頂くために作られた橋だということです。
そういやイタリアあたりに水道橋とかあったような?
私も4トラずれしてきたのか、行ったこともないのになんとなくイメージがわきます。 -
また西の方にはインクラインの設備があるそうです。
インクラインとは?(小難しそうな言葉や(-"-)) -
高低差のあった蹴上と南禅寺の船だまりを結んで、船を運んだ設備のようです。
スエズかパナマ運河の小規模なやつ?
というイメージがわきましたが後で見に行ってみるとそれとはちょっと違いました(笑) -
さて水路閣。
明治23年竣工。
日本人のみの手で設計、施行がなされたと書いてありますからこれはすごいことだと思います。
だって明治18年ですよ。
ちょっと前まで江戸時代です。
階級最上位の武士だってちょんまげゆって、かごでえっほえっほと移動していた時代です。 -
橋を渡るお水様。
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うーーん、装飾のこの凝りよう。
-
繰り返しますが人間様が渡る橋じゃないんですよ。
-
大切なお水様が渡る橋とはいえ、何の為の装飾なのだろう。
お水様が見るとは思えないし。
明治政府の、外国に負けない水路橋を造るという意気込みだったのかしら。 -
こちらは反対側。
これをたどっていくと簡単にインクラインに出たようです。
私たちはよくわからなかったので別ルートでややこしく到着。 -
インクラインの設備のあたりは公園のようになっていました。
ただの噴水に見えますが何がすごいって水の圧力だけで流れるよう設計されているようです。 -
つまり永久噴水?金要らず?
-
疏水事業の工事担当者だった田辺朔郎博士。
大変若かったそうです。
たぶんノーベル賞級の頭脳?
残念なことに若くして亡くなったそうです。 -
水力発電が行われてたようです。
当時の土管でしょうか。 -
水力発電所かな。
-
なんだか現代でも通用しそうな感じです。
-
この水が水路閣まで渡って行くのですね。
ここから水路で船が南禅寺まで行ったのかな。 -
インクライン運転の仕組み
船を台座に乗っけてレールで運んだ?らしい。
ちょっと難しすぎました。
できれば絵入りで説明してほしかった^^; -
船を台座に載せた状態かな。
当時のハイテクノロジーですよねえ。
インクラインや水路閣。
なかなか見ごたえあっておもしろかったです。
この後はN子宅に転がり込んでゆっくりさせてもらいました。
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