麗しの東欧　Vol.6 ビリニュスの旧市街は教会と雑貨が溢れていた

2017/11/01 - 2017/11/13

いつかは行ってみたいと思っていた東欧。
やっと実現しました。
ヨーロッパ大好きだけど、まだまだ行っていない場所は沢山あります。
地図を塗りつぶせるようにせっせとお出掛け、お出掛け。
今回も仲良しの友達と女二人旅。
年１回、現実逃避？を兼ねての旅行の実現ができた事に『ありがとう』と感謝でいっぱいです。

『そろそろ旅行したいね』と、飲んでいる時の一言が6月。
そんな時に役立つのは旅行会社のパンフレット。
どこに行こうかとパンフレット片手にひらめっこ。
『アウシュヴィッツに行きたい』と友達が言い、私は『じゃあ、十字架の丘のあるバルト三国にもに行きたい』となり、お互いに行きたいところをあげて、計画をたて、ドキドキのはじまり。
どんな旅になるかしら。

行程

2017.11.01 クラクフ泊(Grand Hotel)
成田→ヘルシンキ→クラクフ

2017.11.02 クラクフ泊(Grand Hotel)
クラクフ観光

2017.11.03 クラクフ泊(Grand Hotel)
ビルケナウ、アウシュヴィッツ博物館、ヴィエリチカ岩塩坑

2017.11.04 ワルシャワ泊(Polonia Palace Hotel)
クラクフ→ワルシャワ

2017.11.05 ワルシャワ泊(Polonia Palace Hotel)
ワルシャワ観光

2017.11.06 ヴィリニュス泊(Europa Royale Vilnius)
ワルシャワ→ヴィリニュス

2017.11.07 ヴィリニュス泊(Europa Royale Vilnius)
ヴィリニュス観光

2017.11.08 リガ泊(Albert Hotel Riga)
トラカイ城、杉原千畝美術館、十字架の丘、観光後リガ移動

2017.11.09 リガ泊(Albert Hotel Riga)
リガ観光

2017.11.10 タリン泊 (Von Stackelberg Hotel Tallinn)
リガ→タリン

2017.11.11　タリン泊 (Von Stackelberg Hotel Tallinn)
タリン観光

2017.11.12
タリン→ヘルシンキ→成田

2017.11.13
成田着

エリア ビリニュス(リトアニア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• ショッピング: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: その他

2017.11.07
おはようございます。
今日は、ヴィリニュス観光。
ここが朝食をいただくレストラン。
ちょっと雰囲気があります。

8:00すぎですが、2組ほどしかいません。

こんな感じ。

コーヒーは、ちょっとぬるい。
寒いから温かいコーヒーを期待したのですが残念です。

ホテルから夜明けの門と逆方向に出発。
サーモンピンクが可愛らしいバロック様式。
ロシア正教会→プロテスタント教会→カトリック教会、と受難を乗り越えた教会。

聖カジミエル教会 寺院・教会

なんて書いているかなぁ。
教会、中に入っていません。
何故か今回の旅行は教会内部にあまり入っていない。。。

聖カジミエル教会 寺院・教会

二本の小塔が可愛らしい教会

聖キャサリーン教会 寺院・教会

こちらも読めません。。。
リーディンググラスが必要。。。

聖キャサリーン教会 寺院・教会

可愛らしい街並み。
石畳が雰囲気あります。
いっぱい歩くと足の裏にくるんですよね。

可愛い羊三兄弟。
連れて帰りたい！！
温かそう♪、なんだもん。
11月なのにバルト三国は寒いです。
帽子に手袋、ホカロンはお腹と腰に貼って、ポケットにも忍ばせて指先を温めていました。
撮影時に指先が動かせるようにと思ってカイロをポケットに入れたのに、寒さに負けて撮影よりも温かさを優先しちゃいました。

壁に陶器が埋め込まれています。

この頃はコーヒーばかりで紅茶飲んでいないなぁ。

大聖堂のある広場。
思いの外。大きいです。

カテドゥロス広場 広場・公園

カテドゥロス広場 広場・公園

いやー、大きいです。
広角レンズが必要ですね。

大聖堂 (アルキカテドゥラ) 寺院・教会

大聖堂
六本の円形の柱が圧巻

教会内部
ローマ法王がこちらでミサを上げたようです。
残念ながら暗くて撮影はこの一枚のみ。

内部撮影は諦めて、外部の撮影。

鐘楼
高さ53m

大聖堂の前には「人間の鎖」の起点になった人の足跡があります。
1989年8月23日、ソ連からの独立のためにバルト３国（エストニア、ラトビア、リトアニア）の人たちが手をつなぎ、「人間の鎖」を作り無血にて独立。

当時の人の思いを振り返って。
その時、何してた？

もう一枚の「人間の鎖」の敷石を探して。。。
ありました。
ここでーす。ここここ。

STEBUKLA奇跡、とあります。
こちらも「人間の鎖」の敷石。
この上で、時計回りに3回回りながら願い事をすると叶うとか。
早速、やってみましょう。
次を待っている家族に見守られながら回ってみました。
願い事、やっぱり健康が一番。

博物館

リトアニア国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ミンダガウス王の像があります。

さて、聖ペテロ教会目指して歩きます。

レトロなバス。

右からも来ました。

ヴィリニャ川

歩いたぁ。
遠かった、寒かった、楽しかった。

聖ペテロ & パウロ (ペトロ イル ポヴィロ)教会 寺院・教会

漆喰彫刻が美しいです。

天井も見事。
2000以上の漆喰彫刻があり、一つとして同じものはないとか。
聖人、天使、植物、想像上の獣。。。
製作にはイタリアから彫刻家が招かれたそうです。

箱船。

振り返って、パチリ。

遠くに見えるのは、ゲディミナス城。

ゲディミナス城 城・宮殿

こちらは、３つの十字架。
どちらも歩くのは、諦めました。

3つの十字架の丘 モニュメント・記念碑

可愛い？

猫さん。
こちらはアンティークショップ。

この国も路駐が多いです。
豊かになったんですね。

聖アンナ教会。
ナポレオンが「わが手に収めてフランスに持ち帰りたい」との逸話があります。
見事なゴシック様式。

聖アンナ (オノス)教会 寺院・教会

ベルナルディン教会 寺院・教会

奇跡を起こすとされる木製祭壇。
十字架は金箔。

ウジュピス共和国に入りました。

天使像 モニュメント・記念碑

寒さもあり、休憩。

オレンジのカヌレとフランボワーズのタルト。

ショーケース、外から失礼しまーす。

こんなのが欲しい。
あれれ、ガラスに写り込んじゃってます。

ここにもベンチが。

ボタンを押すと曲が流れます。
案外、長かったです。

この人、誰？
と旦那にLINEで聞いたら、リトアニア出身のマイナーな作曲家とか。
音楽全般が好きなだけあるわ。
返信が早かった。

レコードショップ。

可愛い羊のクッション。
持ち帰るには、大きい。。。
お店のマダムはちょっと無愛想でしたので早々に退散です。

ホテルの近くのショップ。
夜明けの門に近いです。

外から。

ラビオリ

シカのお肉だったかな？
ちょっとクセがあります。

断面です。
ヴィリニュス、最後の夜。
肉食系ですね。