2017/11/22 - 2017/11/24
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yakyukozouさん
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昨日(11月22日)は博多でお世話になった知人に、呼子と光の道(宮地嶽神社)を案内してもらいました。
2日目(11月23日)は下関にから万倉の大岩郷(まぐらのおおいわごう)と別府弁天池という山口県の不思議スポットを見学して一の俣温泉で一泊。
一の俣温泉は泉質がPH10のアルカリ性単純硫黄泉。
トロトロスベスベの温泉です。
3日目(11月24日)は金子みすゞ記念館と秋芳洞を回って山口宇部空港から帰京しました。
どこも印象的だったけど、秋芳洞は暗くて写真がうまく撮れなかったので少し期待はずれだったかも。
でも全体的には80点位の旅行でした!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
10時半頃 下関駅着。
まずはレンタカー。
タイムズレンタカー下関駅前店。
「たびらい」というサイトから予約しました。
一切追加なしの保険オプション込で1泊2日、13,250円。
「デミオ」は2日間終わってみたら燃費が21Km/Lで驚いた!
軽自動車より燃費がいい! -
11時になってランチ。
定番の「おかもと鮮魚店」。
下関に来たら必ず訪問する海鮮丼が超うまい店。
昼は海鮮丼目当ての客で行列ができます。 -
その海鮮丼、1080円。
新鮮な魚介系の刺身がてんこ盛り。
「おかもと」さんのナンバーワンです。
夜も食べられます。
お得で美味しい逸品! -
唐戸市場で買い物。
最近は水産市場というよりも、ネタのいいお寿司が評判で特に外国人に流行っていて観光スポットになっている。 -
今日の買い物は「林商店」で大きなアジの開き。
1尾410円。
唐戸市場の名物。
みんな20枚、30枚と買っていく・・
5000円買うと送料が300円なのも魅力。
あじの開き10枚やほっけのひものなど、合わせて5000円分をかって送りました。 -
林商店を出て市場の中へ。
目当てはウチワエビ!
去年も買いに来た。
ウチワエビは少々形が悪いが、味は伊勢海老と変わらない。
なのに伊勢海老よりも割安でお買い得感がある。
初夏から秋までが旬で、12月になると出回らない。
いつも唐戸市場入口の河豚のモニュメントの下にある魚屋さん(名前忘れた!)で購入する。
去年も同じ時期に買ったら1尾500円。
今年は少し小ぶりになったうえやや高い1尾700円。
10尾購入。
送料は横浜まで2000円。
合計9000円の出費は痛いけど、「あの味」が忘れられず買ってしまった! -
これは後日到着したウチワエビを刺身にしてみた。
目を瞑って食べたら絶対に伊勢海老と間違っちゃう!
ワインとの相性も良くってすっかり幸せな気分♪ -
これも調理後のウチワエビ。
頭の部分は海老汁したらこれもまた最高~!
エビだけで出汁が十分でるので調味料は何もいりません。
本当に美味しいです。 -
唐戸市場では時々活アワビも安く売っています。
去年は1個500円、今年は600円。
財布の中身が寂しいので今回は買えず。
来年は必ず買うぞ! -
唐戸市場で買い物したあと日清講和記念館に立ち寄り。
伊藤博文が名づけた春帆楼という河豚料理の名店の敷地内にある。
春帆楼は関門海峡を見下ろす高台に建つ下関条約の交渉会場だった。
伊藤博文は交渉に行き詰まると、関門海峡に軍艦を並べ、清国の全権大使、李鴻章にそれを見せて威圧し、交渉を優位にはこんだのだという・・・
※「日清講和記念館」の詳細はクチコミに投稿しました。日清講和記念館 美術館・博物館
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春帆楼の隣にある赤間神社。
山口県の観光スポットとしては必ず紹介されている。
下関には何度となく来ているが今回初めて見学してみた。
昔は阿弥陀寺という仏教のお寺だったが神仏稀釈令で神社に変わった。
平家一門を祀ったお寺だったので、社務所の裏側に「耳なし芳一」のお堂があるのは当時の名残り。
ちょっぴり不思議な神社。 -
「耳なし芳一」のお堂の前には壇ノ浦の合戦で敗れた平家一門のお墓。
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平家一族のお墓なのに普通の扱われ方だったのは意外だった。
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赤間神社から約1時間。
岩の塊が積み重なる万倉の大岩郷(=まぐらのおおいわごう)に到着。
天然記念物です。
連休なのに渋滞ひとつなく快適なドライブ!
万倉の大岩郷は地元でも知る人の少ない観光地。
でも本当に全然人のいない静かなところだった。
山の斜面地のような場所なので、駐車場に車を置いて下から上に上っていく。
これは下から上を見上げたところ。
山の中にと忽然と現れる岩の波には圧倒される。 -
上の方まで登れるところまで登って下の方を撮ってみた。
迫力のある景色・・・
どのようにしてこんな奇観が生まれたのかはわかっていないらしい。
この日、このあたりではナビがうまく起動しなかったので、次の目的地はここから近い秋芳洞を諦め、一の俣温泉に向かう途中にある別府弁天池に変更。
万倉の大岩郷はパワースポット?まさか! -
40分ほどでもうひとつの奇観スポット、別府弁天池に到着。
コバルトブルーに輝く池は美しい。 -
カルストの地質の影響でこんな不思議な現象がみられるのだ。
-
湖面に映る樹木もコバルト色に見える。
-
16時半に一の俣グランドホテルに到着。
結構な山奥。
周囲には何もなくてどちらかというと秘境温泉的。
周辺には売店ひとつない。
10キロほど手前のスーパーでワインを調達しといてヨカッタ。
※写真が多くなるので「一の俣グランドホテル」の詳細はクチコミに投稿しました。一の俣温泉グランドホテル 宿・ホテル
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フロントに掛けられていた写真。
安倍総理も時々来館されているらしい。
スタッフと撮影した写真が何枚かあった。 -
総二階建の建物に綺麗な庭が良く似合う。
なかないいホテルだ。一の俣温泉グランドホテル 宿・ホテル
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部屋は10畳ですが中庭に面して明るい。
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疲れを落としに早速温泉に。
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サウナに入ってPH10のアルカリ性単純硫黄温泉に入る。
すると、肌がヌルヌルスベスベになります。
噂通りの素晴らしいお湯です。
※写真はHPからお借りしました。一の俣温泉グランドホテル 宿・ホテル
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部屋に戻って休憩。
19時に予約した食事は部屋食でしたが、これがとっても豪華だった。
ボリュームも味も満点です!一の俣温泉グランドホテル 宿・ホテル
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料理は途中のスーパーで買ってきた赤ワインとも相性良くて大満足でした。
一の俣温泉グランドホテル 宿・ホテル
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あまりにも温泉が気に行ったので食事の後、温泉の素を買いに1階の売店に。
入れ物や量などによって金額は様々ですが、自分が購入したのはこれ。
1200円で20回分。
袋の中に計量スプーンも入ってます。
自宅で試したらトロトロヌルヌルの温泉を再現できました♪
お薦めです。一の俣温泉グランドホテル 宿・ホテル
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運転で疲れたせいか、いつの間にか熟睡。
朝起きて温泉を堪能したあとは朝食。
朝食は7:50から2階の大部屋の会場で。
とっても美味しかった。
ひとりで食べていたのは自分だけでした・・・一の俣温泉グランドホテル 宿・ホテル
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部屋で少しウダウダして9時にホテルを出発。
金子みすゞの記念館に向かう途中立ち寄った石柱渓。
車で走っていると、やたらと「石柱渓」の標識が目立ったので寄ってみました。 -
不思議な石柱があるのか?と思いきや・・・
渓谷の中をハイキングというか、山登りするような感じで結構きつい。 -
どこまで行っても渓谷。
だんだん傾斜がきつくなっってきた。 -
結局、半分位まで来たおしどりの滝で前進を断念!
何もない場所です。
時間の無駄でした。 -
長門市仙崎の金子みすゞ記念館。
仙崎は金子みすゞ(金子テル)が生まれた地。
東日本大震災の時に初めて知った詩人。
自分の中では相田みつをさんと同じくらい好きな詩人。金子みすゞ記念館 美術館・博物館
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「こだまでしょうか」
東日本大震災の時にテレビで一日中流れて初めて知ったみすゞの直筆の作品。
※「金子みすゞ記念館」の詳しいことはクチコミに投稿しておきました。金子みすゞ記念館 美術館・博物館
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仙崎は昭和レトロな街。
懐かしい風景。 -
プロジェクトM20000の建物。
仙崎の若者が中心となって、かまぼこ板20000枚でみすゞの詩をモチーフにしたモザイク画が収められている。 -
内部の様子。
みすゞの詩「大漁」をモチーフにしていた。 -
仙崎の街中にはこのようなみすゞのモザイク画がたくさんありました。
-
みすゞのお墓があるとのことで、徒歩で7~8分の遍照寺。
墓石には金子みすずの本名「金子テル子」と掘られていた。遍照寺 寺・神社・教会
-
更に脚を伸ばして青海島の海上アルプスへ。
海上アルプスは断崖絶壁や石柱など数多くの奇岩が密集していた国の天然記念物。
入口がわかりずらいですけど、キャンプ場の駐車場に車をおいて歩いて青海島自然研究路(メモリアルロード)に向いました。
ただ駐車料金が500円と高い。 -
日本海の荒々しい海に突き出た奇岩の数々。
-
メモリアルロードを更に進みたいが余りの強風で先は断念。
秋芳洞に向かいました。 -
帰りの飛行機の時間が迫ってきたので、見所が多い秋吉台側からエレベーターで秋芳洞に入ることにする。
まずは秋吉台。
日本最大のカルスト台地。
映画、猿の惑星にみたような荒涼とした景観が続く。 -
秋芳洞へのエレベーターは秋吉台観光所から車で3分位の場所。
入場料を払って80m下の秋芳洞へ。
秋芳洞は秋吉台の地下にある洞窟。
最初にあったのは黄金柱。
15mの石柱で秋芳洞のシンボル。 -
秋芳洞の内部は湿度が高く暗いので上手く写真が撮れなかった。
これは空滝。
それとなく滝のイメージがある。 -
これは大黒柱。
床と天井を支えているような石柱。 -
傘つくし。
他にも見所が多かったのですが、写真は上手く撮れませんでした。 -
秋吉台からカルストロードを走りながら山口宇部空港に戻りました。
-
山口宇部空港着。
まだ11月24日だったのですか、既にクリスマスツリーが。
1泊2日で約280㌔は知りましたが、返車前の給油では13リッター!
燃費の良さに驚いた・・・
(おしまい)
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