2017/09/23 - 2017/09/24
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YAMA555さん
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今回は北アルプスの登山の最もメジャーな上高地から。でも行く場所は槍や穂高のようなピークではなくひっそりとたたずむ穴場の奥又白池です。前穂高のクライミングルートの拠点として昔はとてもにぎわっていた場所ですね。
2500m付近にたたずむブルーの湖面とそこから見える前穂高の景色は、まさに天空の池と言うにふさわしい絶景でした。
■1日目
スタート地点 07:56 - 08:31 明神館 - 08:35 徳本口(徳本峠分岐) - 09:12 徳沢公衆トイレ 09:14 - 09:16 徳澤園 09:29 - 09:42 新村橋(パノラマ分岐) - 11:10 中畠新道分岐 11:32 - 14:03 奥又白池
■2日目
奥又白池 09:11 - 11:26 中畠新道分岐 11:36 - 12:35 新村橋(パノラマ分岐) - 12:50 徳澤園 13:11 - 13:14 徳沢公衆トイレ - 13:54 徳本口(徳本峠分岐) - 13:59 明神館 14:07 - 14:41 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場) - 14:48 河童橋 14:58 - 14:59 無料トイレ - 15:04 上高地バスターミナル - 15:04 ゴール地点
今回重装備のため慎重に歩いたのでコースタイムはゆっくりめです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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22日深夜に出発し途中仮眠します。
23日早朝6:40沢渡の駐車場は満車に近い状態でした。
今回この駐車場は初めてです。沢渡駐車場 乗り物
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バスターミナル入口をくぐっていきます。
いつも足湯のある手前の駐車場だったので新しくこちらができて駐車スペースも広くなったんですね。 -
自販機券売所。
臨時便6:55が出てましたが、トイレ行ったりで7:10のバスにします。往復券を購入。
往復2050円也。 -
バス乗り場へ移動します。
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バル乗り場の建物には素晴らしい写真がたくさん。
でも見ている暇もなく、定刻通りバスに乗りました。 -
7:40上高地に到着。
昨日の夜は雨降っていましたが、天気は快方に向かっています。
ビジターセンターの前で準備。上高地ビジターセンター 寺・神社・教会
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河童橋の風景。穂高は吊り尾根が見えますね。
久しぶりの上高地です。河童橋 名所・史跡
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急ぎ徳沢へ向かいます。前日出発で徳沢幕営組がいるからね~。
約2時間の歩程。 -
途中木の上でサルが木の実をモシャモシャしてました。
上高地では珍しくない光景になっていますね。 -
上高地も少し葉が色づきかけてきたかな。
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小梨平のテント場。
いつも通り過ぎるだけですが快適そうな草地ですね。 -
明神に到着。順調なペースです。
上高地 明神館 宿・ホテル
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徳沢に到着。
前日夜雨でぬれたテントも乾かし終わり芝生で待機していたリーダー他の仲間たち。待たせたぞ~!徳沢キャンプ場 キャンプ場
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9:30
荷物の分担を終えたら出発します。
今回は5ー6人用テント1張りがYAMAの分担。
+ガスにカズヘッドに水2Lに・・・23キロくらいかな。 -
新村橋を渡ります。正面の穂高はまだガスの中。
これから好天してくることを祈りつつ。 -
橋を渡ったら少し林道を歩きます。こちら側は静かですね。
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奥又白池登山口に到着。
ここから林道と別れます。
マイナーなルートですが踏み後は明瞭です。 -
秋の花ヨメナが一杯咲いていました。
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しばらくは樹林帯の歩きやすい斜度です。
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11:05
パノラマコース分岐が近づいてきました。
正面には松高ルンゼが見えてきましした。 -
パノラマコースとの分岐の表示。
パノラマの方はひと尾根登って涸沢に向かうルートです。ここもまだ歩いたことないな。 -
奥又白池方面に直登方面を進みます。
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松高ルンゼを見ながら右手に。
ここから始まる急登に備えて休憩&ヘルメット装着です。 -
岩にはレリーフがありました。
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この分岐からは急坂になります。
最初はかなり急斜面。 -
途中開けたと箇所もありながら。
左手は松高ルンゼ。 -
岩っぽい急坂。
濡れていると嫌な場所になりそう。 -
一か所トラロープあり。
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急坂が続く。
奥は松高ルンゼ。 -
松高ルンゼ上部。
通常だとこの辺から右に入るのかな。 -
まだまだ続く急坂を注意しながら登る。
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少し緩やかになってきた。
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だいぶ雲が上がってきて常念、蝶を見ながら一休み。
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直登も終わって左手にトラバース気味に登っていきます。
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振り返ると前穂高の峰々。
スケールがでかい。 -
そして到着しました奥又白池。
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青空が湖面を深いブルーに染めます。
素晴らしい景色。 -
左手から回り込みます。
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メンバー全員が到着。
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奥又白池から見る前穂高はまた格別の素晴らしいですね。
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早速、テント設営に入ります。
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今回は9名なので2張。
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いやー最高のロケーションです。しばし景色を堪能。
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さー水を取りに行きましょう。少し下ったところへ。
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ありました、キンと冷えた天然水。
これは何杯でも行ける極上の旨さです! -
トリカブト
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奥又白池は紅葉が始まっていました。
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少し染まり始めた山々。
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奥又白池と紅葉。
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担いできたお酒。
焼酎、ウイスキー、コニャック、梅酒、ワイン、ビール。
宴会の始まりです。 -
つまみにマルちゃん正麺。
旨し! -
つまみでワイワイやりながら夕食の準備をテントで。
今日はカレーです。ご飯は炊きました。
今日もおいしくいただけました。
ゆっくりした時間も山の夜は早いので21時には就寝ですZZZ -
早朝5:30明るくなってきた。
左手には常念のピラミダルな峰が目を引きます。 -
日の出の瞬間を待ちます。
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少し高台に移動して三座同定を始めます。
この瞬間は楽しいですね~。 -
テント場近くの木々は色づいてきている。
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明るさが増してきて穂高が際立ってきました。
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池も輝いてきた。
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前穂高素晴らし。
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湖面に映りこんだ前穂高。
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食事が終わったら30分位散策しようと登り始めました。
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常念と紅葉。
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もう少し前穂高に近づいてみます。
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紅葉と前穂高
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紅葉と前穂高
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迫力の前穂高
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天空の奥又白池というのにふさわしい景色です。
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紅葉と常念
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名残惜しいですが下山開始。
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五六のコルに向かうルートをしっかりと確認。
急斜面に見えますが、降りてきた人に聞くとまーまーだと。
今度はここから涸沢か、前穂北尾根か! -
急峻な登山道を慎重に下り松高ルンゼ前まで到着。
ここからは一安心です。 -
新村橋を渡って徳沢へ。
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徳沢で無事降りてきたことを祝して仲間と乾杯。
体に染み入る旨さです。 -
徳沢から見える前穂高。
あの辺から見下ろしていたんですね。 -
帰りは本当にきれいに山が見えました。
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せせらぎもきれいです。魚影もありました。
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明神。
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明神館に到着。あと一息。
上高地 明神館 宿・ホテル
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明神館
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上高地に無事到着。
早速サンダルに履き替え梓川で足をクーリング。 -
今回もとても素晴らしい山行でした。
河童橋より。 -
沢渡バス待ちは2本くらいでしょうか。
上高地バスターミナル 乗り物
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竜島温泉せせらぎの湯(510円也)
メチャ混みでした。
涸沢のように大勢が訪れることなく、幕営は5パーティーのみでこの景色は独占状態。奥又白池に映りこむ前穂高に、眼前に広がる前穂高に、反対側に広がるたおやかな蝶の稜線にピラミダルな常念岳を肴に飲んだお酒は格別です。
次は五六のコルを越えて涸沢まで行くか、そのまま北尾根に取り付いて前穂高に登るか、夢は膨らむばかりです。竜島温泉せせらぎの湯 温泉
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