2017晩秋の別府・由布院・博多　①

2017/11/25 - 2017/11/28

主人のお仕事に乗じて、九州にくっついて行ってきました。
出発時点からいろいろあること・・・(^_^;)
過ぎてしまえば全て楽しい？おかしい？思い出です。

今回はJALダイナミックパッケージを利用して、ホテルも良いホテルを選んでくれました(*^_^*)
憧れの由布院にも泊まれるのでテンションアップです。

エリア 別府温泉(大分)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー JALグループ

まず・・アクシデント　その1
羽田の保安検査場でJALカードを落としました・・主人です。
搭乗ゲートで気が付いて、そこの係員に尋ねたらすでに拾得されて届いていました！！
さすが！日本！日本で良かった！と主人が喜んでいました・・・

福岡空港に着いたのがお昼時でしたので、すぐラーメンを食べに行きました。
ネットで検索した一成一代です。

博多 一成一代 グルメ・レストラン

入店した途端、独特なにおいが・・・
これが豚骨の匂いなんでしょうか？
刺激強いです。

スープは豚骨のみ！

麺の茹で方も決められるんですね！私は普通。
そして普通のラーメンを。

初めて食べた博多ラーメン。
すごい！この濃厚スープ！こってり～
豚骨100％の濃厚泡系ラーメンだそうです。
極細平打ちぢれ麺は今まで食べたことのない食感。

美味しい！そして、インパクト強い～

別府までレンタカーを走らせていると、面白いラッピングのバスを発見しました。

謎のとり天せんべい？？
興味深々。

サービスエリアのLOTTERIAではご当地バーガーを発見。
食べてみたかった～

別府に入りました。

ひときわ目立つグローバルタワー。
展望台からは別府温泉を一望できるそうです。

でも・・なんだか異質な感じがします・・・

グローバルタワー 名所・史跡

今晩の宿はホテル白菊

べっぷの宿 ホテル白菊 宿・ホテル

禁煙洋室ツイン。

まずまずの広さ。2人には充分です。

即、温泉を楽しみました。
バリエーション豊富で、露天風呂も広くてとても満足！
炭酸水素塩泉でお肌つるっつるです。

夕食の時間です♪
レストランの入口には様々な日本酒が。
楽しみ！！

案内されたのは別府湾一望の、窓に向かってのお席です。
思わず「素敵！！」という言葉が出ました(*^_^*)
夜景を楽しみながらのお食事です。

今までにないシチュエーション♪
テンション上がります！

日本酒を楽しみます。
左側はJRななつ星で大分から選ばれた大吟醸酒「玄亀」
右側はスタッフお薦めの「智恵美人」

素敵な夜景を眺めながら、美味しいお食事を楽しみ、味わう日本酒は格別です。
飲み比べるとまったり感やのどごしの違いが分かります。
私は「玄亀」が好みです♪

せいろにお水を注ぐと蒸気が発生します。
蒸し料理の出来上がり～

ちょっと変わったリゾットです。
スープがあっさりしているので、薬味の柚子こしょうが絶妙です。

デザートは別腹。
美味しく完食しました。

翌朝のバイキング会場です。

いろいろ食べたい主人・・・
これ、二人分です(^_^;)

お味噌汁は薄味。関東育ちの私達はちょっと物足りなかったです。

別府湾を臨む朝の風景

向こうに見えるのが別府タワーですね。

そろそろチェックアウトして観光の始まりです。

砂風呂で有名な竹瓦温泉に来ました。
10時到着ですが、入れるのは1時間45分後と言われ・・・
別府市営別府海浜砂湯に向かうことにしました。

ここでアクシデント　その2
ほんの5分ほど停めて出ようとしたパーキングのバーが開きません！！！故障？？
連絡先に℡して管理の方に来てもらい、やっと脱出。
待っていた15分の長いこと、長いこと・・・
急いで別府市営別府海浜砂湯に向かいました。
が、待ち時間1時間(T_T)　
お客様は全てアジアの方・・・韓国の方が多かったです。
職員のおば様方はパニクり、説明も手間取り、手順が悪いです！
これで入る気が失せました・・・

市営 竹瓦温泉 温泉

別府湯けむり展望台に来ました。

これぞ別府！という湯けむりの街が見えます。
テレビで良く見る景色がここにありました。
あ～別府なんだ～と実感。

街中からこんなに勢いよく湯けむりが噴き出ているのは、不思議です。

別府と言えば！

別府の地獄 名所・史跡

白池地獄を皮切りに地獄へ行ってきま～す。

泉質：含ホウ酸食塩泉　塩化ナトリウム、ケイ酸、重炭酸カルシウムを含む
泉温：約95度（噴出口）

吹き出した時は透明の熱湯で、温度と圧力が下がることで自然に青白くなるそうです。

白池地獄 名所・史跡

鬼山地獄

泉質：ナトリウム一塩化物泉
泉温：約99.1度

鬼山地獄 名所・史跡

温泉の熱を使ってワニを飼育しています。

ワニの赤ちゃんです！可愛い。

大きなワニがたくさんいます！70頭もいるそうです。

フェンスの内側の囲いが新しいのが不気味です。
何かあった・・・？

かまど地獄

泉質：含芒硝弱食塩泉
泉温：約90度

かまど一丁目は茶褐色の熱泥地獄です。

足の岩盤浴で温まります。
他に飲む温泉、手・足の湯 “蒸し湯”、のど・肌の湯などがあります。

かまど地獄五丁目は、池の色が変わる不思議な地獄。

かまど六丁目は熱泥地獄。以前はこのような色ではなく、灰色でしたが、年々色が変化したそうです。

タバコの煙で実験を見せてくれます。

タバコの煙を吹きかけると・・・湯けむりが立ち上ります！

かまど地獄四丁目

地下にある岩盤の粘っこいいろいろな種類の粘土がとけだした色だそうです。
ここでもタバコの煙の実験を見せてくれて盛り上がります。

観客の多くは韓国の方。

説明も韓国語8割、日本語2割！

売店のそばにはこんな可愛らしい物が！！
我が家の愛猫にそっくりです～(*^_^*)
ちなみに、右側です(笑)

可愛いですね～

なごみます(*^_^*)

売店のそばに足湯がありましたが、韓国の方であふれかえっていました(-_-;)
売店で購入した物を足湯で食べて・・・飲食禁止なんですけど。

海地獄の入口にあるレストランで昼食。
私は釜揚げうどん+とり天の定食。

とり天は美味しかった！！名物ですものね！
釜揚げうどんは・・・・とっても残念なものでした（涙）

主人のちゃんぽん。

味が薄くて・・・

海地獄
1200年前に鶴見岳が爆発してできたそうです。

泉質：含食塩酸性泉（ラジウム硫酸鉄を有す）
深度：泉脈までの深さ200ｍ
泉温：約98度

海地獄 名所・史跡

水面が青く美しく見えるのは温泉成分に硫酸鉄を多く溶解しているためだそうです。

神秘的なコバルトブルーです！

赤い鳥居が印象的な白龍稲荷大神がありました。

黄葉になんとか間に合いました(^_^;)

趣のある風景です。

ここのお庭は素敵でした。

海地獄の湯けむりと紅葉

鬼石坊主地獄

泉質：ナトリウム、一塩化物泉
泉温：約99度

灰色の熱泥が沸騰する様子が坊主頭に似ている事から「鬼石坊主地獄」と呼ばれる様になったそうです。

鬼石坊主地獄 名所・史跡

ブクブクいっているのが不気味です～

足湯があって若い女子が楽しげ(*^_^*)

鬼石坊主地獄の奥には温泉(鬼石の湯)がありました。

血の池地獄までは車で移動です。

泉質：酸性緑礬泉
面積：約1300㎡（420坪・840畳）
深度：約30m（粘土のため最深部不明）
摂氏：約78度
湧出量：約1800kl./1日

地下の高温、高圧下で自然に化学反応を起こし生じた酸化鉄、酸化マグネシウム等を含んだ赤い熱泥が地層から噴出、堆積するため池一面が赤く染まります。

本当に真っ赤です。

ここが爆発箇所のようです。

色が一段と濃い気がします。

このほかに龍巻地獄があります。

泉質：含食塩酸性泉
泉温：約105度(噴気)
地下熱水150度

間欠泉で、約30分ごとに30ｍほど噴き上げるそうです。
ちょうどタイミングが悪く、見られず、写真もなく・・・

一路、由布院に向かいます♪