2017/11/20 - 2017/11/27
111位(同エリア518件中)
オカンさん
アリタリア航空を利用し、黄金に色づく晩秋のイタリアへ!
大学生の娘と50代オカンの二人旅。
ローマ、ナポリ、アマルフィ、ポンペイ、フィレンツェ、ピサ、ベネチア、ヴェローナ、ミラノをたっぷり周遊した8日間でした。
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ポンペイ遺跡の観光を以って、南イタリアとはお別れです。
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お天気良すぎて、撮影する時
光の調整が難しいくらいです。
実は先週イタリア全土寒波に覆われ、日本人観光客のバスも通行止めになったとの事。
事前に注意勧告がありましたが、この週は全てスムーズでした。
各観光施設からのお知らせはその都度変わるというイタリアンルールもあるそうで、添乗員さんはよくぞこの強行スケジュールを回してるもんだな~と感心します。 -
ポンペイ遺跡、町並みがドラクエ感あります。
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2014年公開の映画「ポンペイ」では
この車道と歩道も再現されていました。
キーファー・サザーランドが悪役でしたね。
そういえば
お父さんのドナルド・サザーランドもイタリアが舞台の「カサノバ」に主演してました。
イタリア映画といえば
古くはフェデリコ・フェリーニとか、
ルキノ・ヴィスコンティのイメージ。
「カサノバ」「ベニスに死す」とか好きです。
サスペリア1.2もイタリアだったかな?
後は…
そうそう、「ニューシネマパラダイス」を忘れていました!
映画の話は長くなるのでここまでにします。 -
石窯は現代と変わりません。
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ワイン屋さんとの事。
ここで許可を得て、お店やさんごっこの写真を撮らせてもらいました。 -
光と影がくっきり。
私たちは11月後半の観光でしたが、夏場はものすごい暑いそうです。
人も少ないので、ゆっくり見られます。 -
広場に出ました。
私たちが見たのはほんの一部です。
赤い漆喰の秘儀荘には行けませんでした。
とにかく広いです。 -
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遺跡の発掘から人型を再現するとは、
彫刻や修復の技術に秀でたイタリアならでは。 -
火山の爆発により1つの都市が滅亡したのは悲劇ですが、皮肉にも2千年前の文明が素晴らしかった事の証明でもあります。
ちょっと複雑な気持ちになりました。 -
ポンペイ遺跡すぐ近くのレストランでランチ。
まずは焼き野菜。
日本のイタリアンビュッフェに出てくるような、親しみのあるお味。 -
思ったより3倍デカいピザ!
具の少なそうなマルゲリータにしましたが
お皿からもテーブルからもはみ出します。
私は半分で限界でした。
しばらくピザは食べたくないです。
デザートにパイナップルとオレンジがでましたが、食べる気がしません。
カンツォーネ流しのお兄さんが来ました。マラドーナ似です。ギターを弾きながら、あんまり上手じゃない。チップの要求はありませんでした。
こちらのホールのお兄さん、オーダーを間違えたりしますが、天性の茶目っ気で憎めません。
やっちゃったよ~~ってかんじでかわいいです。
南イタリアの人たちは、私たちがイメージする陽気なイタリア人です。 -
ナポリも洗濯物が名物なのね。
道路はさんでお向かいさんと橋を架けるように、洗濯紐をかけてある一角もありました。
陽気なマンマが洗濯物干しながらご近所さんとお喋りするイメージ…。勝手に妄想。 -
ナポリは建物が壊れたまんまで
治安も良くないかんじがします。
高層ビルを建てたり再開発を試みるも
頓挫している様子。
同じイタリア人からもナポリ訛りをからかわれるそうです。
それでも人なつこくて好印象なところでした。 -
ユーロスターで一気にフィレンツェへ。
駅には改札がありません。
どこからでも出入り自由です。
このナポリの駅で人間観察してたら、
イタリア人オシャレの意識高すぎなのに驚く。
特におっさんがかっこよすぎ!
若者よりも年を重ねた方が洗練されてるかんじです。
肥満体の人はいないし、
姿勢がよくて颯爽と歩いてカッコイイー!
テレビや広告のモデルさんよりも、
普通に歩いてる人が皆んなカッコイイです。
2日間お世話になったバスのドライバーさんもカッコよかったです。この日の別れ際に、
「おっと、忘れるところだった!
どこかのシニョリータが口紅を落としていたよ!」
(セリフは私の妄想です)
ってカンジで口紅を拾ってくれました。
ウチの娘の安いリップクリームでしたが、
なーんかこういうキザな事を自然にやるんです。 -
フィレンツェのホテルに到着。
ホテルラファエロ。
お部屋の絵画はフィンセントって、
ゴッホやないか~い!
確か近くにスーパーがありました。
良いホテルでしたが唯一の欠点は壁が薄いかも?
娘ともヒソヒソ話になりました。 -
ホテルでディナーです。
ペンネのトマトソース。
トスカーナに来たので、ワインはもちろんキャンティ。 -
珍しく肉料理。
ポークアンドビーンズってかんじです。
お味はさっぱり。 -
アイスクリーム
フランボワーズソースだったような?
この日のディナーは添乗員さんがお隣の席だったので、イタリア男性の話になりました。
日本では女性がお酌しますが、こちらでは
女性にワインの世話をさせない、ボトルを触らせないそうです。
ウチでもワインの栓は主人に開けてもらっていましたが(私がヘタなので)そのうち頼むのも面倒でキャップのボトルを買ってきたり、自分で足にはさんで開けたりしてました。
理由も行動もダサすぎます。
そんなスマートな習慣が日本に根付くのか?
「中身はともかく、イタリア男性はカッコイイですよ。」と添乗員さん。
中身とは?
何かあったのですか?
④フィレンツェ編に続きます。
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