旧ユーゴスラビア周遊 【11】 ＜ スロベニア の首都 リュブリアーナ ＞

2017/10/06 - 2017/10/16

ポストイナからスロベニアの首都リュブリアーナへ

リュブリアーナはハプスブルク家の支配時代が５００年も続き

中世を思わせる赤レンガの屋根の家々がとても良い感じです。

川を挟み自然豊かなこじんまりとした街をのんびりと散策し

翌日もほぼ同じ時間帯ゆっくり散策して

レストランで夕食後、バスでホテルへ

エリア リュブリャナ(スロベニア)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

ポストイナ鍾乳洞を後に、スロベニアの主都リュブリアーナにやって来ました。

首都と言っても都会ではなく、自然豊かな街です。

最初にやってきたのが「竜の橋」

橋の四隅に竜が鎮座する。

オーストリア＝ハンガリー帝国の一部であった１９００－１９０１年に造られた。

ウィーンで学んだダルマチア人建築家が設計。

竜はリュブリアーナの市章ともなっている。

もう17時近いので影が長く見えます。

リュブリャニッツァ川には客を乗せた船が行きかっています。

竜の橋と三本橋の間にある「肉屋の橋」

橋はスロベニア人彫刻家ヤコヴ・ブルダルの作品で飾られている。

そして御多分に洩れず恋人たちの固い絆の鍵が・・・

「聖ニコラス大聖堂」に入ってみます。

入り口の扉がおどろおどろしい感じ。

内装はバロック様式のフレスコにより

１７０３年～１７０６年と１７２１年～１７２３年

イタリアのフレスコ画家ジュリオ・クアーリョによって描かれた。

パイプオルガンに

ステンドグラス。

サイドにある出口の扉。

市庁舎前の広場

広場にある噴水

向こうに見えるのが聖ニコラス大聖堂。

左手は三本橋方面。

市庁舎

なかなか存在感があります。

緑のドームと２つの塔は聖ニコラス大聖堂。

三本橋にやって来ました。

元々あった橋の両側に歩行者専用の橋を付け加え三本橋と呼ばれています。

橋の下にあるトイレはいつも混んでいる。

ピンクの目立つ建物はフランシスコ会教会。

教会前の広場にある銅像の下には人々が集まっている。

その銅像がこれ

旧市街を見下ろす丘にあるリュブリアーナ城が見えています。

ヴォードニコウ広場ではたくさんの人たちが食事を楽しんでいます。

ヴォードニコウ広場から中央青果市場を抜けると竜の橋に出ました。

竜の橋の上からリュブリャニッツァ川に沈む夕日をパチリ！

竜の橋を渡りプレシェーレン広場に戻りましょう。

リュブリアーナの中心部は２９８ｍですが

リュブリアーナ城の標高は３６６ｍ

ケーブルカー(往復3.5ユーロ)で登れます。歩いてもOK

リュブリアーナ城は１１４４年の建設で

現在のリュブリアーナ城は16世紀の地震後に再建されたもの。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上　Wikipedia参照

そろそろ陽が沈みます。

コングレスニ広場の先にあるレストランはいい感じです。

生ビールはどこも2.5ユーロでした。

スープにサラダ

初めてのサラダバーで好きな野菜が好きなだけ食べられる (^▽^)/

メインは魚のフライとフライドポテト。

デザートはケーキ

レストランからバスで２０～３０分くらいでリュブリアーナのホテルへ

ツーベッドルーム　ここに2連泊となります。

翌日ブレット湖とボーヒン湖を楽しんだ後

昨日とほぼ同じ時刻にリュブリアーナに戻ってきました。

ほとんど昨日見てしまったので、もう一度竜の橋を渡り

竜さんに挨拶して

今日は川べりを歩いてみようと思います。

今日もヴォードニコウ広場ではいい匂いがしています。

もう一度聖ニコラス大聖堂に入ってみます。

昨日撮らなかったところを一枚。

昨日撮ったところも一枚。

この天井は素晴らしいです。

マリア様に挨拶して終了。

リュブリャニッツァ川の対岸のツタが色づいてとてもきれいです。

スタンディング・ボード？を楽しむ若者達。

だいぶ日が傾いてきました。

この辺りで引き返しましょう。

橋のたもとにあったモニュメント、有名人かな？

まだまだ人出は多いです。

シャレた看板があったのでパチリ！

１８：００　からレストランで夕食。

ビールは2.5ユーロ

スープとパン

珍しくパスタが出てきました。

デザートはケーキ　連泊のホテルに帰ります。

日程的には明日が観光最終日ですが、旅行記としては今日の
ブレッド湖＆ボーヒン湖が残っています。　　ーつづくー