2017/11/18 - 2017/11/19
75位(同エリア461件中)
goemonpさん
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昨年度のふるさと納税で中之条町からもらった感謝券が少々あったので、その分ちょっとリッチな温泉旅を楽しみに行ってきました。
後編は我が家のマスコット桜文鳥雛のぬいぐるみゴエモンと四万温泉やまぐち館の特別室ステイとロックハート城見物です。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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なぜやまぐち館なのかといえば、四万温泉はいくつかの地区に分かれており、ここは山口地区だから。(だと思います。)
宿のロビーは昭和の下町をイメージしているようで、ラーメン屋やバー、土産もの屋などが軒を連ねています。俵町と称するそうな。 -
さて特別室とはどんな部屋でしょう。楽しみです。
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リビングの様子。
和モダンな感じですね。ロッキングチェアの座り心地が良かったです。
新しく改装された部屋なので、広くてきれいで快適です。 -
寝室。和風旅館でもいまはベッドの方がありがたいかも。
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冷蔵庫のソフトドリンクは無料です。
唯一の難点はWifiが入らないこと。今時の宿としては何とかしてもらいたいところです。 -
特別室なのでもちろん客室露天付きです。
内湯と露天両方ついてるなんて贅沢。
もっとも内湯の方はお湯が熱くてうめないと入れませんでしたが。。。 -
アメニティもばっちりそろってます。
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客室露天風呂は一人で入るのにちょうどよい大きさ、
この日は夜中から天気が崩れ夜中に雪がちらつく寒い日でしたが、露天はちょうど良いくらいに冷まされて、長風呂に絶好の湯加減で雪見風呂としゃれこみました。
日本酒でもあるとさらに良かったな。(こらこらbyゴエモン) -
ゴエモンもこの部屋が気に入ったようです。
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夕食は特別室専用の個室食事処「谷の茶屋」でいただきます。
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先付けと食前酒の梅酒。
梅酒がコクがあってうまかった。 -
本日のお献立はこんな感じです。
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もちろんお酒もいただきます。
ゴエモン「飲みすぎ禁止だぞ」 -
お吸い物。
マツタケ、蛤などが入っていていい出汁出てます。 -
お造りですね。
醤油と梅肉でいただきます。 -
メインの上州牛の焼き物。
ちょっとピンぼけだな。 -
生うにの載った茶碗蒸し。
とても美味。日本酒が進みます。
ゴエモン「だから飲みすぎ禁止だってば」 -
群馬名産のこんにゃくもメニューに含まれています。
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しめは釜揚げシラスの釜飯です。
大変おいしゅうございました。 -
食後はお楽しみの女将による紙芝居。
左下で本を読んでいるのがテレビCMなどでも有名な女将の田村さんですね。
本日のお題は「めしくわぬよめさま」
働き者でご飯を食べないいい奥さんをもらったと思ったら、実はやまんばだったというお話です。
女将が出張などで不在の時以外は、毎晩上演されているようです。
大人気で席がすぐうまってしまいました。 -
紙芝居のほかにもスタッフによる太鼓パフォーマンスなどしばし楽しい時間を過ごした後は、ロビーでお茶ときんつばのご接待。
ホスピタリティがうれしいですね。 -
そんな楽しい一夜を過ごした後、朝起きてベランダに出てみると、周りの建物の屋根にうっすらと雪が積もっています。
朝のうちはまだちらほら雪が舞っていました。四万はこれから本格的な冬を迎えるのですね。 -
朝食は昨日と同じ谷の茶屋で。
これにキンメダイの焼き物、お味噌汁、コーヒーが付きます。
ご飯は一人ずつかまど炊き。
美味しかったです。 -
お風呂も紹介しないわけにはいきません。
露天風呂は2つあり、時間によって男女入れ替え制。内部の写真はありませんが、最も大きいのはお題目露天風呂。湯舟も大きく、川原と滝が一望できて眺望も素晴らしいお風呂でした。
こちらは四万川の湯。お題目露天風呂よりは少し小さめですが、やはり川原の眺望を楽しみながら入浴できます。
ただ大規模旅館なので、時間帯によってはかなり込み合います。
そんな人向けには。。。 -
露天風呂ではありませんが一階にある薬師の湯がお勧めです。
露天に比べると入浴者が少なく、ゆったりと四万のお湯を楽しめます。
四万のお湯はさらりとしていて長く漬かっていても肌荒れなどの心配は少なそうです。美肌の湯ともされています。 -
温泉と食事を満喫したやまぐち館を発ち、四万温泉の中心地区にやってきました。
温泉街をぶらぶらしていると、なぜかキティーちゃんの看板が。
ひなびた温泉街にはちょっと異色の存在です。 -
四万温泉グランドホテル内にある「かふぇふろれすた」はキティーちゃんだらけ。
なんでもこちらの女将さんがキティーちゃん好きで、館内には女性専用のキティーちゃん風呂もあるとか。
四万温泉の客層は年齢高めそうなので、若い人を呼びたいのでしょうね。
中年夫婦にはちょっとこっぱずかしいので中には入りませんでしたが。 -
すぐ近くには元禄4年に建てられたといわれる老舗中の老舗積善館がありました。
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何とも言えない落ち着いたたたずまいが素敵です。
お風呂の部分は大正ロマネスクスタイルということでちょっと異質な感じですが、それも味になっています。
goemonpとしてはこういうところにももう少し年をとったら泊まってみたいのですが、嫁は近代的なホテルの方が好きなようです。 -
土産物や食事処の並ぶ落合通りをぶらり。
昔懐かしいスマートボールの店とか、そば屋などが軒を並べますが、休日にもかかわらず1/3くらいの店は閉まっているようで、ちょっと寂しい感じでした。 -
人通りは少なめですが、サルは出没するのですね。
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そんな中でこのうなぎ屋さんはお客さんがたくさん入っていました。
旅館も併設されているようです。 -
四万川の清らかな水に調理される直前まで泳がせるといううなぎはふっくら柔らかくなかなか美味でした。
税込み3,240円なり。
ほとんどの人がうなぎを注文していましたが、岩魚などの川魚料理や温泉雑炊などもやっているようです。 -
お腹も満たされたところで今回の旅行最後の目的地ロックハート城に向かいます。
存在は知っていたけれどこれまで来たことはありませんでした。 -
城内はまんまメルヘンの世界です。
テディーベアの館がありました。 -
テディベア親子とゴエモンの記念写真。
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城内を上っていくと、一番奥にデデンとそびえるロックハート城。
19世紀にウイリアム・ロックハート伯爵がスコットランドに建築した建物を、俳優の津川雅彦さんが私費で購入。紆余曲折を経て、日本のこの地に移築されました。
なかなかの存在感ですが、実は厳密には軍事要塞としての機能は備えていないので、カントリーハウスと呼ばれる分類の建物のようです。
といっても領主様の威厳を領民どもに示すための建物なので、さすがに押し出しがいいですね。 -
なぜかダイアナ妃の御料車なるものが庭に展示してありました。
どうやって手にいれたのでしょう。オークションか何かかな? -
城内では城っぽいところはこの玉座のある部屋くらいで、あとは結婚式場だのプリンセス体験写真だの土産物屋などが入っていてあんまり威厳はありません。
基本的に若者向け、特に若い女の子向けの施設であることは間違いなく、たくさんの若いカップルがドレスやらタキシードやらに身をつつみ王子様とプリンセスになってましたよ。
goemonp夫婦がやると単なる魑魅魍魎図になってしまうのでやりませんでしたが。。。、 -
はしゃぐ若者の皆様に疎外感を感じる中年以上の方にお勧めしたいのは、こちらの謎解きゲーム「不思議の国のアリス」(参加料グループで千円)
子供だましかと思っていたら意外に頭をひねる謎もあり、カップルでもファミリーでも我々のような中年夫婦でも楽しめます。 -
goemonp夫婦もヒントに頼ることなくなんとか完走。
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城内のなかなか雰囲気出てる喫茶店で一服します。
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イギリスの城といえばやっぱり紅茶ですね。
ケーキセットをいただきました。 -
車で高崎に戻り、特急列車で帰京。
帰りの列車はやっぱり酒盛りになるのであった。
僕を酒で取り巻くな byゴエモン
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