2017/11/23 - 2017/11/26
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Pippiさん
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和歌山旅行 2日目
今日は高野山奥の院と熊野本宮大社を観光予定。
熊野を観光後には海岸線の那智勝浦まで行き「ホテル中の島」に宿泊。
ホテルはあまり期待していなっかたのだけど、かなりおすすめ。
両親も今度はゆっくり、お昼から行ってのんびりしたいねって。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー 新幹線 JR特急
-
朝6時からお勤め。せっかくだからお勤めも体験しようと本堂に行くと、宿泊者でいっぱい。みんな、朝早くからえらい。
本堂はストーブを焚いていたけど、かなり寒くてコート持参。
両親はストーブの近くに座らせたので、ぽかぽかだったようで一安心。
寒かったけれど、日常的な喧噪を忘れて、厳粛で静かな雰囲気を経験できました。 -
宿坊の中庭。朝の空気が美味しい。吐く息は真っ白。
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朝食も美味しかった。
お腹すいていなかったけど、完食。
朝も豆腐料理が絶品です。 -
ぼくも、みそしるってやつをのんでみたいよ~。
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朝食後は初・阿字観体験。
真言密教式座禅を阿字観と呼ぶそう。
自らいいイメージを湧かせて心をそれで満たすことを目指すんだって。
実際は阿字観よりも気軽にできる「阿息観」てものを体験しました。
住職さんが丁寧にやり方を説明してくれます。
寒さを忘れ、心静かに瞑想する時間はあっという間に感じました。
日常でもこんな時間を持てると心に余裕ができるよね。 -
宿坊をチェックアウトして車で奥の院へ。
時間があれば、のんびり散策と行きたかった所ですが、今日も予定が盛りだくさんなので、ちょっと観光して熊野へ行く予定。 -
奥の院。あるのはお墓。
何にもないのに、寒いのに、お墓なのに、なぜか気持ちいい!!
お天気がいいから!? -
数多くの歴史上の人物や全国の藩主・大名の墓や供養塔がずらり。
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右も左もお墓だらけ。
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弘法大師さまもいらっしゃいました。
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3本の杉がくっついた!?
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この先には御廟。この橋から写真禁止、脱帽で。
御廟では弘法大師さんが今も瞑想を続けているそうです。 -
PippiもPoohさんも弘法大師さんに会いに行こうね。
御廟では弘法大師さまのお食事の時間だったようで、僧侶の方がお食事を運んできました。籠から出てきた食事は湯気がたっていたので、あったかいお食事だったみたい。体も温まって、おいしかったでしょうね。
ちょっと散策の予定が、気づけば2時間経過。急いで御朱印をもらい熊野へ出発。
また夏に高野山に来てみたいな。 -
高野山から熊野までの道は、最初かなり細い道で離合できないような道だったのでかなり焦りましたが、一つ山を越えた後からは道も良く信号もなく、スイスイ行けました。工事中の所が多く、完成したらもっと楽に行き来できそうです。
2時間半で熊野に到着。熊野本宮に行く前にトイレ休憩で道の駅へ立ち寄り。 -
熊野本宮到着。
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この158段の階段を上がると大社。。。
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と、思って階段を見上げたら「甘いものが食べたくなった」と母親。
老人と思えぬ食欲旺盛の両親にはいつもびっくりさせられる。 -
転げないように、ゆっくりゆっくり、大社を目指して。
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階段途中に熊野古道の道があります。
一度は熊野古道歩きたいな。 -
本宮前に真っ赤な紅葉
あんまりにもきれいでAir Pippi。 -
真っ赤なふかふか絨毯。
「きもちいい~」って寝転ぶシロクマさん。 -
本宮到着。
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熊野本宮大社は熊野三山の一つ。三山にはスサノオ、イサナギ、イサナミ、アマテラスの神が祀られていて、それぞれ主祭神が異なります。
熊野本宮大社は素戔嗚尊が主祭神。
ご朱印もゲットし、のんびり散策。 -
ここは八咫烏がモチーフ。
八咫烏って導きの神として信仰されていたり、太陽の化身ともされる3本の足カラス。日本サッカーチームのシンボルでもあったよね。 -
熊野本宮を後にし、世界遺産熊野本宮館へ。
熊野の歴史や古道の説明などがありました。
本宮大社の神様のお話もここでいろいろ教えてもらいました。 -
記念館からすぐのところに大斉原(熊野本宮大社がもともとあった場所)へ。
日本一高い大鳥居。 -
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この先も神社があるみたいですが、時間がないので、私たちはここまで。
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熊野観光後は那智勝浦までドライブ。
途中、高速道路ができてたので、比較的早く到着できました。
そして、本日の宿泊「中の島」へ。
中の島は島にあるホテルで、小さなお船で渡っていきます。
島にはこのホテルしかない、本当に本当に小さな島です。 -
中の島行きの船を待つお客さんが結構いました。
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中の島の宿泊施設は4棟あって、私たちは超山亭という棟にお泊り。
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お部屋の玄関から。
このお部屋、玄関がめっちゃ広いんです。
下駄箱なんか20足ぐらい入りそう。家の玄関より広い。 -
本日のお部屋。海が見えるお部屋で、朝日があがればきれいだろうな。
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荷物を置いてお茶を飲もうとしたら、お菓子が一組足りない。。。
間違ったのかなって思ってたら、父が食べてました。
すばやい。。。
夕食までお風呂へ。
泉質ですが、含硫黄-ナトリウム-塩化物温泉 で硫黄のにおいと塩分による保温効果で体ぽかぽか、すっごく気持ちよかった。
男湯の露天は父曰く、すごくおすすめらしいです。浴槽が海面と同じ高さで、湯に浸かりながら、海が目の前に広がってるそう。そしてその奥には洞窟風呂があってこれまた気持ちよかったと。
私たちも、あまりの気持ちよさに時間を忘れて、お部屋に戻ったら仲居さんが料理の支度を初めてました。 -
夕食。
食事も美味しくって、完食!!
この後、天ぷらやらいろいろ出てきますが、美味しくって写真撮るの忘れてました。 -
今日も1日大満足。
ホテルが思いの外、居心地がよくて大満足。
ただ、島の中にあるホテルってことで面白そうって思って選んだのだけど、泉質よし、料理よし、仲居さんよし、部屋よしで両親ご満悦。
父はまたこのホテルにきて、今度は朝から釣りをしたいと。
明日も楽しい1日でありますように。。。。
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