2017カタルーニャ紀行 パラドール・デ・アルティエス (Parador deArtíes)

2017/11/03 - 2017/11/11

４回目のスペイン。今回タラゴナ県には立ち寄らなかったが、仏領カタルーニャを含めたカタルーニャ地方のロマネスクの教会を訪ね歩く。
【旅程】--------------------------------------------------
11/３(金)~11/11(土)　７泊９日
　1日目　 羽田→バルセロナ（カルドナ泊）
　2日目　 アルティエス
　3日目　 フォア
　4日目　 アルジュレス＝シュール＝ラメール
　5日目　 アルジュレス＝シュール＝ラメール
　6日目　 ベサルー
　7日目　 ペラタリャーダ
　8日目　 ペラタリャーダ→バルセロナ→フランクフルト→羽田
　9日目　 帰国

エリア スペイン

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

ヴィエラの町からは７km弱。谷奥の方向、東に車を走らせると約10分で着く。日も暮れて暗くなった。
２日目も宿泊はパラドール。このパラドールは、スペイン軍人で初代カルフォルニア提督となったガスパル・デ・ポルトラ（Gaspar de Portolá、1716年～1786年）の引退後の邸宅であった建物だという。

パラドール デ アルティエス ホテル

快適な空間で十分広さがある。また、冬は積雪も多く極寒の地になるので暖房設備がしっかりしている。

バスタブ付きの浴室。この辺はパラドールならではか。

窓からの眺め、窓から見える教会がライトアップされているがこの教会はまた次の機会に。

こちらは幽霊部屋は無いのでどこも安心して泊まれるかも。

スペインの夕食は遅い。ここも８時半からというので行ったがこの時間ではまだ他の客は来ない。
この写真は、1品目のアラン谷特産のパテ。３種類それぞれハーブ、ペッパー等で味付けの違う物だった。カゴの中はポテチ。

メインはタラのグリル。パラドールのメニューってどこもこういったグリル類の見栄えのありそうな品が多いんだが、地の特産を求めると難しい面がある。

家内のメインはタコのグリル。書いてあったので珍しそうだったとか。いやスペインはタコよく食べるでしょ。

デザートは定番クレマ・カタラン。

夜にレストランの写真が撮れなかったので朝食時に。

カルドナとは雰囲気が違う。

朝食の品ぞろえは、パラドールは国営チェーンならでは豪華だが大体の品揃えは似ている。

こちらはハム・チーズ等。

トルティージャは２種、奥にチュロスがある。

いろいろあったが、取って来たのはこの程度。写真手前はトルティージャと焦げ目のついたハムトースト。

最後の１枚はパラドールはのレセプションカウンター。

この旅行記へのコメント （2）

• shinkaiさん 2017/11/27 01:55:55

  パラドール

  先回パラドールのお値段をお聞きしましたら、ツインで一人85エウロとかで、意外にそうお高くは無いのだな、と思ったですが、
  こういうお城ではなくとも、パラドールのお値段はスペイン中、大体同じ位なのでしょうか？
  
  タラにもタコにもジャガイモですねぇ！　ポルトガルと同じような感じかも、ですね。
  いや、タコは無くて、タラばっかしだったです、ははは。
  

  クリスさん からの返信 2017/11/27 07:35:47

  RE: パラドール

  パラドールは国営チェーンですから料金はどこもほぼ同じですね。食事も基本似たようなメニューですので、何回か泊まると地元固有の物が欲しくなります。ただ施設内容が歴史があったり面白いので行く土地により選択されるのが一番なのかなと。
  スペインでもタラは多いのですが、山の中でタラを食べるとは思っていなかったｗ