2017/11/16 - 2017/11/17
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G☆travelerさん
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それこそ星の数ほど宿がある箱根
リーズナブルなものから
ウルトラクラスの高級宿まで
そこで我が家の必須項目を整理してみました
内湯・露天は問わないが
部屋に源泉掛け流しの風呂がある
しかも掛け流し量は
チョロチョロじゃなくたっぷりと
二人が余裕で入れる大きさ
寝具は布団じゃなくベッド
できればツインで
防音がしっかりしている(隣室の声が聞こえない)
エリアは宮ノ下または小涌谷周辺
部屋またはテラスで喫煙可
もちろん予算の上限も(苦笑)
以上をクリアしかつ
予約段階で空きがあったのが
箱根翠松園
ラグジュアリースイートメゾネットツイン(康)でした
http://www.hakonesuishoen.jp/
このページは以下の旅行記と関連しています
「きょう、ロマンスカーで箱根へ」
https://4travel.jp/travelogue/11303137
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
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-
午後3時10分前
小涌谷駅から送迎され宿へ
車内ではおしぼりと
ミネラルウオーターのサービス
5分くらいで着いちゃうのにね(^_^) -
小涌園手前の国道1号線沿いに
泊まる宿がありました
駅から歩こうかと思ったけど
送迎にしてよかったぁ
もしあの急坂を上ってきたら
今ごろ息が切れてリラックス気分が台無し
になってた -
旅館というより
ホテル的なエントランスですね -
時間的にチェックインが重なったのでしょう
しばしロビーで待機します
と言っても5分程度ですけど
なお箱根湯本駅から送った荷物は
すでに部屋へ運ばれているようでした
箱根キャリーサービス
http://www.hakone-tozanbus.co.jp/carry/ -
それでは部屋へ案内していただきましょう
なおウエルカムサービスや宿帳記載などの手続きは
部屋で行うシステムのようです -
翠松園全体図
G家が予約した康(しずか)は
写真中央下側の「竹の塔」にあります
なお画像は公式HPから拝借しました -
落ち着いた雰囲気の玄関
期待で胸がふくらみます -
チェックインを終えて係の人が去り
1階リビングのソファで「フーッ」とリラックスした瞬間(笑)
『室数限定ウイークデー特別価格プラン』
だったためかどうか分かりませんが
お着き菓子やドリンクのフルサービスは省略されてました
ないわけじゃなく飲物は冷蔵庫に
お菓子はテーブルへすでに置かれていて
「あとはご自由にどうぞ」みたいな感じです -
参考までに
当日のお着き菓子(笑) -
1階の冷蔵庫
フリーですがアルコール類はなかったです
プランによって異なるのかもしれません
まあ下戸な我が家には関係ないけど
ちなみに2階の冷蔵庫は空っぽでした( ̄∇ ̄)
ボトルに入っているのはノンシュガーの
アイスティーとハーブティーです -
大きなコーナーソファです
でも結局、リビングで過ごしたのはこの時のみで
ほとんど2階のベッドルーム(風呂がある)に居座ってました -
1階のテラス
眺望はうっそうとした森です
下に川が流れているので
隣室の声や音はまるで聞こえませんでした
って言うか、窓も壁も防音が効いているみたいですから
仮に川がなくても気にならないでしょう
窓を閉めれば川の音も聞こえません -
2階のベッドルーム
幅140cmのベッドが2台並んでます
マットレスはシモンズ
クッション性は硬め
低反発枕(低・中・高)をリクエストできる
寝ると妻のいびきが聞こえないほどの距離感です(笑)
って副鼻腔炎早く治せよ
窓の奥にチラリと見えるのは
テラスにある温泉露天風呂 -
写真右の奥にデスクとクロゼットがあります
デスク上にステレオや各種携帯・スマホの充電器
引きだしにパジャマ、作務衣、浴衣
クロゼットにたくさんの衣紋掛けと
フカフカのバスローブが二つ
その他、記憶にございません(笑)
(写真に撮ってないから覚えていないのだぁ)
またベッド横にはナノスチーマーがあり
妻が喜んで顔にあててました(笑) -
2階の和室
4畳弱です
この部屋は4人まで利用できるみたいなので
ここに布団を敷きます
2人利用だと荷物置き場になることうけあい(笑) -
2階テラスに鎮座するドデカい露天風呂
ほぼ正方形で長さは140cm前後あります
屋根があるので多少の雨なら気にならないでしょう
大雨・大風だと吹き込んできそうだけど
なお風呂の横にはデイベッドがあり
濡れた体でも寝そべれます
今の時期はそれやったら
冷っこくて飛び上がっちゃうだろけど(笑) -
もちろんですが源泉掛け流しです
湯温は源泉の吐き出し量または
真水で調整します
源泉コックを一杯までひねったら
かなりの流量でお湯が流れ込みました
まさに我が家のおめがねにかなった仕様(笑)
吐き出し口の源泉温度は約50度
この時期なら加水せず放置しておけば
適当な温度に下がってくれて快適です -
露天風呂の隣にある内湯
ですが温泉じゃありません!
なぜ?
ジェットバスを置くくらいなら
小さくてもいいから
ヒノキの温泉にしてほしいよね
厳寒期は内湯で温まってから露天でって
流れが普通でしょうから
それともジャットバスを置かなければならない
のっぴけならない理由でもあるのかな(笑)
まあ貧乏性のG家ですから
せっかくあるならと一度だけ入りましたけど(笑) -
内湯内にある洗い場
至って普通仕様です
シャワーの水圧は十分すぎるほど強烈でした -
内湯と露天は扉を挟んで行き来でき
カギも掛かります -
露天風呂があるテラスからの眺望
登録有形文化財の食堂が見渡せます
確認したところ
各部屋とも露天(テラス)からの眺望は
目隠しの目的で森が多く
庭をこの高さから見渡せるのは
この部屋のみだそうです
塔の位置と角部屋のメリットなのでしょうね -
ベッドルーム→扉→ダブルシンク→扉→
内湯(洗い場)→扉(カギ付き)→露天風呂の動線です
タオル類は豊富に
歯ブラシなどのアメニティーもたくさん
女性用としてシスレーのトラベルセットもありました
妻は臭いがキツイと言って使いませんでしたけど
とにかくないものはない
そのくらい完璧な備品装備でした
なおトイレは上下階に一つずつ
ウォシュレット付きの最新型です -
ネスプレッソとお茶のマシーン
ネスプレッソはよくあるけど
お茶類まで機械とは驚き(O_O)
撮影会を終えて1階のリビングに戻ってきました(笑)
これから大好きなコーヒーと一緒に
持参したチョコレートで優雅にティータイムです(^▽^)
チョコレートの話しは
こちらの旅行記を読んでいたけたら
https://4travel.jp/travelogue/11301361 -
何が何だかよくわかりません
なので片っ端から飲んでみました(笑) -
って、ピン外してるし(・・;)
-
夕方5時過ぎで外はもう真っ暗に
コーヒーと残ったお着き菓子
それとチョコで小腹が満たされたのか
妻は寝てしまいました
ここぞとばかりに私は写真小僧に(笑)
小さな三脚を持ってきたので
宿名の由来にもなっている
登録有形文化財の翠松園(食堂&バー)を撮影してみましょう
これは玄関で食堂・バーとも共通です -
スタッフの姿が見えません
ディナー開始前の打ち合わせ(まかない?)かな
ディナー開始時刻は
和食なら複数時刻からの選択
鉄板焼きは午後6時または8時半の二部制です
我が家は後者の8時半スタートだったので
こんなことやってる余裕があるわけです(笑) -
有名な庭師さんが手がけた土塀らしい
名前を聞いたけど失念・・・(・・;) -
樹齢300年を超えるモミジの大木
翠松園の脇で力強く
その存在を主張してます -
バーの灯りがキレイです
タバコも吸えます
なお客室はテラスのみ喫煙可
一部屋だけ室内でも喫煙できる部屋があったような -
予定の20分前に食堂から連絡がありました
「少し早いですがご用意ができました」と
もちろん大歓迎です
ただ驚いたのは鉄板焼き希望のお客が
この時間帯私たちのみだったってこと(O_O)
ゆえにシェフとサシで勝負(笑)
なお鉄板焼きは3組・計7人が同時に食事可
鉄板は3つ
最大人数ならシェフは2人つくそうです
片隅(周囲に常連だらけとか)に追いやられたら
どうしようなんて思ってたけど
今日に限ってはいらぬ心配でしたね(笑)
むしろべつの意味で緊張するかも -
中央の鉄板に通されてシェフとご対面
「いらっしゃいませ」
「本日はよろしくお願いいたします」
とあいさつをいただき
「こちらこそ、よろしくお願いします」
で鉄板ショーのはじまりはじまり(笑)
でもよかった!
タカピーじゃなく気さくで
それでいて礼節をわきまえたシェフで
たまにいるもんね
上からでしかも
これ見よがしなシェフが
ちなみに写真が曲がっているのではありません
グラスがいびつなんです(笑) -
前菜
魚介燻製サラダ仕立てからスタート
なお事前に苦手な食材はリクエスト済みで
通常献立とは一部異なるお品(食材)で対応してくれました -
その間にもシェフはお魚料理の焼きへ
-
コンソメのパイ包みスープ
たった今
オーブン(鉄板の真下)から出てきたばかりのアツアツです♪ -
お造り
新鮮で脂がよくのったブリでした -
真鯛のグリエ
オマールのジュ・ソース
食事開始の時から皮をていねいに焼いてました
パリパリの皮とプリプリの身
そしてオマールエビの濃厚なソースがコラボして
とても美味しかったです
お魚の上にあるのはジャガイモのガレット -
食事のペースを見ながら
シェフはメーンの料理にとりかかります
ちなみに酒を飲まない我が家のリズムは爆速です(笑)
なのにシェフが
「よく忘れずに写真を撮られてますね」
「多くの方は撮るの忘れたぁと言っておられますよ」
と話すので
4トラのことを少しだけ紹介しておきました
忙しいからきっと見る時間はないだろうけどね -
食べたり撮ったり忙しい(笑)
-
口直しのソルベ
-
肉を鉄板の片隅に移動して
付け合わせ野菜の焼きに突入 -
つけダレが運ばれてきました
いよいよメーンのお肉が登場かな -
野菜が先に器へ盛られました
肉はまだ片隅で出番を待ってます(笑)
サーロインかフィレを選べますが
我が家は二人とも後者
お肉は国産黒毛和牛
焼き加減はミディアム(シェフお勧め)でお願いしました -
お肉がシェフの前にご帰還
いよいよ華麗なナイフさばきが始まります -
中省略です(笑)
-
最後の仕上げへ(^_^)
-
完成です!
当たり前ですが激ウマです
火の遠し加減も絶妙で
野菜を焼いてる間に
ほどよく火を通していたのでしょう -
大場入りのガーリックライス
って
最後のさいごで写真撮るの忘れてるし(笑)
この後場所をバーに移してデザートをいただき
鉄板焼きショーはお開きとなりました
久しぶりの鉄板焼き
とても美味しかったです -
ムーディーはバー
喫煙可なのはうれしい -
別腹もこれで満足(笑)
-
食事後、すぐに部屋へ戻らず
ロビー棟にある大浴場へ直行 -
ポカポカに温まって
フリーの珈琲牛乳を2本持ち帰りました
明日の朝風呂後にグビッと飲みましょう(笑) -
おはようございます
朝食をいただくため
昨夜と同じ食堂棟(翠松園)に出向きます
なお「康」をはじめとするラグジュアリースイートクラスは
朝夕とも部屋食が可能です
時と場合による(大陸の人が多いなど)けど
我が家はどちらかと言えば食堂派です
そうそう、そう言えばルームサービスもありました
メニューの詳細は失念したけど
けっこうなお品数だったような -
掘り炬燵の部屋に通されました
今日は今期イチバンの冷え込みだったので
コタツがありがたいです -
着席後すぐに水とお茶が運ばれ
ほどなくしてサラダと温豆腐が登場です
これは和洋いずれを選んでも
共通のメニューでした -
妻の洋食膳
-
熱した石が下に敷かれてあり
パンが冷めにくくなってます
おかわりも自由でしたが
妻はこれで十分だと -
私の和食膳
これに土鍋炊きの魚沼産コシヒカリが付きます
うーん・・・
もう一品欲しいような(笑)
と言うか何かインパクトがない?
味はどれもいいんだけど -
和洋共通のデザートとコーヒー
-
ごちそうさまでした!
この後、部屋で少しのんびりして
キャリーサービスの手配をしたらチェックアウトです
スタッフが荷物を部屋まで引き取りに来てくれます
9時30分までがリミットだそうです
なお今回のプランでは11時まで居られます
しかし観光する時間がなくなってしまうので
我が家は9時40分にチェックアウトしました -
康に泊まった感想
総じて高評価
とくに食事がおいしい
部屋の設備も完璧
サービス面で一部改善の余地ありだけど
これならリピートはある
1万円のサービス券もいただいたことだしね
ただし有効期限は半年
うーん、半年かぁ・・・
チェックイン前後の話は観光編をご覧になってください
「きょう、ロマンスカーで箱根へ」
https://4travel.jp/travelogue/11303137
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この旅行記へのコメント (3)
-
- Vegas Mama(@VegasMama4)さん 2017/12/03 11:26:10
- 日本の鉄板焼!
- サイコロに食べやすく揃ってくれる HIBACHI(アメリカで言う鉄板焼き)ステーキ いいなぁ。でも 箱根寒そうですねぇ。こちらはまだ 日中は半袖です(ある意味 アメリカン(汗)
- G☆travelerさん からの返信 2017/12/04 12:36:01
- RE: 日本の鉄板焼!
- ベガママさん、こんばんは!
埼玉と同じ緯度ですよね。
ラスベガスって。
関越自動車道に確か標識がありました。
ここはラスベガスと同じだって。
なのに、それほど気候が違うのですね。
こっちはそろそろコタツがほしいです(笑)
コメントありがとうございました!
- Vegas Mama(@VegasMama4)さん からの返信 2017/12/05 00:53:35
- GTさん、おはようございます。見つけました!
- > ベガママさん、こんばんは!
>
> 埼玉と同じ緯度ですよね。
> ラスベガスって。
> 関越自動車道に確か標識がありました。
> ここはラスベガスと同じだって。
カモノハシさんの ”Standing at the borders”からの 引用です。
http://blog.livedoor.jp/platypus703/archives/45434305.html
テヘランも一緒なんですねぇ。
へぇ〜。笑 何でそんな標識が・・・とブログ主の方も
おっしゃっていましたが 確かにWHY?
ベガスも昨日は木枯らしが吹き 1日中家に籠っていました。
今日は最高気温が14度なので 寒いですね。
朝、姫を学校へ連れて行こうと思ったら車がパンクしていて
(2週間前に空気圧ランプがついたものの10分で消えたので放置)
送迎を分担している姫友のママに急遽バトンタッチ!
バタバタの月曜日です。(-_-;)
面白情報 ありがとうございました。
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