2017/11/02 - 2017/11/04
3位(同エリア177件中)
tanupamさん
- tanupamさんTOP
- 旅行記340冊
- クチコミ40件
- Q&A回答14件
- 591,129アクセス
- フォロワー233人
GWに20年ぶりヨーロッパへ行って、その居心地の良さに酔ってしまいました。遠い、時間かかる、お金かかる、なのでアジアほど気軽には行けませんが、3連休に有給休暇を1日で今年2度目のヨーロッパへ行ってきました。
ちょうど知り合いがロンドンへ留学中、会いに行くって約束していたのに早めに行かないと帰国してしまうし、JALのロンドン線増便を使えば効率的に行ける、おまけにボーナスマイルもゲット、ちょうど良い機会。
せっかくロンドンへ行くのであれば、いまさらながらお初のドーバー海峡をトンネルでくぐるユーロスターに乗車したい(ついでにタリスも)ので、イギリス~ベルギー~オランダと3か国をあわただしく回りました。
●今回の旅のミッション
・留学中のJさんとデート
・ユーロスターに乗ってドーバー海峡横断
・イギリス鉄道博物館見学
・アムステルダム飾り窓見学(登楼はありません)
いつもながらのほとんど無計画な現地プランなので、現地満喫という観点からは薄い内容です。
■スケジュール
11/1(水)仕事後羽田へ
11/2(木)羽田-ロンドン ヨーク往復 ロンドン(泊)
11/3(金)ロンドン市内観光 ロンドン(泊)
11/4(土)ロンドン-(ユーロスター)-ブリュッセル-(タリス)-アムステルダム(泊)
11/5(日)アムステルダム-ロンドン-(機中泊)
11/6(月)-羽田 そのまま職場へ
※本編は、11/1~3 イギリス滞在の旅行記です。
■フライト
JL 041 02NOV HND/LHR 0245 0625
JL 7104(BA423) 05NOV AMS/LHR 0735 0800
JL 040 05NOV LHR/HND 0930 0625+1
■航空券
HND/LHR//AMS/LHR/HND JALのホームページで購入
予約クラスS(エコノミー)
運賃 85,000JPY+諸経費21,150=106,150JPY
(HND/LHR間)
獲得マイル 3,107+ボーナス10,146=13,253マイル
獲得FOP 3,507FOP
(AMS/LHR間)
獲得マイル 106+ボーナス243=349マイル
獲得FOP 506FOP
往復では、26,855マイル 7,520FOP
※ステータス目的だとイマイチながら、ヨーロッパへ行って、マイル一撃26,000ですからこれは美味しい。
■やど
11/2-3 London St Christopher's Inns Liverpool Street
57.6GBP(2泊)=8,877JPY(1GBP=154.115JPY)
St Christopher's Innsのホームページで予約
11/4 Amsterdam Hans Brinker Hostel
29.23EUR=3,980JPY(1EUR=136.162JPY)
Booking.comで予約
今回の旅のテーマは、深まる秋、冬を前にした陽の短い秋の休日を楽しみ、そして友をロンドンへ訪ねる旅がメインなので、惜秋朋旅(勝手な造語)にしました。
惜秋朋旅 2/3 白の巻
https://4travel.jp/travelogue/11303203
惜秋朋旅 3/3 蘭の巻
https://4travel.jp/travelogue/11303206
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
11/1(水)
JALのロンドン線増便で新しく深夜に出発する便を予約。仕事は17時に終了、出発は2時すぎ(9時間近くあります)。この時間ならば一度自宅に帰ってから出直すのだろうけれど、面倒なので18時すぎには羽田へ。
平和島温泉へ行ってひと風呂浴びてバスで羽田へ、ってキャンペーン(無料)もあり、ちょっと興味あったけれども、そうすると羽田に到着するのが0:40か1:30になってしまうし・・で、結局、速攻ラウンジへ。
夕食食べて、シャワー浴びて、あとはソファでのんびりと。
この便利用の場合、全員ラウンジ利用可能、もともとB787でYの定員も少なめだし利用時間も限られていることから、それほどの混雑はないのかな・・。 -
11/2(木)
ヒースロー空港の到着時間の関係(早着するので時間調整)で出発が30分遅延。
そういえば、ラウンジで呼び出しを受けて、PYにUGしていただきました。用意されていた座席は窓側だったので、通路側を希望したところ、空きがあったようで変更してもらいました 感謝。 -
出発後は深夜なので睡眠時間確保のため基本的にサービスなし、これはいいことだと思います。深夜3時なのですから。
そして、出発6~7時間後に食事。ハンバーグorエビチリ、フツウならば絶対に後者だと思うのだけど、ネギの懸念から前者を。そこそこ、お腹空いていたので美味しくいただきました。
先月に搭乗したアメリカンのPYは、機内食をグレードアップしていましたけれど、JALはYと基本的に同じです。飲物が多少良いくらいでしょうか。
ギャレイには飲物やスナック菓子等が置かれていましたので、好きな時にいただけます、やはり通路側がいいかな(長距離路線は)。 -
30分遅く出発したのに、ロンドン(ヒースロー)上空で管制からの着陸許可がおりないとかで、しばらく旋回。そして、定刻やや遅れ6:40すぎ到着。
仕事終わってから出発、そして1日フルに使えるので、機内でゆっくり眠って体力温存できれば、このロンドン線使えます。 -
20年ぶりのロンドン、まずはオイスターカードを購入します。
GBP(イギリスポンド)は息子が2年前に旅行した際の残りが100GBPほどあったので(円安時で1GBP=180JPYくらい)それを使用しました。
※クレジットカードの換算がおおむね1GBP=155JPYだったので、参考値としてこの換算値でJPY表示します。 -
購入したオイスターカード
カード代5GBP+Top up25GBP=30GBP=4,650JPY -
ヒースローエクスプレスは前回来た時に乗ったので、今回はリーズナブルに地下鉄(Tube)に乗ります。それでも、運賃高いんですよね。
オイスターカード購入時に路線図も一緒にもらったところ、文字が小さくて揺れる車内や暗い場所では見えない・・年齢とともに身体機能は確実に低下しているのをモロに感じる瞬間。 -
ヒースロー空港からピカデリー線で、キングスクロス駅まで、乗り換えてサークル線で宿の最寄り駅リバプールストリート駅へ。
地下から上に上がって、駅構内へ行って、ちょっとワクワク。
この、駅の雰囲気たまらないくらい。
↓
結局、仮に世界遺産であっても、教会やモスク等を見学するよりも駅を見学する方が好みにあっているような気がします。 -
地図で見るとわかりますが、ロンドン市内の中長距離列車の発車する駅は、ほとんどが頭端式(行き止まり、上野駅地平ホームや、阪急梅田駅のようなホーム)になっていて、始終着駅の風情が感じられます。
改札口があったので中には入らず外から眺めただけ。 -
駅舎(Liverpool Street Station)も重厚さ感じられます。
どうしても日本と比べてしまうけれども、機能的に使い勝手を優先してしまっているのか、駅舎という観点からは、日本の鉄道駅は面白みは失せてしまいました。 -
歩いて5分くらい、2泊する宿、St Christopher's Inns Liverpool Streetへ。チェックインは14時からということで、荷物(と言っても小さなバッグ)を預かってもらいました。
-
再び、地下鉄に乗ってキングスクロス(King's Cross Station)駅へ。風格ある駅舎の撮影を試みるものの、なかなかベストポジションが見つかりません。
-
予約したチケットを発券機で引き出します。
予約番号と、使用したクレジットカードを挿入口に入れれば簡単に出てきます。
イギリスの列車に乗ってみたかったこと、ヨークの鉄道博物館へ行きたかったことから、日帰りでヨークまで行ってきます。ネットでいろいろと検索したところ、意外や簡単に予約できました。ただ、時間帯によって運賃額に倍半分どころか5倍程度の差があるため、勝手もわからなかったので一番安い時間帯を選びました。
ロンドン-ヨーク 往路18GBP 復路18GBP
36GBP×153.195=5,515JPY
1か月くらい前に事前予約、クレジットカード決済
2時間足らずの乗車を考えると、この金額はリーズナブル。しかし、時間帯によっては片道10,000JPY以上のチケットもあり、需給なのか、安くても席を埋めるという考えなのかなぁ。うまくゲットできれば安く旅行できそうです。 -
チケットを引き換えたし、発車までに1時間以上あったので駅内や周辺を散策。
駅内で人込み、というか並んで何かを待っていました。 -
ハリーポッターの撮影ポイントで、写真を撮影するための順番待ちでした。ハリーのマフラーも貸してもらえて、一人一人撮影して、時間がかかりますけど、みんな辛抱強く待っていました。
ここは、ホームではなく、駅構内(ラッチ外)なので自由に行けます。 -
外に出てみると、隣はユーロスターの発着するセントパンクラス駅(St.Pancras International Station)。
近代的な建物のようですが・・ -
メイン道路に面した正面から眺めると、これは駅とは思えないような立派な建築物です。
-
キングスクロス駅と、セントパンクラス駅を一緒に撮影・・も難しい。
-
発車時刻が近づかないと、ホームが表示されません。なので、乗客はみんな駅舎内でボードを見ながら、発車ホームが表示されるのを待っていました。
私の乗車する列車は5番線発でした。 -
イギリスの鉄道に関してはほとんど知識もないため、形式云々もわかりません。
初めての列車なので、ワクワクです。 -
隣のホーム6番線には、別の列車が止まっていました。
いろいろと調べてみると、イギリスの鉄道は上下分離方式、つまり線路の保有と、車両の運行が別会社。私の乗車するのは、Grand Centralという会社の運行車両、この画像はVirgin Trains。 -
乗車前に駅内のスーパーで小腹を満たすために購入、車内で食べました。
ドーナツ 0.75GBP=116JPY
バナナ 0.25GBP=39JPY -
JALのスナックコーナーでいただいてきました。
-
予約時は、窓側or通路側の希望だけで、位置までは指定できませんでした。
乗車してみたら、私の指定されていた席は、後ろ向きの座席。テーブルもあって、シートピッチも広く、そこそこ快適。
でも、まわりはなんだか気難しそうな男性ばかりだったので、雰囲気はイマイチ。 -
テーブルのない座席もありました。
窓枠と座席配置が一致しているのは車窓を眺める点からは良い造りです。 -
2時間ほどの乗車でヨークに到着。
こ線橋の上からホームや列車を撮影してみました。 -
ヨークでの目的は、鉄道博物館。
National Railmay Museumの案内が駅内にもあります、メイン出口とは逆の方向のようです。 -
歩いて5分くらい、あっという間に着きました。
受付でパンフレットをもらって入場、この博物館は入場無料です。 -
いろいろと画像をアップすると、この博物館だけで相当量の画像になってしまうので、少しだけ。
いかにもイギリス、って感じを醸しだしている展示場入口。 -
屋外では、小型のSLが実際に走っていました。
距離はわずかながら、乗車できます。 -
実際の車両展示もあります。
有名なのは、新幹線0系かしら。 -
5か国語で新幹線の説明もありました。
-
デッキのくずもの入れもそのままの表示です。
この0系先頭車、4号車の表示があることから、山陽新幹線での4両編成新大阪方の車両だったのだと思います。その昔は、16両編成16号車で東京方に連結されていたのかなぁ。 -
そのほか、いろいろな小物類も展示されています。
-
無料だけに、寄付は重要でしょうか。
文化の違いを感じます、寄付って本来、対価を求めないのが寄付だと思いますけど、日本だとふるさと納税のように対価目的の寄付も根付いていますからねぇ(私もその一員なので・・自慢にはなりませんです、笑)。 -
駅構内を見渡すコーナーには列車発着ボードがあります。
-
そして、撮影ポイント。
-
ボードを見ながら、カメラを取り出して撮影しているマニアもいますので、ココでは鉄オタたくさんいます。
私もしばし撮影。 -
図書室は、これすべて鉄道に関する書籍類。
これは圧巻です。
しばし、読書に耽ってしまいました。
外国語の書籍ですから、内容はイマイチ理解できませんけど、写真はわかりますし。ここは、もっとゆっくりと過ごしたい場所です。 -
名残惜しいものの、ヨーク市街地も少し見学したかったので、列車出発1時間前に駅に戻ってきました。
-
私のペースからすると、約20分ほど適当に歩いてどこかへ向かいます。
戻りに約20分、迷うことを考えるとこのくらいが適当です。
橋を渡って街の中へ。 -
なんとなく、って言葉が適当かどうかは別として、イギリスの街並みをひとり散歩。
-
その国の文化に根付いた建築物、仕事柄ちょっと興味持ちながら歩きまわります。
カフェでコーヒーでものんびり飲みながら街行く人々をながめたいものの、そんな時間もないので、歩き回っておしまいです。 -
駅に戻って来る頃には陽も陰り始めました、この時期、暗くなるのが早いのが残念。
-
帰りの往路と同じ、Grand Central社の運行便。
どうせならば、別会社運行の列車にすれば良かったな・・
イギリスは保存鉄道もあるので、いずれ再訪を考えています。 -
2時間ほどの乗車でキングスクロスまで、地下鉄でリバプールストリートへ戻って、宿でチェックイン。
レセプションは1F、パブを併設していて、この時間大勢のお客さんで盛況でした。 -
私の旅行の中で、宿泊費のウエイトは低いんです。
要するに、あまりお金をかけたくないので、中心部かつなるべくお安く、ってそんなホテルはあるはずもなく、今回はドミトリーにしました。 -
Booking.comで画像等を見て、私の好みとしてはベッドが固定(揺れない)ことが第一条件。
宿のホームページから申し込めば、朝食が無料になるという書き込みがあったので、宿のホームページから予約しました。ドミトリーでも2泊57.6GBP=8,877JPYは、デフレにどっぷりつかった私の感覚からすると高いです。 -
共同シャワールームには何もありません。
固形ソープや小さなシャンプー持って行って良かった・・。
バスタオルは、最初に確認したら10GBP=1,550JPYって言われ、思わずお断りしました。ただ、そのあとに8GBP返却ってことで、結局2GBP=310JPYでレンタル。 -
1年半ぶりに会うJさん、宿まで来てもらって久々の再開。
ロンドンで勉強中、我が道を行く姿に羨ましいやら・・
で、時間も遅いことだし、どこかで食事を
ってことで、リバプールストリート駅近くから2F建てのバスに乗って、20分ほど。
どこなのか、全くわかりません。 -
あとで聞いたら、キングスクロスに近い、エンジェルってところだそう。
バスをおりて、フラフラ街中を歩いて、この店へ。Jさんのお気に入りだそう。 -
適当にオーダーしてシェア。
単なる友達、いろいろと積もる話もあるし、近況を聞きながら食事も進みます。
34.54GBP×155.183=5,360JPY -
Pera Restaurantと言います。
1人だったら、100%確実に行かない店なので良かったです。 -
帰りはAngel Stationから地下鉄で宿へ。
Jさんはバスで自宅へ。
8人ミックスドミ、全員男性でした。 -
11/3(金)
無料の朝食、Unlimitedと言ってもそんなには食べられません。
パン、チーズ、ハム、シリアル、果物(オレンジ、フルーツポンチ)ヨーグルト
飲物は、ジュース(オレンジ、アップル)コーヒー、紅茶、牛乳
ホットサンドにするマシンがあったので、チーズとハムをはさんでサンドイッチを作りました。 -
夜はパブとして宿泊者よりも、一般の方々向けの営業をしていました。
私の部屋の住人、みんな夜は遅いようで、朝も遅く8時になっても誰も起きてきません。私も時差ボケもあって早朝に一度起きてトイレへ、まだ早いと思ってもう一度眠り、起きたのは8時すぎ。 -
バーカウンターの片隅に、宿のレセプションがあります(時計の右側)。
-
この日も夜はJさんと食事の約束、昼間はロンドン市内をぶらつく予定。
短期なんだから、朝から活動しないと・・とこれができないんだよなぁ。
どうしても、だらけてしまいます。
地下鉄に乗ります。 -
キングスクロスで乗り換えて、コヴェントガーデン(Covent Garden)へ。ロンドン交通博物館がこの駅近くにあるから行ったんだけれど、交通博物館よりは、駅名そのもののマイフェアレディの舞台としてのコヴェントガーデンの方が有名らしい、って後で知りました。
-
地下鉄の駅なのに、出入り口はこれまたおしゃれな造りです。
-
街並みを見ながら歩いて交通博物館へ。
-
前日に訪問したヨーク鉄道博物館は無料でしたが、ロンドンの交通博物館は有料。
17.5GBP=2,713JPY
博物館の入場料としてはお高く感じます、でも記名式のこの入場券1年間何回でも入場できる年間パスとして使えるそうで、1年以内にもう一度行くかなぁ~~~。 -
館内は、鉄道だけでなく、ロンドン市内の交通メインの展示品となっていました。
-
鉄道の展示品ももちろんあります、実際に中に入って見学もできます。
-
券売機や、駅を模したエスカレータなど、ちょっといかにも本物っぽい演出。
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切符や地図などの展示品も充実しています、切符は時代それぞれを表していますねぇ。興味ない人はつまらないと思いますけど・・興味あると、ずっと見ていても飽きることはありません。
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見学順にスタンパーがあって、番号順にスタンプ(印字ではなく、絵柄の穴を開ける機器)機が置いてあり、全部で13か所、子供のように全部スタンプ。
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トイレの手洗い、お子様用にも対応できる、なんとも面白い設計だと思います。一瞬、これなんだろう~~と。
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朝も遅いし、こういった興味もある施設はゆっくり見学するので、出てきた時はもうお昼過ぎ。博物館を出たところでホットドッグを売っていましたので購入しました。左側のボックスのようなところがお店です。
-
ピクルスなどは入れずに、チーズだけ。ケッチャプやマスタードは自分で好きなだけ。
ホットドッグ 4.95GBP=767JPY
5ポンドかぁ、なんて思いつつ購入しましたけど、考えてみれば高い~~。 -
ホットドッグを食べながら歩いていたところ、建物の中にベンチがあったので座っていただきました。後でガイドブックを見たら、ここはコヴェントガーデンのようです。知らない間に、中に入ってベンチでホットドッグを食べた、いい思い出になりました。
-
駅方向から眺めたコヴェントガーデン。
-
ダラダラしているので、時間はもう13時すぎ。市内観光ツアーでも行っていれば、すでに2~3か所くらいは観光している時間でしょうに・・。
地下鉄に乗って、Lambeth Northへ。
少し気になっていた帝国戦争博物館へ行ってみます。 -
歩いて10分くらい、博物館の前には大砲が置いてあってビックリ。
-
入館料 3GBP=465JPY
戦争に関する展示品、かなり見ごたえあります。
一部に撮影禁止の場所もあり、頭の中に刻んだつもりだったんだけど、帰国後この旅行記を作っている20日後、もう既に忘れてしまっているという記憶力のなさに呆れかえっている自分が情けない限り・・何のために行ったんだよ。 -
博物館の帰り道、その余韻やらもあって(もちろん見学した展示品はしっかりと頭の中に)、すぐ近くの公園のベンチでしばし思い耽りました。
季節は秋、枯れ葉散る公園のベンチでのんびりできる時間は、ガイドブックに載っている見どころへ行かなくても、ロンドンの雰囲気に浸るには十分すぎるほど。ゆっくりできて良かったぁ~~~。 -
公園のベンチで地図を見ていたら、ウォータールー駅(Waterloo Station)が近そうだったので、ブラブラ行ってみました。ここも終着駅のはずなんだけど、駅の造りはイマイチかしら。
地下鉄に乗って戻ろうと思います。 -
地下鉄路線図を眺めていたら、リバプールストリートへ行く途中に、ロンドンブリッジって駅があることを発見、駅名=橋とは限らないけれども、行ってみる価値あるかな、と下車してみました。
地下鉄の出口もたくさんあって、少し迷いましたが、橋の近くに出てきました。 -
市内を流れるテムズ川(River Thames)に架かるロンドンブリッジ。
-
歩いて渡ってみようか、と思いつつも、たまたまバスを見ていたら、リバプールストリートへ行くバスを発見したので、バスに乗って橋を渡って、戻ることにしました。
-
2Fバスの最前列は、香港同様、眺望の良いし、電車とは違った風景が見られます。
20分ほどで、見慣れたリバプールストリート駅へ到着。 -
歩き回って(2か所しか行っていないけど)少々疲れたし、ベッドで休憩。
陽も暮れること、所用の終わったJさんと待ち合わせ。
またバスに乗って、ロンドンにある中華街へ行ってみました。 -
中華街なんだから、飲茶やら、見慣れた中華のお店たくさん(お値段はロンドン価格ではありますが・・)。
そんな中で、中華とは言えないものの、チキンライスの店を発見。
ロンドンでチキンライス~~って言われそうではありますが・・ワタシ、チキンライス好きなんで。 -
チキンライスとタイカレーをシェア。
ビールはタイガーでした、小瓶をラッパ飲み。
29GBP×153.69=4,457JPY
本場で食べるチキンライスのお値段考えれば、10倍近いと思いつつも、しっかりした味で美味しかった。ひっきりなしにお客さんが待っているような店なので、混雑している店は美味しい、の格言から言えばあたりの店だと思います。 -
マレーシアやシンガポール料理のようです。
実際はアジアン各種提供していました。 -
お腹も満腹になりましたので、ロンドンの市内を一緒に散歩。
レ・ミゼラブルなんてミュージカルは日本にもあったような、全く興味ないので無知です。 -
老若男女問わず、夜なのにみんな陽気に騒いでいます。
-
クリスマスも近づいてきて、イルミネーションの準備中。
高所作業車を使って何やら作業をしていました、昼間やればいいのに、なんて思います。 -
小さな通りには、もう既にライトが輝いていました。
-
ショーウインドウに飾ってありました。
-
画像ではイマイチなんですけど、ロマンチックな通り。
彼女と腕を組んで歩きたいところですよね、まぁ、もうそんな歳ではないでしょ、と一笑されそうです・・しかし、初老の紳士淑女が仲睦まじく歩いている姿は絵になると思うんだけど。
そんなことを思いつつも、現実はそんなこともありません。
夜も更けてきたので、Jさんとはお別れ。バスで戻ります。
Jさんは、まだ1年近く学校が残っているそうで、今後の勉学ご健闘を!
短い間でしたが楽しい時間を感謝感激です。 -
宿に戻ったら、23時を過ぎているというのに、1Fのパブはお客さんが外まであふれた大盛況状態。みんな立ち飲み、ジョッキ片手に男性のみならず女性も、これも文化なんだなぁ。
そして、男性ばかりだろうから気にもせずに部屋に入っていったところ、若き女性がタンクトップ姿で、荷物を部屋中に大きく広げて着替え中。一瞬ビックリ、しかしHelloとにっこり笑って・・・。シャワーを浴びて寝ました。 -
11/4(土)
早めに7時起き。
部屋の皆さんはまだ夢の中のようです。
朝食のメニューはいっしょ、ホットサンドをいただきます。 -
夜中に雨が降ったようで、道路が濡れています。
借りたタオルをレセプションに返却して8GBPを返してもらい、2泊お世話になった宿から出発。
ベッドはきれいだし、お一人様ならば、居心地よいかも・・。
これから、ユーロスターとタリスに乗車して、ブリュッセル経由アムステルダムへ向かいます。 -
滅多に買わないお土産
ついつい、買ってしまいました。
ロンドン交通博物館でトートバッグと小さなバッグ(左と右)
14.98GBP×153.672=2,302JPY
帝国戦争博物館でトートバッグ(真ん中)
3GBP=465JPY
旅行記は2/3 3/3に続きます。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- mom Kさん 2021/10/21 13:03:26
- UKにいくぞーーーー
- ヨーク名に訪問。駅舎は、25年前の記憶のまんま。私は、「嵐が丘」へここからバスで行ったのです。最終グラスゴーまで北上しました。
そうなんですよ。ロンドンのお宿の高額!ミュージカルは、逆にとても低額。バランス悪い。パリよりもホテルにがっくりで、対策としてオックスフォードへ空港からの直行バスで行きます。三分の一のお値段で三倍の中身のB&Bに会えるから。次はその手でカンタベリーにするつもり。
お写真、さまざま。その場が感じられて楽しいです。実際に歩いたときより、脳内ロンドン散策楽しく、なにより行かねばの気分にさせていただきました。目的のお宿が、コンウォールにあり、まだ待っててくれているとうれしい。
- tanupamさん からの返信 2021/10/22 17:22:51
- RE: UKにいくぞーーーー
- mom Kazukoさん
こんにちは
昔日の思いでの地
人それぞれの思い出ありますよね。
私は
ヨーク=鉄道
のイメージでロンドンから往復しただけだったけれども、
余裕のない、あわただしい中での旅行だったのでそれで
精一杯。その先の地も良さそうですし、いつかは再訪し
たい街のひとつです。
ヨーロッパはホテルも高いし、やはり日本の長いデフレ
に慣れ親しんだ体に、諸物価の高さは堪えます。
無尽蔵に資金があるわけじゃないから、どこかをケチり
どこかにはケチらない、で行くしかないかな、庶民は。
私は宿泊などは、どうしてもケチってしまいます。
> お写真、さまざま。その場が感じられて楽しいです。実際に歩いたときより、脳内ロンドン散策楽しく、なにより行かねばの気分にさせていただきました。目的のお宿が、コンウォールにあり、まだ待っててくれているとうれしい。
コロナから解放され(イギリスはコロナ蔓延中の現在も
ほぼ、フツウの生活らしいですが・・)自由に旅行がで
きるようになった時、行きたい気分最高潮にもっていけ
るといいですよね。
目的のお宿も、今か今かと待っているのでは・・・
tanupam
-
- がんちゃんさん 2017/11/28 06:53:45
- ロンドン
- tanupamさん、おはようございます
数年前に行ったロンドン懐かしく感じます。また、来年行く予定なので参考にさせて下さい(^^)
鉄道の博物館巡りも楽しそうですね。
キングスクロス駅の、ハリポタスポット混んでますね。私が行った時は、朝早かったのか空いてました。
続きも楽しみにしています。
- tanupamさん からの返信 2017/11/29 22:52:32
- RE: ロンドン
- がんちゃん
こんばんは
いつもありがとうございます。
> 数年前に行ったロンドン懐かしく感じます。また、来年行く予定なので参考にさせて下さい(^^)
ファーストでロンドンでしたよね。
ロンドンに加えてフライトやヒースローのラウンジも楽しみでしょう。
> 鉄道の博物館巡りも楽しそうですね。
> キングスクロス駅の、ハリポタスポット混んでますね。私が行った時は、朝早かったのか空いてました。
イギリスは数少ない鉄道ファンがいる国と聞いたことがあります。
鉄道が趣味になりうる国なんです。
そんな国の鉄道博物館なので、見ごたえありました。
もし興味あるならぜひ行ってみてください
ハリーポッターは人気が続いていますねぇ
私は、ホントのホームにあるとばかり思っていたら、駅の構内だったので
ちょっと拍子抜けでした。
tanupam
-
- こぶぞうさん 2017/11/24 17:58:08
- ロンドンかぁ・・・
- tanupamuさま
ロンドン旅行記拝見させて頂きました。
ロンドン、、、こぶぞうが行ったのは20年前。。。
それも、会社の褒章旅行で「絶対に電車には乗らないでください」と言われて、
会社がセッティングしたバスツアーで市内をぐるぐるするだけでした。
ロンドンの物価の高さは20年前から変わっていないのですね・・・
ドミトリー一度は泊まってみたいです。
来年こそはtanupamuさまツアーに連れて行ってほしいです♡
こぶぞう
- tanupamさん からの返信 2017/11/26 15:05:33
- RE: ロンドンかぁ・・・
- こぶぞうさん
こんにちは
いつもありがとうございます。
> ロンドン旅行記拝見させて頂きました。
> ロンドン、、、こぶぞうが行ったのは20年前。。。
> それも、会社の褒章旅行で「絶対に電車には乗らないでください」と言われて、
> 会社がセッティングしたバスツアーで市内をぐるぐるするだけでした。
私も20年くらい前
会社の出張で、ANAビジネスに初めて乗って行った思い出の地
ひとりでバッキンガム宮殿へ行って、変なカメラマンに写真を
撮られてぼったくられた変な思い出の地です。
こぼぞうさんも褒章旅行とは、今も昔も、社員の鏡なんですね。
すばらしいです!
そんな大切な社員を路頭に迷わせたくなかったのでしょう(笑)
> ロンドンの物価の高さは20年前から変わっていないのですね・・・
> ドミトリー一度は泊まってみたいです。
> 来年こそはtanupamuさまツアーに連れて行ってほしいです?
確かに、昔も今も物価は高いですね。
アジアや、デフレの日本から考えると、ホント高く感じます。
今度、ドミに泊まってみんなで行きましょう・・・。
連れて行く・・
なんて、もったいない。
私はそんな羨ましがられるような旅人ではありませんよ。
一緒にたのしみましょう!
tanupam
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