☆今回が最後のイスラエルへの旅☆　アッコー編

2017/11/02 - 2017/11/10

今回で自身3度目のイスラエル訪問。連れ合いは2015年に引き続き2回目の旅となりました。いつもの旅同様に、現地の人々の中に埋もれながら今回は暮らしているように滞在して過ごすことにしました。実質8日間の滞在の中で、あまり欲張らず、イスラエル鉄道やバス、トラム等を利用してエルサレムを起点としてテレアビブや北部の街などに出かけてみました

昔、初めて1人で訪れた街など記憶を辿って、今回は連れ合いにとっては初めてのイスラエル北部の町【アッコー】を訪れましたが、十字軍の町など見学するの料金がかかるとは情報で知っていましたが、少々驚きでした。1996年当時の日記を読むと旧市街の中の施設はフリーで見て回れました。確かにフェスティバルガーデンなんて無かったし、周りが観光客用にすっかりきれいに整備されていましたので、当然かもしれません。

エリア その他の都市(イスラエル)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: アエロフロート・ロシア航空

アッコーのバスセンターに到着

エルサレムの中央バスステーションからエゲットバスでハイファまで3時間の乗車を経てハイファ乗り換えでナティーブ・エクスプレス社のバスでアッコーへ向かいました。

イスラムの聖なる色が鮮やかな旧市街のモスク

フェスティバルガーデンのチケット売り場。全てを回る共通券は結構の金額になります。

もう一度見たかった地下の十字軍の街とハンマームの遺跡（トルコ風呂）だけにしたかったですが、オカシ美術館等二つの施設も含まれたチケットの4か所分のチケットにしました。1人64シェケルでしたが。

十字軍地下の町の外観

こんなにきれいに整備されていたことに驚きました。昔来たときは、この地下は水浸しで木の渡しを歩いて暗闇の中の一人見学は少々不気味でした。

ハンマームの遺跡（Turkish bathと表示されてます）
昔は自然の形で、見学できたように思います。
観光客に見せるための演出が透けて見えました。イスラエルに限らず、世界中こう言う演出が少なからずされていますね。

長年自分の脳裏に焼き付いていた、タイルの文様と色には再び感動しました。

どの国へ行っても猫たちは、主役になってますね。

テルアビブへ戻る前に、ピタサンドを。
ファラフェルの大きさと多さにびっくりです。

アッコー駅をホームから。

イスラエル鉄道のアッコーからテルアビブのハガナー駅へ戻ります。

14：01分発のテルアビブ空港行きに間に合いました。

2番ホームから乗車します。

このイスラエル鉄道でテルアビブに戻ります。

アッコー～テルアビブ・ハガナー駅：35.5シェケル

Ⅰ時間40分程、途中、遠くに見える地中海の海岸線を楽しみながら、のんびりとハガナー駅までの小旅行を楽しみました。