2017/10/27 - 2017/10/28
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satochanさん
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今年の2週間休暇は、西アフリカへ!
エチオピア(トランジット)
ブルキナファソ
ベナン
トーゴ
ガーナ
サントメ・プリンシペ
コートジボワール
アクラに来たのですが疲れたので何もしてません(笑
疲れた所にサントメに行ったのでちょうどよかった。
アクラ到着&サントメから帰って来てケープコーストへ。そこからコートジボワールに抜けました。
ガーナのキーワード
>エンクルマ(ンクルマ、アフリカの独立、歴史で習った)
>野口英世(英世はガーナで研究しててこっちで死んだ)
>最大の奴隷岬
**スケジュール**
(この日記では☆のところを書いてます)
10/20 NRT - HKK -
10/21 ADD、アジストランジット観光
10/22 ADD - OUA、ワガドゥグ観光
10/23 ワガドゥグ観光
10/24 OUA - COU、コトヌー観光
10/25 アボメイ観光
10/26 コトヌー→ロメ、ロメ観光
☆10/27 ロメ→アクラ
☆10/28 アクラ→サントメプリンシペ
10/29 サントメー南部観光
10/30 サントメー北部滞在
☆10/31 サントメプリンシペ→アクラ
☆11/01 アクラ→ケープコースト、観光
☆11/02 ケープコースト→グランバッサム
11/03 グランバッサム観光ののち、アビジャンへ、アビジャン観光
11/04 ABJ - ADD -
11/05 HKK - NRT
**航空券**
エチオピア航空:ワガドゥグINのアビジャンOUT、14万円ぐらい。あとビジネスが空いてると入札案内が来るので入札した。最低額の10ドルプラスで落としましたが、最低額でも落とせたぐらいガラガラ。。。。
ASKY航空:ワガドゥグーコトヌー(ロメ経由)ー 片道250ドルぐらい。高い。。。けど時間節約。
TAPポルトガル航空:アクラーサントメ往復 ー 300ドルしませんでした。
**マラリア薬**
Malaroneを使用。高いですが副作用なくて快適です。シンガポールで購入。日本でも買えるけど。
シンガポール旅行記に詳しく書きました→https://4travel.jp/travelogue/11292745
**ビザ**
日本で取得の日記はこちら→ https://4travel.jp/travelogue/11287785
アジスはエチオピア航空のトランジットビザ、トーゴは現地取得、サントメは日本人ビザいらず!!
- 旅行の満足度
- 4.0
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トーゴを出て、ガーナ側イミグレは本当すぐそこ。イエローカードチェックをし、イミグレのビルに入る。そこで入国手続き。
ここからは英語です。英語通じるなんて本当らくちん!国境1つで言語が変わるって本当面白いわ、島国日本人だからなおさら。
その後タクシー乗らないかーの客引きがちょっとうざいが無視して、両替所に行って10,000CFAをガーナセディに両替。これで取りあえず宿までは行けるだろうし。60Cediぐらいになったかな? -
その横にバススタンドがあり、STCのアクラ行きミニバンがあった。ちょうど最後の客になってようでまたまた待たずにラッキー。がしかし真ん中、しかも隣に大柄のおばちゃんできっつい。25Cediでアクラまで。
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アクラまでは3時間ぐらい。きっつきつなのでなんか疲れてしまった。
途中セキュリティチェックでみんな降ろされる。おやつ売ってたので買う、Gizzard、砂肝。ちょっと硬かったけどスパイシーで美味しかった。 -
こうやって物売りがじゃんじゃか売ってきます。断られてもめげない!強い!
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アクラに近づくにつれて渋滞が多くなっていきます。にしても大都会。今まで来たところと比べ物にならない。どうやら今回の旅は田舎から大都会へ進んで行く度なのかしら。
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多分大統領官邸とかと思われる。なんかすごい形。
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マーケットあたりまで来たら本当疲れてもうへろへろ。
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しかもタクシースタンドは大渋滞でこりゃタクシー捕まえるの無理と思って渋滞のない通りまでひたすら歩く。疲れてるし暑いしもう無理だー。タクシーを捕まえて場所を言うもちょっと遠いので20cediとなんか高い。バイタク欲しい。でも疲れ過ぎてダメなのでタクシー乗っちゃう。ホテルがわかりにくい&タクシー運転手あまり知らないのでmap meでガイドしてホテル到着。
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こちらの宿、Somewhere Nice。
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友人が泊まって良かったと言ってたので。都心から離れてちょっと落ち着いてる。
ドミは70Cedi。きれいでしかもエアコン付きでうれしい。下の段ゲット。シャワーも若干ぬるーい水のようなお湯のようなシャワーで水オンリーだった身としてはありがたい。
にしても疲れたしもう13時近かったので、もうアクラ市内見るの諦めた。まぁ何もなさそうだし、マーケットみたいなのさっき見たからいいや。
明日はサントメに行くのでひたすらダラダラすることに。この宿のこのコモンスペースはダラダラするの最高です。 -
さて、Cediが若干必要になるのでATMにおろしに行くとする、のついでに散歩。
学校かな。みんなサッカー大好きですね。 -
そしてランチまだ食べてなかったのと思って食堂に入ってみる。
このまるっこいの、バンコーという。もちもちしてるが発酵してるので酸っぱい。。。。オクラのカレーとともに食べます。
まぁまぁ食べれた。すっぱいの好きだなこっちの人。コーラも飲んで6セディ。 -
ATM発見し、無事にお金を降ろすことができた。今回ATMには恵まれた旅だ。
宿に戻ってひたすらぼーっと、ビールも飲む。
やっぱり飲みやすい暑い国ならではの軽いビール。 -
ねこちゃんかわいくてね。親猫に子猫3匹。
私の充電している携帯に興味津々のようです。 -
シャワー浴びて宿のディナー。10セディでこちら。ヤム芋とパラバソース。美味しいです。
世界一周始めたばかりのドイツ人カップルとちょっとおしゃべり。2年ほどの旅程で途中までは決定だが、その途中までってのが私が行ったことある国ばかり。オススメを伝えておく。そんな会話昔は「すごーい」で終わってたのに今や「行った行った、●●オススメ!」って言ってしまうあたり弾丸とは言え私もよく旅したもんだなと自分で自分を感心。 -
夜は大雨や雷が落ちていた。スコールだねー。
まぁやることないので寝ます。 -
次の日はサントメに行くため、昼頃に出発。エチオピア航空のアメニティが邪魔くさかったので「残ったもの譲ります」棚があったのでそこに置いておいた。
そしてタクシー30セディで空港まで。
TAPポルトガル航空、一応スタアラ。しかしマイレージ登録がうまくできず、帰ったらやろう。
ここはPriority Passラウンジがあるので使用。ビールとちょっとつまみ。 -
ラウンジ広々しています。
テレビではケニアの選挙の話題が一番大きかった。
ケニヤッタVS野党。
野党が選挙拒否ってなると不投票でケニヤッタになっちゃうんですか?
アフリカの政治ってすごく興味深く、難しくもある。 -
そして搭乗です。
TAPのスタアラ塗装の機材ー!
サントメ編に続く(https://4travel.jp/travelogue/11305621) -
**ここからサントメから戻ってきた後**
ガーナに戻ってきた。ちょっとディレイして22時ぐらい着。でもってイミグレ待ちもして22時半。タクシーのおっちゃんに50セディと言われたが30セディで来たのにそれはないだろうと突っ込んだら40セディになった。なぜか知らないおっさんに値切ったのをGood!ってされる。
またまたSomewhere Niceへ。運転手が場所を知ってたため楽に到着。
またドミに泊まる。ここの宿いいよなー。
行く前に大量に冷蔵庫にあったビールがほぼなくなっていた。どんだけ飲んだんだよ。しょうがないのでラドラーを。飲みやすい。
コモンスペースにいた白人とおしゃべり。ラトビア人。「ラトビア行ったわー」と言ったら「おおすごい!大体みんなラトビアどこだ?で会話が始まるのに!」とのことだった。まぁ確かにヨーロッパじゃ小さいしね。
彼女はアフリカのバッグをラトビアに仕入れていて、今回それを実際に作ってるガーナの北の方に見に来たそう。実際現場を見てバッグが出来上がるまでのバックグラウンドやストーリーをシェアしながら販売出来たら良いな!と思ってやってきたらしい。旅にも色んな目的があるんだな。そして北の方も聞いてみたら面白そう。ガーナもうちょっとExploreしてみたいかも。 -
翌朝、朝食食べて(ここの朝食とてもいいです)。今度はケープコーストに出発です。
タクシー18セディでKanesie Market(カネシマーケット)へ。途中タクシーのおっちゃんとおしゃべり。「日本に行きたいから電話するから書いて」と言って電話番号書かされる(でも適当な番号w)。なんか今回の旅このパターン多かったのだがなぜかしら。みんなお金儲けに行きたいのかしら。
カネシマーケットへ向かう道は全然混んでなかったが逆側の道は渋滞が激しく「渋滞がひどいねー」なんて話したら「これからクリスマスに向けて地方から人が出稼ぎに来るからもっと混む」とのこと。クリスマスは盛大に祝うためアクラでちょっとバイトしてお金作ってクリスマスに備えるらしい。なるほどねぇ。
で、カネシマーケット到着。ケープコースト行きのバンのところで降ろしてもらった。客引きがすぐ来るのでわかりやすい。シェアバスはガーナではトロトロというがこれは直行型バンのよう。そしてまたまた最後の客。ラッキー。しかも後列一番端っこでお隣はやせた女性だったので余裕。まぁでもガーナはバンの1列は3人座りが基本のようで余裕だ(他の国とか1列4人など普通なのでそれはきつい)。25セディ。 -
さて出発です。
周りにはタコラディ、エルボなど色んな行き先があり、朝の時間なので大体埋まってる。アフリカで移動するときは朝に限る、その日に目的地に着きたかったらね。 -
カネシマーケットは見なかったけど、まぁきっと雑多としたマーケットなんだろうな。マーケットもあり、バス停もある、もうなんかカオス。
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スピード飛ばすバンでトラックもトロトロも乗用車も抜きまくり。
そしてクーラーが効いてて快適。
3時間とロンプラで書いてあるところ、2時間半ぐらいでケープコースト到着。降ろされた場所はMap meで見たら宿まで歩いて行けそうなところだったので歩いて行くことに。 -
ケープコースト城の近くまで来るとちょっとコロニアルな建物が多くなります。
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で、来たのはOasis Beach Resort。
海沿いでこの景色よ。 -
船があるー!
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左を見ればすぐそこにCape Castle。
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で、部屋。
Resortと言ってもドミもある。ドミは10人部屋でクーラー無しで暑苦しそうだったので個室にしたらカビくさくてなんかうーん。。。って感じ。でも海沿いのレストランがいい感じだったのでまぁいいかとする。100セディでファンとお高目。Somewhere Niceが良過ぎたね。 -
でもってランチタイムだったのでランチをするためウロウロと。
ケープコースト城の横に行ってみるとそこは漁船だらけだった。
友人達の写真で見たけどやっぱここすごーい!
これだけでなんか絵になるってすごいわ。
まぁ彼らにしてみればただの仕事の船を雑多に置いてるだけなんだろうけど。 -
城の裏手でも船が。にしても潮が高くてざっばーーーんみたいな状態。
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潮が高いのに子供がたくましく遊んでおります。
お約束のチーニーも言われますけどw -
あ、ここケープコースト城の後ろですね。ってことはここは奴隷船の波止場だったのか。
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まぁ早速Cape Coast Castleを見たいところですが、まずはランチからだ。
見晴らしがいいのでこちらに。 -
またバンクー。しかも2つ。
うーん無理だわ。半分でギブ。野菜のカレーは辛かった。 -
外のビーチでは男の子たちがバク転したり色々。元気でたくましいな。ここから体操選手が生まれたら面白いだろうなー。
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で、観光。ケープコースト城。40セディ。
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ちょうど始まったばかりというツアーに合流。
まずは男性牢屋。 -
部屋が4つぐらいあるのだがそこに1000人入れられたとか。トイレ無しなのでそこにするしかない。その後はたまに人を全員出して砂を埋めるとかそんな調子だったらしい。うわ。。。。当然ニオイもハンパ無かったとか。そして奴隷だけど色々なところから連れてこられているので言葉がお互い通じなく、真っ暗だし、もうそれはそれは。。。だったそうで。
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上の階には誰かのお墓があったりするが説明してくれたが忘れた。
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見晴らしはいいよ、でも奴隷の城だけど。
さっきの船も見えます。 -
こうやって見ると素晴らしいのだが、ここは奴隷のエリアだったんだよね。。。。
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大砲も。場所がいいし奴隷もいるのでこの城やエリアを守るのも必死であったらしい。植民地支配したい国々はみんな狙ってたそうで、なぜなら奴隷がいるから儲かる(泣
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下は牢屋。ここから看守が下の奴隷を点検していたらしい。
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女性の牢屋。男性ほどでもないがそれでも狭い部屋2つに200人ぎゅうぎゅう詰め。女性の場合、牢屋にいる時に妊娠がわかったら牢屋から出されて街で保護されて出産し、奴隷船に乗らずに済むらしいが、船の中で妊娠が判明したら使えないので海に捨てられちゃうとか。それでも奴隷船側としたら保険に入ってるので人1人減った所で保険が払われるので問題ないとかで、もはや人ではなくモノ扱い。ひどいわ。
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で、女性の牢屋の隣にあるのがDoor of No Returnで
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外出るとさっきのこちら。
1・2段ぐらいは当時のままの階段らしい。 -
で、これはDoor of no return なんですが、外から見るとDoor of Returnになっている。
これは1980年代ぐらいに儀式としてアメリカ住まいの奴隷の子孫が先祖の遺骨を持ってここから入って「帰って来た」ってことをやったからだそうです。 -
懲罰牢もあり、ここは真っ暗。水なしごはんなし、何人かいても出身地違うので言葉通じない、そのうち誰もしゃべらなくなる=死んでる。暑いので3日でみんな死ぬそうです。そして遺体を海に流して見せしめにして抑制を促すというね。
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こちらの広い部屋、展示室になってますが、以前は奴隷の取引場所だったとか。
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最後に建物の中。一番てっぺんにあるのが総監の部屋。窓がいっぱいあり、海が見えて、素敵。
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上なので奴隷エリアのニオイもなく、そりゃ快適だよね。人間なのに。。。って思っても当時は奴隷はモノだったんだろうな。悲しい。
まぁそんな奴隷の歴史について学んだのでした。考えさせられます。 -
そして宿に戻ってビールとまでは行かないがコーラ。なんか飲みたくなっちゃってね。普段は飲まないけど。
宿のシャワーは共有。外で吹き抜け。これ雨だったらどうなるんだか。水シャワーだけど若干ぬるい。 -
夕飯はRedRedというのを食べてみた。甘くないバナナと豆料理。美味しいですがバナナって案外お腹にたまるのよね。
甘くないバナナ、こちらではPlantainと言うみたい。また学んだ。
カビ臭い部屋でファンをガンガンにまわしながら就寝。 -
朝、早く目覚めたので海を見たらとても涼しくて気持ちいい。
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次の日は1日かけてコートジボワールまで行きますよー。
なのでちょっとお高目ですが朝ごはんはがっつりと。昼食べれないかもだし。 -
まずケープコーストからはコートジボワールの国境の街エルボまで直通はない。ので近くの街、アクラの次にでかい(?)というタコラディって街まで出て、そこからエルボに行かなければならない。
タクシーでタコラディ行きのトロトロスタンドまで連れてってもらうが、先客1人。。。。おおこりゃ待つぞ。
町中でタコラディ行き客を拾ってくるトロトロが何台かいるのでそれをしばし待つ。1時間経ったところであと2-3人乗れるところでやっと出発。1時間で済んでラッキーな方。11セディ。1列3人シートでらくらく。 -
途中拾ったり降ろしたり、タコラディ行くの私だけだったらしく(他の人は同じ方向の違う街)途中の村で乗せ変えられたりなどトロトロ(本当にトロトロ!)してたら2時間。タコラディに到着。
ここでトロトロ兄ちゃん(車掌)にエルボ行きのトロトロスタンドで降りたいと言ったら近くで降ろしてくれ、道順までも教えてくれた。優しい。
ここからまっすぐ。 -
で、トロトロスタンド。色々あるがその辺のおじさんに聞いたらエルボ行きトロトロスタンドまで連れてってくれた。25セディ。
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あと3人ぐらいってところだったのでこりゃ待たないな、と思い急いで水を買い、ランチ売ってたので買う。5セディ。運良く飯にありつけた。肉は硬くて残したがごはんは美味しかった。
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20分ぐらいしたら満席になり出発。2時間半。途中警察チェックなどあったけどすんなりパスして国境まで。
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エルボの国境のターミナルに到着。すぐさまタクシーワーラーが来るのでタクシーで国境越えすることに(歩いても行けるけど1キロぐらいあるので疲れそう)。一緒にトロトロに乗ってたお兄ちゃんとシェア。ひとり1000CFA。ここには両替商もやってきたのでレートいまいちわからないけど残ったセディをCFAに両替しておくことにする。これが正解でその後両替商見つからなかったので変えといてよかった。
タクシーの兄ちゃんはいいやつで色々おしゃべり。
ガーナのイミグレで出国手続きをし、いよいよ最後の国コートジボワールへ!
つづく。
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