岐阜へ！　その2　ホテルで借りたレンタサイクルで岐阜公園へ。

2017/09/08 - 2017/09/10

ホテルで借りた自転車で岐阜公園へ。長良橋で長良川を渡るとすぐ先の左側は岐阜公園。
ここからロープウェイに乗って金華山を上がります。

エリア 岐阜市(岐阜)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

長良川を渡ってすぐ左側が岐阜公園。
駐輪場に自転車を停めました。

ここから岐阜公園に入ります。
金華山の麓にある公園です。
斎藤道三や織田信長が岐阜城の城主であった時、ここ金華山の麓には彼らの居城がありました。

「若き日の織田信長像」です。

さあ入りましょう。

奥に見えるのは金華山。
その頂には岐阜城。

金華山とその麓の地図です。

総合案内所です。

奥に進みます。

金華山の頂上に岐阜城が見えます。

ここは「信長楽市」と言う施設。
岐阜公園内で行われている信長公居館発掘調査の案内所です。
このような言葉に私たち夫婦はゾクゾクしてしまいます。
もちろん入ります。

信長の館では、金箔がふんだんに使われていたことがわかります。

これが金泊の作品。

色々な出土品は並んでいます。
思わず夫婦でゆっくり拝見してしまいました。

信長時代の予想図です。
金華山の麓に館があり、その周りに街が広がっています。

緑多い岐阜公園内です。

永禄10年（1567年）9月、織田信長は居城を岐阜に移しました。
同年11月、信長は「天下布武」の印を使い始めます。
それ以降信長は、「天下」と言う言葉を多用することになり、時代は「信長」そして「天下」をめぐって戦乱から統一へと大きく動き出しました。

信長が安土に移るまでの9年間過ごした居城があった緑豊かな岐阜公園。

「山内一豊と千代　婚礼の地」
2006年の大河ドラマ“功名が辻”にちなんで建てられたとのことです。

内助の功として有名な一豊と千代ですね。
信長が岐阜に移った時、山内一豊は信長の下級武士として岐阜に移りました。

隣にはこんな看板。
「千代の鏡と豊一の出世」
千代は一豊と結婚する際、「夫の大事の為に」実家より預かった金を大事に持っており一切使わなかったが、その金で一豊が欲しがった名馬を購入。
信長から名馬とその心構えを讃えられ、一豊は出世することになります。

有名なお話ですよね。

池があります。

岐阜城の井戸です。

岐阜城の居館区域にあった井戸の復元。

ロープウェイに乗って金華山を登ります。

ここがロープウェイ乗り場です。

ロープウェイ乗り場には様々なお土産も売ってます。

ホテルでこんな散策マップを頂いていました。

散策マップにはクーポンが付いています。
ロープウェイの往復料金はこのクーポンのおかげで団体料金に割引。

ロープウェイは往復で一人９８０円です。
１，０８０円→９８０円への割引。
たった１００円ですが、なんか嬉しいです。

さあ乗車！

そこそこ混んでいます。
外の景色が見れるポジションは確保できず。

着きました！

金華山は標高328m。

案内にしたがって登ります。

冠木門が見えてきました。

「天下第一の門」と名づけられた門です。

岐阜市が記念事業として建立した門で、当時はここに門はなかったようです。

ここにも門がありました。

このあたりの地形と共に敵の侵入を防いだ門でした。

こんな細かい断層です。

敵の侵入を防ぐために、尾根の通路を遮断した堀です。

いざというう時は、この木製の橋を落として防御しました。
切り立った天然の地形を利用しています。

やっと上まで登ってきました。

ここでひと休み。

閻魔堂があります。

閻魔堂に安置されている「木造閻魔王坐像」は延文3年（１３５８年）5月、土岐頼康が安置したもの。

岐阜城が見えました！

絵になります！

威風堂々！

斎藤道三、織田信長
ゆかりの城。

天守閣はずっと見ていても飽きません。

さあ天守閣を目指します。

さらに登ります。

角度が変わった岐阜城。

いい天気！

さあ岐阜城天守閣へ！