2017/04/28 - 2017/05/04
2702位(同エリア7297件中)
はなさん
何のきっかけかは忘れましたが、行きたかった念願のポルトガルへ2017年のGWに一人旅してきました。
ツアーは利用せず、すべて個人手配。
リスボン~コインブラ~ポルト~リスボンのルートです。
多少小心者の気があるので、それが見え隠れしたりする旅になりました…笑
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あーあ、ポルトも最終日。
この日はポルトからリスボンに帰る日で、次の日には飛行機に乗るという、ホントに最終日。
中が黄金で素晴らしいと評判のサン・フランシスコ教会へ。
写真は教会を背にドウロ川を撮ったところ。 -
後ろを向くと教会。
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斜めを向いても教会。
これの前の教会の写真の右側に教会入口、左側にチケットオフィスです。
ちなみにチケットオフィスには博物館併設。多分先に教会に行けと促されます。
で、教会の中は評判通りの黄金ずくし。
とは言っても多少はくすんでいるのだけど、結構な迫力。
そして写真撮影禁止なので写真はありません。
教会の入口にイケメンスタッフさんが立っております。
撮れないからのんびり目に焼き付けるように見てきました。イエスの家系図なるものが有名かな?
堪能したあとはチケットオフィスに戻り、博物館観賞。
普通な感じですけど、もひとつ特異なのは、カタコンベを見学できること。
結構ね、不気味です。
博物館自体薄暗くしてあるんだけど、カタコンベは地下だから更に薄暗い。
一応ライトアップとかしてるんだけど、壁一面床一面(表現悪いけど)遺骸だらけだから。
入った瞬間カタコンベとは分からなくても感じる違和感。日本で言うと、夕方の墓地に迷いこんだ感じ…いや違うか、厳粛な感じにちょいと恐怖が足されたような感じかな?
そして見学者が他に居なかったことが、その感覚に拍車をかけていたのであった。
小心者なので、最後はいたたまれなくなって小走りで出ていきましたとさ(笑) -
そして、坂を登りレロ・イ・イルマオンへ。
チケットはレロ・イ・イルマオンではなく、その1,2軒左隣のお土産屋さん。
中にはハリー・ポッターのお土産売ってるので、すぐ分かります。
そのお土産屋さんの奥にレジみたいなのがあるのだけど、そこでチケットを発行してもらいます。 -
中はこんな感じ。
タイミングでものすごい人だから、この本屋を写真撮っているのか、人を撮っているのかわからなくなる不思議。
そしてほんとに映画の世界(ハリー・ポッターあんま見てないけど…ww) -
上から見たとこです。
本屋さんには当たり前だけど本も売ってるし
ここのお土産も売ってたはず。
私も写真集かなんか買って帰ろうかと思いきや、あまりいいものに出会えず断念。
チケット持ってるとその分割引になるんだけどね。
というか暫くあとにここに来たなら本屋なんだから必ず本買えよ!!って言うのを見たり見なかったり。
まぁそうですよね。。博物館じゃないんだから…
帰ってきてから大変申し訳ないことをした気がしてなりませんが…(苦笑) -
そして最後のランチ(というほどこれまでちゃんとお店入ってないくせに)。
でも最後はどっか入るぞ!
と小心者は気合いを入れてお店探し。
…というか急に思い出したけど、前の日にワイン置いてまたドウロ川周辺に戻った時に、飲食店のお兄さんの客引きにあったのだけどもさ。
そのときのやり取りはこちら↓
Ola!どう?うち、美味しいよ(ケバブ)
Ola!!なになに?(あっ、ケバブか…)ん~ごめんね、いいや…
そうかい…残念だな…でも君が戻ってくるまで待ってるよ…
またもう一個、かわいらしい雑貨屋さんでお土産買ってObliagdo返してくれたのだけも、ウィンク付きで返してくれたりね…
ラテンだねぇ。ラテンだよねぇ。
そんなのサラッとするってのが海外だよなぁと思ったり思わなかったり。
なかなか新鮮でした。笑
と話はずれたけど、ここのレストランはSão João da Ribeira Ldaです。
ここにも客引きのお兄さんが出てて、声かけられて入ったのだけれども、良かったです。
木のトレーの真ん中はお肉だったんだけど、これが結構美味しい。
そして左の巾着はパン。ポルトガルってパンが専用の巾着に入って出てくるのが面白いよね。 -
そして肝心のメイン料理。
魚の種類は忘れました…スミマセン…
これ、結構美味しかったと共に、意外と量があった。そして周りの薄紫?ピンク色は芋。
料理をシェフが持ってきてくれて、かつシェフの説明付き。丁寧だなぁと思った。
そしてご飯のあとはエスプレッソ頼んで(これがまた美味しかった)、お会計。 -
そしてこの箱である。
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お会計である。
かわいいよね、いちいち素敵よね。
ここでお会計してくれたのは、例のシェフ。
シェフは英語で話しかけてくれるんだけど、(美味しい?とかだけど)郷に入っては郷に従え精神で、ありがとうとか美味しいとか、これくらいはポルトガル語で返してたら、最後に「君のポルトガル語はグレートだね!!」と。
誉めるのうまいよね。はぁ。私も誉めるのがうまい人になりたい。笑
ちなみにここのお店に入るときにいた客引きのお兄さんは、英語が苦手そうだったけど(苦手は私も一緒だけどw)、一生懸命話してくれた。 -
いい気分でお店を出、もう少しお散歩。
ふらふら歩いてたらインフォメーション見つけた。
黄色が目印インフォメーション。 -
また更にふらふらしてたら、こんな可愛いお家が。
ポルトガルはこんな家が多いから、長いこといると麻痺してくるけどね。普通になってくるというか。
羨ましいなぁ。 -
荷物をピックアップし、サン・ベント駅へ。
着いたときは早く宿へという事であまり気がつかなかったけど、開放的で素敵な駅だった。 -
帰りのIC。
進行方向と逆向きとなってます。
そして周りに人がほとんどいないのに、そしてテーブルは必要ないのにテーブル席。
向かいに誰も来なくて良かった… -
暇だから…
帽子と水。 -
車窓から。
駅がこれとかほんとすごいよね。 -
リスボンに帰ってきて、前に泊まっていた宿へ。
チェックイン時、置いといて貰ったスーツケースを受けとるとき、スッと横に自分のスーツケースが。
持ってきてくれたベルボーイのおっちゃん、なんと私のこと覚えてくれてたようでした。
3日前だけど、その間いろんな人の対応してるのにね。なんかほっこりしました。
そして部屋に入ったらまたイチゴがありました。
必ずあるんだねぇ、チェックインの時は。
そしてこの写真。
これはホテルのロビーなんですけど、ファドのピアノ演奏が無料で聴ける、ってさっきのベルボーイのおっちゃんに教えてもらって聴いてみた。
本当はスーパーに色々買いに行く予定だったんだけど、喋れない英語を単語だけ繋げてファドの曲のピアノ演奏があるよ!と教えてくれたので、折角だから聞いてみました。
カクテル飲みつつ、そしてフルーツも食べつつ、なんかいい気分でした。
ほんとはファドも聞きに行きたかったけど、流石に夜中に1人で出歩くのは少し怖いな、って言うのが先行して行けなかったから、最後の最後で、ちゃんとしたファドじゃないけど、聞けて良かった。 -
ピアノ演奏が終わって、近くのスーパーへ買い出しへ。
某ブログに無料のエレベーターがある、って言うのが載っていたので(ほんとはサン・ジョルジェ城への近道に使えるけど、その途中にスーパーがある)、使って行ってみました。
なかなかね、便利でしたよ。ちなみに通りはR. dos Fanqueiros です。 -
買い物が終わって、薄暗くなってライトアップされてきたので、コメルシオ広場に行ってみました。
そしてアルコ・ダ・ルア・アウグスタ。
この写真、この旅行中で一番上手くとれたので、なかなかのお気に入りです。
なので表紙にもしてるけど。 -
そしてアウグスタ通り。
ちょっとね、怪しい浮浪者みたいな人が叫んでたけど…それ以外はまぁ特に危なくはなかったです。 -
そしてその帰り。
Casa Portuguesa do Pastel de Bacalhauと言う名のバカリャウコロッケのお店。
テイクアウトしてホテルで食べました。
いくつか種類あったけど、スタンダードのものを買いました。
なんか、もっと早く気がつけば良かった。
美味しかった… -
そして翌日。
空港でもなんか買ってやろうか、へへへ、とおもっていたけれど、思いの外買ったものが多くて、空港で色々買うのは止めました。
空港で荷物を預けるとき、キロ数が少し超えていたから手荷物に入れ変えたんだけど、横にはけて整理しようとしてらここでいいよ、と。
グランドアテンダントのおねえさん、ありがとうございました。
彼女にこれは手荷物OK?これは?これは?なんて(うざいくらい)聞きながら入れ替え終了、無事に預入荷物の手続き終了。
そしてtaxリファウンドで手続きを、と思ったんだけど、ポルトガルじゃできないんだね、って言うのは語弊があるけど、EU内で最後に出る国で手続きするんだね。
勉強になりました。 -
そしてポルトガル航空。
TAPの色が鮮やか。 -
二、三時間程度だけど、一応軽食が出ます。
そして帰りは真横の席にはお客さんはおらず、なんだかラッキー。
軽食の左からサンドイッチ、ナプキン・砂糖・スプーンのセット、洋梨のジュース。
洋梨のジュースは個人的にはあんまり好きじゃなかったけど、サンドイッチは結構美味しかった。 -
ブリュッセル空港にやっと着き、出国審査を終え、ゲート前にて。
3時間くらいあったから、ベルギーのチョコレートをこれでもかと買い込み(お前はどこに行ってきたんだ上達w)、更に暇だったので、スムージーを飲んでました。これ、結構美味しかったので、ブリュッセル空港に行った際には是非。
久々のヨーロッパでそこそこ長い日程の旅行だったけど、慣れてきた頃に帰るという、ちょっと空しい結果に。
そして行けなかったとこ、行きたくなったとこ、たくさん出てきたのでまたリベンジしたい気持ちが出てきました。
ポルトガルは親切だし、陽気だし、想像よりも治安は良かったし、ご飯は美味しいし。
ほんとオススメの国でした。
ちょっと遠いのが難点なんだけどね。それでも行って損は絶対しないから、また折を見て行きたいなぁと思います。
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