道の駅巡り －北海道－ (元に戻って2日目)

2017/10/20 - 2017/10/23

→道の駅　知床らうす
→道の駅　おだいとう
→道の駅　スワン44ねむろ
→道の駅　厚岸グルメパーク
→釧路駅

知床峠を少し越えた時にはまだ青空が見えた…。
天気予報は外れる???

エリア 北海道

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

寄り道から元に戻って…。
次の目的地は「道の駅　らうす」
峠を越えて羅臼に近づくにつれ空の色は一変しどんより。

柵の向こうにうっすら見える島影は北方領土。
こんなに近いのね…が正直な感想。

道の駅の表示だけではなく、「道の駅」の敷地内に何があるかが一目瞭然。

観光案内所を中心にして市場やお店が並んでいる。

この観光案内所には羅臼町観光船情報がありますが、10月21日にしてすでに「今季運航終了」この辺りの観光シーズンが終わりを告げたことを感じる。

観光案内所の並びのレストランで食べられるメニュー。
建物の中に入ると、カニや干物、昆布等々のお店がある。
自宅用に羅臼昆布の端物袋を選んでいたら、お店の方が「袋に入った昆布もこういうところを見ればいいのよ～」と選んでくれた。「立派な昆布じゃなくてもちゃんと良いだしが取れるからね」とのこと。
かにの試食も美味しかった～（笑）

次の道の駅へ向かう途中、国後国道を標津町方面に走っているときに見つけたお店「みね家」さん。一度は通り過ぎて数キロ走ったものの道沿いでお昼を食べれるお店を見つけることができずに戻ったお店。
写真奥の海鮮丼から手前が1人分のおまかせ定食￥1300。「これも忘れてたわ」と言いながら次から次から出て来るので、「1人分ですか？」確認するほど分量も多く、ホントに美味しかった。

耳に入ってきたカウンターに座っていた常連さんとおぼしき男性とお店の方との会話も興味深く、羅臼周辺で捕れる魚の話からもうすぐ雪の季節になるからこのお店も休みになり、暖かくなるゴールデンウィークの頃に再開するになるという話まで。

おなか一杯になり向かった次の道の駅は「道の駅　おだいとう」

この道の駅には北方領土資料展示室がある。
ここから国後島を見ることができるらしいが、この日はムリ。
少しはお天気回復して青空も見えるようになったけど…。
残念。

北方四島返還運動の意志象徴のために建てられた「四島への道　叫び」の像。

ここで見つけた「根釧ソフトクリームマップ」
さすが北海道。
ソフトクリームマップができるくらい美味しいソフトクリームが沢山あるんでしょうね～。

道の駅スワン44ねむろ＝白鳥台センター？

とにかく広い北海道。
先を急がないと暗くなってしまう。
次の駅は「道の駅44ねむろ」
国道44号線沿いにあるらしい。
車道の端を表す矢印も看板の横にある。
この辺りもかなりの雪が積もるのかも。

建物入り口にはわかりやすい道の駅と観光インフォメーションの看板がある。

この道の駅はラムサール条約に登録されている風蓮湖のそばにあり、飛来してくる鳥の観察ができる。

館内には望遠鏡が常設されていて鳥の観察ができる（無料）

この日も数羽の白鳥の姿を観察できた。

風蓮湖から納沙布岬にかけての根室十景。
すぐに行けそうで行けない距離。
北海道の地図は距離感が読めない。

館内からの観察も可能だが、周辺の花や鳥、キタキツネの生息域にはいくつかのハイキングコースもある。

走っても走っても道の駅の遠いこと（笑）
今日の最終目的地「道の駅　厚岸グルメパーク」に着いた時には午後5時前でこの暗さ。

本来なら厚岸を一望できるはず…。
小雨が降る中暗いし…寒くなってきたし…。

厚岸湾を見下ろす高台の上にあることがかろうじてわかる。

釧路駅近くのホテルに着いた時には真っ暗。
そして結構な雨。
釧路駅構内の飲食店等々がこの時間に閉店準備を始めていることにちょっとしたカルチャーショック（笑）
道の駅らうすで「この時期に釧路に行くならサンマを食べるといいよ」って教えてもらったが、お昼に大量に食べ過ぎたことで断念。