2017/10/05 - 2017/10/05
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からみもちさん
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初インド。
デリー3日、アグラ1日、アウランガバード2日、ムンバイ1日くらいで観光。
世界遺産になるような有名な観光地を巡った。
大都市を巡ったため町歩きがいまいち面白くなかったからか、全体的に印象が薄い旅になった。
レート:100ルピー≒1.5ドル
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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この日は朝7時半前に宿を出て、Nizamuddin駅に向かった。
オートリキシャで20分くらいで着いた。100ルピー。
Nizamuddin駅からはアグラ行きの特急が出る。 -
この列車に乗る。ガティマン・エクスプレス。朝8時発で、2時間弱でアグラに着く。
一等車の車両。乗る前に、書類を持った駅員さんにチケットを見せてチェックを受けないと乗車できない。 -
ガティマン・エクスプレス一等車の朝食。
結構沢山ある。
白いお椀には温かい牛乳が注がれていて、コーンフレークを入れる。
それだけでお腹いっぱいになる。 -
Agra cant駅。ガティマン・エクスプレスはこの駅に着く。
アグラには、アグラ砦に隣接したAgra fort駅と10キロ弱離れたAgra cant駅があって、ここは離れた方。 -
ガティマン・エクスプレスの先頭車両。
レトロ感がすごい。
2016年開業とは思えない。 -
Agra cant駅前。
客引きがすごい。
1日チャーターさせようとしてすごく声をかけてくる。
結局、そこそこ消極的な運転手にタージマハルまで100ルピーで行ってもらった。 -
タージマハル南側の安宿街に到着。
この辺りは階層が低くて空が広く、食堂とかもいっぱいある様子なので、泊まってもよさそうだった。 -
タージマハルの入り口は西側で、裏道をたどって行く。
人に道を聞いたり、壁に書いてある案内を見たりしないと行けない。 -
横道の行き止まりに階段があり、そこを降りると西門付近に出る。
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タージマハル西門入り口。入場料は外国人だと1000ルピー。
長蛇の列が出来ているが、外国人料金を払うと専用の列があってほとんど並ばずに入場できる。
男女それぞれの列があるのがインドならでは。 -
荷物検査で結構時間を取られる。
機械が壊れているらしく、いちいち手作業で一つ一つの荷物を開けて調べていた。 -
大門。でかい。
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タージマハル全体図。北側はヤムナ-川。
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大門の中からタージマハルを望む。
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撮影ポイントなので、やはり人が多い。
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撮影ポイントの群衆。
おっさん率が高い。
インドは何処でもこういう感じだった。 -
インドといえばこれ、という写真。
やはり見ておいてよかったと思う。 -
廟内に入るために長蛇の列が作られているが、外国人料金だとやはりほぼ並ばすに入れる。
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土足は禁止なので、部屋の内見みたいに、ここ等で靴の上にビニールを履かせる。
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タージマハル廟入り口。
廟内は撮影禁止。
でも他と同じく棺桶があるだけなので、入らなくてもいいかもしれない。 -
タージマハル廟は遠目に見るとシンプルだけど、近くで見ると細かく作り込まれている。
曲面も大理石が綺麗に凹凸なくはめ込まれている。 -
廟の向こうは川が流れていて、眺めが良い。
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結構大きな川。
タージマハルは写真で散々目に入るので、行かなくていいかなとも思ったが、近くで実物を見てよかった。
イスラム建築のシンプルな装飾なんだけど、近くで見ると技術の高さに感動する。 -
タージマハルを出て、アグラ砦に向かう。
アグラ砦の入り口までは2キロ弱歩く。
歩いて行ったが、歩いて行く人は見かけなかった。
写真の乗り物たちは、タージマハルの駐車場まで行くようだった。 -
看板の上でうつむく猿。
廟から駐車場までは道が良く整備されている。 -
アグラ砦。550ルピー。
デリーのレッドフォートと同じく、赤色砂岩でできている。
造りはこちらのほうが砦っぽく、見所も多い感じだった。 -
砦の堀。
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砦の内門。
この門が一番迫力がある。
城門が一番迫力があるのは城跡でありがち。 -
門を通ると長いスロープが。
山西省の王家大院を彷彿とさせる。 -
砦のメインホール。
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高くなっているところをみんなが写真を撮っていた。
偉い人が出てくる場所だったのかな。 -
綺麗に着飾った親子。七五三のような行事をしているのかもしれない。
指をくわえたポーズがキューピーちゃんっぽい。 -
ホールの裏手には中庭と回廊があり、その向こうは川になっている。
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大理石の凝った内装。
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ありがちなカップル。
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鳩の巣。
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ホールの脇にある。立派な建物。
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右手の回廊からは川を眺められる。
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排水溝もおしゃれ。
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アグラ砦は、立ち入り禁止のエリアが多く、見学できる場所は狭かったが、見所がつまっていてデリーのレッドフォートよりよかった。
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砦を出て屋台が集まる所に向かう途中。
ゴミに群がる牛を発見。 -
ここで遅めの昼食を食べた。
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揚げナン+カレー。50ルピー。
真ん中が野菜カレーで、右側が酸っぱ辛い調味料で、左側が玉ねぎのピクルス。
ナンはどう食べてもしっくり行った例しがなく、カレーを乗せてみても、割いて中に入れてみても、味が乗らないところが出てきたり、汁がこぼれてきたりする。
しかし、おいしかった。 -
この後、アクバル廟に行った。
時間が限られていたので、オートリキシャをチャーターした。
アグラ砦→アクバル廟→アグラカント駅という順路で、500ルピーだった。 -
運転手のおじさん。
アクバル廟に着いて、帰るときどれだったか分からないとき用に写真を撮った。
おじさんには、待ってる間喉が渇くとかで20ルピーおねだりされた。
帰りには、スケベマッサージにも誘ってもらったが、残念ながら時間がなかったのでお断りした。 -
アクバル廟遠景。
タージマハル等と比べて観光客はとても少なかった。
建物自体は他に負けずとても立派。 -
門構えも立派で、人が暮らしててもおかしくない感じだ。
中にも入れて、地下を下っていくと棺桶がある。 -
よく見ると模様を色々変えている。
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人が住む用のような凝ったお墓だ。
ミャンマーとかだったらここが全部仏塔なんだろうけど。 -
廟の周りは緑豊かで、鹿とか猿とか鳥とかが動き回っている。
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人が写真を撮る手前で猿たちがくつろいでいる。
アクバル廟は動物たちの憩いの場だ。 -
望遠レンズで写真を撮ってたら、親猿と子猿が近づいてきて、シャッターチャンスと思って撮ってたら、手元に置いておいたペットボトルを親猿に奪われた。
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親猿はペットボトルを奪って城壁を飛び降り、歯を使って蓋を器用に開け、地面に水をこぼして飲んでいた。
子猿や他の猿たちも集まってきて、皆で水を飲み始めた。
やり慣れた感じだ。 -
アクバル廟を後にし、駅へと向かった。
デリー行きの特急は17:50発だったが、駅まで2時間かかる、間に合わない、と運転手にせかされ、4時に出た。 -
そしたら結局40分くらいで駅についてしまった。
行きにかかった時間を見ても地図で距離を測っても、2時間もかかるはずはないと予想していたので、妥当だった。
運転手のおじさんも早めに帰りたかったんだろうな、と思った。
しかし、時間ない時間ないと言っておいてスケベマッサージに誘ってくるのは意味が分からない。 -
出発までは駅のホームでぼーっとする。
座るところが少ないので、積み荷に腰掛けたりしている。 -
車内の夕食は、朝食より貧相だった。
タコスみたいなものとフライポテトとサンドウィッチ。 -
サンドウィッチのロゴが絶対にデリシャスじゃなさそう。
食べてみると、案の定かなり昔に賞味期限が切れたようなヤバい味がしたので、すぐに元に戻した。 -
結局夕食は、宿のそばの屋台で10ルピーのサモサを食べた。
サモサが一番美味しい。
写真は、Limcaというレモンスカッシュみたいな炭酸飲料。
ビールが置いてある食堂が少ないインドでは、この飲み物が貴重な癒やしだった。
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