フランスの美しい村を訪ねて（１４）ミディ（その２）

2017/09/07 - 2017/09/18

これまでの旅行では、美しい村とその他の観光地を織り交ぜながら訪問しましたが、今回は美しい村が非常に多く、その他の観光地は少なかったです。ただし、その他の観光地としてはサルラ・ラ・カネダやシャルトルなど、魅力的なところがありました。
いつもは表紙の写真は、その地方の美しい村以外のところで撮った写真を載せるのですが、今回は美しい村以外にはなかった地方もあり、他の地方の写真を載せることにしました。ミディ地方は美しい村以外は行かなかったため、その１はアキテーヌ地方のサルラ・ラ・カネダを、その２はレゼジーを載せることにしました。
この写真は家が坂に沿って建てられており、石の崖が頭上に迫っています。なお、崖のところにアプリ・バトーと呼ばれる３万５千年前の人類の住居があります。

エリア フランス

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 個別手配

５番目にオーヴィラール（Auvillar）に行きました。この村は建物の石の色が茶色でした。この村の近くに茶色の石が多くあり、その石をつかって建物を建てたのでしょう。写真は村の外から撮ったサン・ピエール教会です。

この建物は村の中心にある広場にあります。１８２０年代に建設された円形市場とのことです。このような建物は、初めて見ました。

この村の役場です。

この村のインフォメーションです。

この村にもアーケードがありました。

村の道は小さな石が隙間なくひかれていました。多大な努力をもって整備したのでしょう。

円形広場とアーケードを１枚の写真で撮ってみました。

村に入る入り口にある門と塔です。上の方に時計があります。

この村のサン・ピエール教会です。前面が壁のようになっています。

村の綺麗に飾られた花と村の様子です。

６番目にローゼルト（Lauzerte）に行きました。この村は小高い丘の上に立地していました。村の中心に広場があり、周りを建物が四角く囲んでいます。１２時近くに着きましたが、朝市の片づけをしていました。また、昼食を食べる予定でしたが、どのレストランも満員でした。

この村のサン・バルテレミ教会です。

この村の役場です。

サン・バルテレミ教会を別角度から撮りました。塔に時計がはめ込まれています。

村は結構広く、また建物も整然と建てられており、豊かな村だったのではないかと想像しました。あるいはこの辺りは、比較的新しい建物なのかもしれません。

風情のある景色と感じましたので、写真を撮りました。

村で昼食を食べるのを諦めて、次の村に行くことにしました。麓にレストランがあったので、ここで昼食にしようと思って車を止めると、上の方に村が見えたので写真を撮りました。なかなか遠景で村を撮影する機会がないので、ラッキーと思いながら撮りました。

昼食のチーズとハムのサラダです。これにパンがつきますが、量が多いです。

これは鶏のもも肉とポテトフライと野菜です。まあまあの味でした。