8.レイキャビク観光

2012/03/23 - 2012/03/24

アイスランドの首都レイキャビク２泊で観光。

3/22の夕方にホテルに到着し、
3/23は町歩きをしながらアイスランド国立博物館やヘトルグリムスキルキャ教会を見学、
3/24はケフラヴィーク空港からオランダのスキポール空港へ移動。

本旅行記は、2012年に家族3人でアイスランド南部周遊をした一部です。
旅程全体は
https://4travel.jp/travelogue/11454737

エリア レイキャビク(アイスランド)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

3/22の夕方、へプン空港18：45発レイキャビク空港行きの飛行機からの写真。
雲の上方は青空です。
ほぼ水平の光を受けた雲の上面は表情豊かでした。

この前の旅行記
7.擬似クレーター、２つの氷河湖、へプン漁港は
　　https://4travel.jp/travelogue/11292786

これは飛行機から首都Reykjavikの中心部を撮影。

2008年の世界金融危機以前は金融業が発展し、国民一人当たりＧＤＰでは世界でもトップレベルでした。

海側には高層マンション？なども見えますが、これは金融危機以前に計画のようです。

以下は、アイスランドの銀行破綻についての感想。（私は専門外の素人）
2008年のリーマン・ショックによりアイスランドの3大銀行が破綻し、公的資金を投入。
その時、外国（特に英国・オランダ）の大口預金者までも自分達の税金で救済する事に国民が反発し、債務不履行しました。
その為、一時的に混乱が生じたようですが、現在の市民生活は安定しており困窮しているようには感じません。
この破綻には賛否両論あるようですが、返済困難な借金に長期間苦しめられるよりは良かったと思います。

お金で安心を得ようと考えるのは無理です。
今までの歴史を見ても、お金が紙くずになり、銀行が破綻した例は多く、貯蓄や保険で安心を得られると思うのは勘違いです。

レイキャビーク空港から市内を撮影。
国際線はケフラビィーク空港で、国内線が主の空港です。

街の中心に空港があり便利です。が、離着陸の騒音が常に聞こえるのは問題。

レイキャヴィーク空港 (REK) 空港

Reykjavik港の夜景。
夜8時ごろ、ホテルに荷物を置いてから港近くへ食事に行きました。
ホテルはRadissonBlu1919 で2泊。
外観は古くとも（改修し？）近代的な設備で快適なホテルです。

食事は有名レストラン（名前は失念）で混雑していました。
フィッシュ＆チップスでしょうか？タラのフライが美味しかったです。
翌日は、クリントン大統領も食べたという有名なホットドックを食べましたが今ひとつ。

アイスランド旅行では現金を持たず、全てカード支払い。
ホットドックの屋台までカードＯＫなのが驚きです。

3/23はホテルで遅い朝食後、街歩き。

10時頃にカトリック教会に行くと子供達が大勢で遊んでいました。
鐘が鳴ると右側の建物に入っていったので、これは学校のようです。

カトリック教会の内部。

街の中心部

中心部にある建物内部（名称不明）

チェルトニン湖から街の中心方向を撮影。

街の中心にある高い塔がヘトルグリムスキルキャ教会です。

チョルトニン湖 滝・河川・湖

チェルトニン湖に浮かぶ鳥

チェルトニン湖

3/23は金曜日なので11時から開館するというアイスランド国立博物館を見学。
有名なキリストの木像です。

アイスランド国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー

多分、古い教会にあった聖人の木彫。

昔の聖職者のガウンと杖。
キリスト教教職者は様々な権力を持つ支配者であった事が伺われます。

昔、アイスランド全体の王はおらず、族長や有力家族がいたようです。
この木像の人物に関する知識はありませんが、重々しい雰囲気。

鎖帷子（くさりかたびら）。
この中に入って記念写真を撮るのですが、10kg以上あるので大変そう。
護身用として、今でも同様のものがあるようです。
多少は安心かも知れませんが、不自由です。

博物館の見学後、有名なヘトルグリムスキルキャ教会へ。
教会の外観（写真）
プロテスタント（ルーテル派？）の教会。

ヘトルグリムスキルキャ教会内部。
立派なオルガンが設置されており、何かのリハーサルのために音を出していました。

料金を払えば塔の上に登って町を一望できるので多くの観光客が集まります。

これは塔の上からの写真。

ハットルグリムス教会 寺院・教会

海側の眺め

教会近くの邸宅の庭に咲いていた花です。
歩道から撮影したので小さくて良く分かりません。

望遠アダプターで撮りました。
視野（イメージサークル）が狭く失敗写真。
旅行前にアダプターを試用する必要がありました。

3/24は朝早くホテルを出発してケフラヴィーク空港へ
写真は、多分、早朝5：00頃、タクシー車中から。

ケフラヴィーク国際空港 (KEF) 空港

7：50発FI502便でアムステルダムへ
天気が良く、窓側の席なので景色が楽しめました。

この後のオランダ、ユトレヒト観光は以下
https://4travel.jp/travelogue/11265937