2017/10/19 - 2017/10/25
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ペコちゃんさん
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6日目は、午前中がハロン湾クルーズ、午後はハノイに戻り、フリータイム。
奇岩の島々が点在するハロン湾は、太古の時代に海底の石灰層が隆起し、水で削られた後、11~12万年前から再び地盤沈下で地面が海に沈んだことにより造られた景観で、地球の悠久な営みを感じます。
目覚ましい経済発展が続き、近代的な高層ビルも立ち並ぶベトナムの首都・ハノイは、ビジネス街を離れれば、美しい水辺や旧市街、ヨーロッパの影響を受けた建物など、魅力がいっぱい。
午後のフリータイムでは、そんなホアンキエム湖周辺と旧市街を回ってみました。
写真は、ハロン湾とクルーズ船。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
-
<6日目>
6時過ぎに「サイゴン ハロン ホテル」最上階のレストランで朝食・・・テラスに出てみると、朝焼けの中、幻想的なハロン湾の絶景が目の前に! -
中国の方も多く泊まっており、肘をつく食事スタイルは日本ではいただけませんが、ここではOKかな。
朝食はオムレツやフォーなど、美味しく頂きました。 -
ホテルの部屋はオーシャンビューではありませんが、快適でした。
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6日目の今日は、観光の後、深夜便で帰国するため、お土産と思い出が詰まったスーツケースをロビーに下して、楽しいおしゃべり。
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「サイゴン ハロン ホテル」は14階建のリゾートホテル。
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ビーチに近いのですが、プールもあります。
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8時にホテルを出発して、ハロン湾クルーズ船の乗り場「トゥアンチャウ国際港」へ。
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建物を出て乗り場に向かうと、美しいメロディが・・・民族楽器で演奏中の曲は、♪ 恋は水色 ♪
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クルーズ船が次々と出帆しています。
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アオザイを着た、土産売り場の若い娘さん・・・「写真撮らせてねー」
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船は私達グループの貸切で、4時間のクルーズに出発!
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昔々、ハロン湾に侵入した海賊たちが村々を襲撃し、困り果てた村人たちが天に祈りを捧げていると、親子の竜が村に舞い降り、口から宝玉を吐き出して海賊船を沈めました。
その後、村人たちはこの湾を「竜(ロン)の降りる(ハ)海=ハロン湾」と呼び、この伝説を語り伝えた、ということです。 -
ハロン湾には今でも数百名の水上生活者がおり、筏の上に家を建てて観光客相手に魚貝類などを売りにきます。
早速、小舟でやってきてクルーズ船に乗り込み、商売開始・・・シャコ・ハマグリ・カニと並べ、値段はちょっと高めでしたが、皆さん、記念に注文・・・ここで買った海産物は、昼食の時に船で調理してくれるので、私は迷わずシャコを注文。 -
この周辺の景観は素晴らしく、まさに「海の桂林」・・・海に林立する大小様々な奇岩群は、水墨画のような美しさ。
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ハロン湾は、大小2,000もの奇岩、島々からなる景勝地。
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ハロン湾で最も有名な「香炉島」。
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20万ドン紙幣の裏面にも使われています。
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前回旅行時の写真を見ると、引潮の時だったので、左右に2つの穴がありました。
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香炉島の裏側を見ながら、クルーズ船はゆっくり進みます。
前回の時は曇りで、それなりに風情がありましたが、今日はお天気も良く、最高です。 -
水上生活者の舟が通り過ぎて行きます。
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目の前にそそり立つ断崖は、圧巻!
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ハロン湾きっての奇岩「闘鶏岩」・・・2羽の闘鶏が向き合って、尾羽を広げて威嚇し合っているような姿に見えますが・・・
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船が闘鶏岩を通り過ぎ、角度を変えた所から見ると、何と、魚(鯉)の形に!
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最後には、頭をとって身をつついて食べた魚の残りカスのよう・・・そのため別名で「食べかけの魚の島」とも呼ぶことも・・・一組の岩が、こんなに形を変えるとは、オドロキです!
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ツアーのお仲間に美容師さんがいて、船上で「美顔マッサージ教室(?)」が始まりました。
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これも有名な「ゴリラ岩」。
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それぞれの島が個性的な顔を持ち、見ていても飽きません。
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クルーズの途中、ダウゴー島で下船し、「ティエンクン洞(天宮洞)」の鍾乳洞観光に向かいます。
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ハロン湾には無数の鍾乳洞があり、奇岩クルーズと併せて多くの観光客が訪れます。
ティエンクン洞は1993年に発見され、保存状態が非常に良好。 -
洞内は高さ20m、幅10mほどで、さほど広くありませんが、乱立する鍾乳石や石筍を縫うようにして、約130mの通路が造られています。
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天上から床まで繋がった鍾乳石・・・鍾乳洞の中は、鮮やかにライトアップされています。
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見ようによっては幻想的と言えるけど、ここまでライトアップするかね~。
最後は「おっぱい岩」(写真:右下)を見ながら階段を上がって、鍾乳洞の出口に向かいます。 -
鍾乳洞から出た所は、写真スポット・・・少し高い所なので、眺めが良いですね。
島の船着き場にはどんどんジャンク船が入ってきます。
これからクルーズ船に戻って、海鮮料理の昼食です。 -
クルーズ船でのハロン湾海鮮料理は、美味しそうな海老からスタート。
船上で買ったシャコも茹でて貰いました・・・故郷・瀬戸内のシャコの方が味が濃いような気がしましたが、美味しく頂きました。 -
揚げ春巻きや魚のあんかけ等々、お腹もいっぱい。
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最後は、民芸品やアクセサリーの船内愛販売・・・可愛い娘さんだったので(?)テーブルクロスなどをお土産に購入。
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ハロン湾クルーズの後は、再びハノイに戻ります。
途中のお土産屋で休憩・・・立派な彫刻が並んでいますが、後ろの購入者の写真を見ると、結構、西洋人がいます。
店内では、美しいベトナム刺繍を製作中。 -
旅は楽しいけど、疲れる~・・・そこで、買い物が終わった後は、皆でラジオ体操・・・♪ 腕を~ 前から伸ばし~ ♪
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上:池で飼われているアヒルの大群。
下:上手に野菜を山積みにして、バイクで運搬中。 -
16時半にハノイの旧市街に戻り、ホアンキエム湖のそばにある水上人形劇場の所で一旦解散。
フリータイムになったので、親しくなった安曇野さんご夫婦(今回のツアーは名前でなく、高崎さん・横浜さん・浦安さん・横須賀さん等、出身地で呼び合いました。)とホアンキエム湖を右周りに一周。
最初に、ホアンキエム湖の浮島に建つ「玉山祠」へ。
龍と虎の絵が描かれた入り口の門には、昔、科挙(官吏登用試験)合格者たちの名が貼り出されたそうです。
その先の「硯台」と書かれた門の上には、硯が載せられています。
ここで入場料(3万ドン)を払って、島に渡ります。 -
朱塗りが美しい「棲旭橋(フク橋)」を渡って、玉山祠がある「玉山(ぎょくさん)島」へ・・・玉山島はその昔、皇帝や貴族が釣りを楽しんでいた所です。
フク橋は、1865年の大改修の際に造られましたが、それまでは舟で島へ渡っていていたそうです。 -
橋を渡りきると「得月楼」と書かれた門があり、この前でチケットを渡して入場します。
門の左右には亀と麒麟の絵が描かれています。 -
門の左側の亀は、背中に刀と書物を背負っており、文武両道を重んじる儒教の考えを描いているそうです。
右側は八卦を乗せた麒麟の絵・・・八掛は古代中国から伝わる易における8つの基本図像で、方位の吉凶や運勢を占うのに使うもの。 -
大亀の剥製が展示された部屋・・・1968年にホアンキエム湖で捕獲された、シャンハイ・ハナ・スッポンという種類で、全長2m、重さ250キロもある巨大な亀です。
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本殿に入ると、お線香とお供え物を挟んで二羽のオウムが向かい合っています。
この後ろにあるのが、関聖帝君(関羽)や呂祖(中国の仙人)、文昌帝君(文学の神)などを祀った前堂です。 -
後堂には蒙古を撃退した名将、チャン・フン・ダオが祀られています。
2日目に、ミトーに行く途中で銅像を見たチャン・フン・ダオは、1289年の白藤江(バクダンザン)の戦いで元軍を打ち破った英雄で、ベトナムでは軍神とされています。
湖に臨んで建てられた東屋は「鎮波亭」。 -
玉山島からホアンキエム湖を見ると、遠くに「亀の塔」があります。
15世紀に黎朝を開いたレロイ王が、亀から送られた剣で明軍を撃破し、亀にその剣を返還したという伝説がホアン・キエム(=還剣)の由来で、レロイ王が亀に剣を返した場所が、この亀の塔の建つ場所だと言われています。 -
前回ハノイを訪れた時、シクロで旧市街を観光しましたが、大量のバイクの間を縫って走り、死ぬ(?)思いをしました・・・13年後の今は、そうでもないようです。
しかし横断歩道はあってないようなもの・・・道を横断するにはバイクの人達と「あうんの呼吸」が必要です・・・走らず急がず、ゆっくりと、何度か渡って大分慣れました。 -
リ・タイト公園にある、ベトナム李朝の初代皇帝「李 公蘊」(り こううん、974~1028年)の像。
仏教を篤く信仰していた皇帝は、タンロン(ハノイ)に都を移し、内政・外交・軍事面で改革を進めました。 -
綺麗な公園の広場では、子供達がローラースケートを楽しんでいました。
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1848年に建てられた「バオアン(報安)寺」は、現在の郵便局から迎賓館あたりまであった大きなお寺で、このレンガ造りの和風塔は、寺の正面に門柱として建てられていたものです。
1889年、フランス軍の攻撃で寺は破壊され ホアンキエム湖畔の南東にひっそりと建っている和風塔は、唯一残されたバオアン寺の遺構です。
門の四方には、「報義門」「報福門」「報恩門」「報徳門」と記されています。 -
「ハノイ中央郵便局」・・・フランス植民地時代の1886年に建てられました。
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夕方なので、右横の入り口から入ってみました。
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壁に展示された、ベトナムの伝統・文化を感じる切手のデザイン。
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日本への絵ハガキの切手代は1万5000ドン。
日本のポストはイギリスと同じ赤ですが、ハノイのポストの色は黄色・・・その理由は、フランスの郵便ポストの色を採用しているからだそうです。
スペインやクロアチアも黄色でしたね。 -
「迎賓館」・・・中に入ろうとしたら、係員が ” ダメ~ ” 。
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迎賓館の向かいにある「ホテル メトロポール」・・・ううん 高そう!!
以前、ヨーロッパ旅行の時に、ジュネーブのメトロポールに泊まったことがあり、懐かしい気分になりました。 -
上:ホアンキエム湖の南側にある花時計
下:小学校の下校風景 -
ホアンキエム湖の西側にある「ハノイ大教会(セントジョセフ教会)」。
1886年に仏教寺院の跡地に建立された、ハノイで最大のキリスト教会で、1900年初頭に、現在の2つの尖塔を持つネオ・ゴシック建築に改築されました。
外壁は白と黒の石材を使用して建てられており、現在はカビと埃で黒ずんでいます。 -
教会の前に建つ、子供を抱える聖母マリア像・・・もともとは黄金だったようですが、建物と同様に黒ずんでいます。
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フランスは、ベトナムに駐在するフランス人のためだけでなく、ベトナム人にカトリック教を布教するために、この教会を町の中心に建てたのでしょう。
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教会の中に入ると、白を基調とした壁が高い天井に向かってすっと伸びていて、とても気品のある印象・・・そして、きらびやかな主祭壇。
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美しいステンドグラスは、イタリアのベネチアから輸入されてきたものと言われています。
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祭壇を飾るステンドグラスも見事です。
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18時前ですが、ミサが始まりました・・・ベトナム語でのお祈りは仏教のお経のようで、何か違和感がありましたが、敬虔な祈りに違いはありません。
ミサを告げる鐘がニャートー通りに鳴り響いていました。 -
ハノイ大教会から徒歩2分の「李国師(リー・クオックスー)寺」。
「リー・クオックスー通り」に面している寺の入口から入ります。 -
高い天井と金色の煌びやかな装飾が印象的。
李国師(リー・クオックスー)は、名医でも治せなかった李朝 (1010-1225年)の第五代皇帝・李神宗帝の病を治したとして語り継がれている僧侶。 -
夜になると、ホアンキエム湖の北側にある旧市街は、より一層賑やかに・・・ここの1階のカフェで、ベトナムコーヒーのコーヒーブレイク。
因みに、ベトナムのコーヒー生産量は、ブラジルに次いで世界第2位。 -
ライトに輝くホアンキエム湖。
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夕方歩いたフク橋も美しくライトアップ。
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ホアンキエム湖の北側に面した「タンロン水上人形劇場」・・・前回、ハノイに来た時は、この劇場で水上人形劇を楽しみ、人形のあまりの可愛さに感激したものです。
ホーチミンで観なかったツアーの他の皆さんも、フリータイムの時に、人形劇を観ればよいのにと思いましたが、観た人はいなかったようです。 -
夕食はフレンチレストラン「MAISON VIE(メゾン ヴィ)」でベトナム風フレンチ・・・ベトナムの最後の晩餐は、やっぱりフレンチでなくちゃ・・・ね。
フレンチコロニアル風の建物も素敵です。 -
本場フランスの風格漂う空間で、30年の経験を持つフランス人シェフによる伝統料理を堪能できる「メゾン ヴィ」・・・赤ワインも料理も美味しく頂きました。
浦安さんご主人の赤ワインのテイスティングもお見事でした。 -
コースメニューは、
(左上)サーモンとホットパイの前菜、スープはポテトと西洋ネギ
(右上)メインはスズキのグリル
(左下)またはオージービーフのステーキのチョイス
(右下)デザートはクレームブリュレとベトナムコーヒー -
ディナーの後は空港へ向かい、ベトナム航空で帰国の途へ。
これはAPECのモニュメント・・・ハノイでは5月中旬に事前会議があり、世耕経済産業大臣が出席しました。 -
2015年に完成した「ノイバイ国際空港」は、広くて綺麗。
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私達が搭乗待ちをしている席の隣に、素晴らしく美人の女性が座りました・・・ラオスのミス・インターナショナルだそうで、これから成田に向かうとのこと。
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楽しかった旅行も、これで終わりです。
ベトナム時間00:30にハノイを出発し、5時間ほどで成田に到着します。
乗手続きを済ませ、残っているドンで買い物をし、ベトナム航空の飛行機に乗りました。 -
成田到着前の朝食サービス・・・上が洋食(ウィンナー・スクランブルエッグなど)、下が和食(海老煮付け・御飯など)。
天気と旅のお仲間に恵まれた、7日間の楽しいベトナム周遊の旅でした。
さて、元気なうちに、次はどこへ行こう!
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