2017/07/24 - 2017/07/31
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第二日
トレド
プラド美術館
フラメンコ鑑賞
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス タクシー 徒歩
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朝食は1階。
ここの係の女性が明るくて感じがよくてとても印象的でした。 -
種類も多くておいしかったです。野菜やフルーツもたくさんあって満足!
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さて、トレドに向けて出発です。
アトーチャ駅は目の前。ホテルのすぐ近くに駅の地下につながるエレベーターがあります。 -
「世界で一番美しい駅舎」という本にも載っていて、来るのをたのしみにしていたアトーチャ駅。
植物園のようになっています。こういう発想ってすごいと思う。・・・ただ、近づいてみるとお手入れがいまひとつのような…ヾ(ーー ) -
9:20発のrenfeでトレドに向かいます。満席ではありませんが、かなりの席がうまっていました。
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およそ30分でトレド駅に到着。車窓の景色を楽しんでいたらあっという間でした。
いきなり素敵な駅舎! -
駅舎の中もイスラムの影響がみられる素敵なものでした。
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ソコドベール広場へは5番の市バスで。
バス停は駅を出て右に少し歩いたところにあり、すぐにわかりました。 -
ソコドベール広場に到着。乗っていたのは10-15分位だったかな。
まずはコソトレンという列車型の観光ミニバスのチケットを購入します。この赤いかわいいのがチケット売り場。クレジットカードも使えます。 -
ソコトレンの出発までまだ時間があったので、「血のアーチ」をくぐり、セルバンテス像を見に来ました。
「ドン・キホーテ」は有名だけど、恥ずかしながら実は読んだことがありません(^▽^;) -
時間になりました。ソコトレンはなぜか少し離れたところに停められており、お姉さんが誘導してくれました。
ガイドブックに従い、進行方向に向かって右側の席をゲット。 -
ビサグラ新門。これが旧市街への入口。すごく大きいです。
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タホ川沿いに進みます。
丘の上に見えるのはアルカサル(軍事博物館)。 -
展望台に到着。
ここで10分位停車してくれるので、トレドの街を一望。景色を楽しみつつ、ピクチャータイム。 -
カテドラルもよく見えます。
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再びタホ川沿いを下り、街に入ります。
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ソコトレンの良いところは、小さいので街の中の細い道も通ることができる点だと思います。
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およそ45分の観光を終えてソコドベール広場に帰ってきました。
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さて、これから徒歩で観光です。
予定では、昼食→カテドラル→サント・トメ教会→パラドールでお茶。
しかーし!先ほど展望台に向かうときに見えたパラドールは工事中の様子。万一やっていなかったら・・・との懸念から、観光案内所で確認したところ、予感的中。休業中でした( ̄□||||!! -
というわけで、パラドールは行かないことにし、まだおなかも空いていなかったので、ゆっくりと街を散策しつつカテドラルを目指しました。
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おお~!着いた!と思ったら、ここからは入れるものの、入り口付近の一部にしか入ることができません。「チケットは向かいのお店で」とガイドブックにあるけどそのお店も見当たらず。入口を間違えたらしい(;´▽`A``
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ぐるりと回ると見えてきました。
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免罪の門。
ちゃんとチケットを売るお店もありました。 -
さて、入ります。
見事な聖歌隊席。
ガイドブックによると、上がルネッサンス様式、下がゴシック様式だそうな。 -
トランスパレンテ。
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これはキリストの生涯を描いたもの。
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壁画だけでなく、天井もきらびやかで美しい。
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自然光が入りステンドグラスも映えます。
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外に出て、もう一度全体をパチリ。・・・それにしても、なんて青い空なんだろう。
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これは市庁舎。
この1階部分に観光案内所があります。ドアのところまで行ってみても暗くて一瞬やっていないのかと思いましたが、ちゃんと営業中でした。
ここには無料で借りられるお手洗いがあるので助かりました。無料で清潔なお手洗いは本当にありがたい!! -
こんな細い道を通って、サント・トメ教会へ。
ここは撮影禁止なので写真はありませんが、エル・グレコの「オルガス伯爵の埋葬」をじっくり鑑賞。 -
サント・トメ教会を出たところにあるレストランでイカ墨のパエリヤの昼食。
サント・トメ教会から出てきた人が次々とこのレストランに入ってくる…。
味は普通。外のテラスが気持ちよかった(^○^) -
ゆっくりとソコドベール広場広場まで戻り、帰りのバスの停留所を確かめた後、お土産屋さんを覗いたりして過ごしました。
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母は記念に金細工のペンダントトップを購入。
私もその昔、トレドで買ったペンダントトップは今でも持っています。 -
帰りの電車のチケットも購入済だったので、時間に余裕をもって駅に戻りました。
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トレドの駅でもちゃんと手荷物検査がありました。こんなご時世だからね(ー。ー)
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予定通り、17時前にアトーチャ駅に戻ってきました。駅でサンドイッチを買っていったんホテルに戻って一休み。少し疲れが取れました。
ホテル駅近でよかった~~!
さて、今度はプラド美術館へ。歩いて10分位。 -
着いてびっくり、長蛇の列。18時からは無料開放されているので多少は並ぶと覚悟はしていたけど、想像以上。脱落したいところだけど、この日しか時間が取れないのでじっと我慢。
途中、何度も水売りがやってきました。 -
ここまで来るのに1時間以上。入口はそこだ~~!
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やっと入口にたどり着きました。
中は撮影禁止。
時間がないので、主だったものだけ観ました。ただ、すごく観たかったゴヤの「着衣のマハ」は、展示室の前まで行ったところで、係員にもう終わりだからダメだと言われてしまいました。閉館時間にはまだ時間があったのに・・・。閉館時間には私(係員)が帰るってこと?( ̄へ  ̄
がっかり。でも、これはまた来いってことかしら?とポジティブにとらえて慰めてみる。 -
さて、今日の最後はフラメンコ鑑賞。
「Essential Flamenco」まではタクシーで。 -
ショーは20:30から。それまでは1階のバーで飲み物をもらって待ちます。
ここは食べ物はなく、1ドリンクとショーで35ユーロです。 -
時間になって地下へ移動。
ステージの真ん前の席に座ることができました。とても小さいところなので、どこに座っても堪能することができると思いますが。
一般的にタブラオは撮影禁止だったり、一部のみ撮影可だったりすると思いますが、ここはずっと撮影OK。 -
女性ダンサーも素晴らしかったけど、藤岡弘。似の男性ダンサーも素敵でした。
ただ、華やかさには少し欠けるかも。 -
タブラオの近くのバルで食事の後、タクシーでホテルに戻りました。
盛りだくさんの一日でした。お疲れ様~~。
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