秋の倉敷へいってみる？ のんびり親子の3泊4日♪ vol.3 後楽園散策☆流店～岡山城～倉敷(^^)r

2017/09/25 - 2017/09/25

倉敷へいってみる？ いいかも～（^o^v
そんなこんなで~親子で岡山後楽園を散策中です。

さざ波茶屋で島茶屋ですれ違った女性と再会。
後楽園の散歩が日課という岡山在住のＡさん。
「袖すり合うも多生の縁」とご一緒させていただきました。

流店～廉池軒～花葉の池～茂松庵～御船入り跡～延養亭。
岡山城～岡山駅～倉敷駅～倉敷ロイヤルアートホテルへ。

エリア 岡山市(岡山)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: タクシー 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

鮮やかな彼岸花。

風が吹き抜ける四方開放。
藩主のお休み処だった流店。

静寂の店。
暫し水面を眺めて過ごします。

流店を出て
花菖蒲八橋を渡ります。

あっち向いて～立ち止まり
こっち向いて～と渡る私に
「気を付けてよ！」と息子。

花菖蒲畑 八橋 を振り帰ります。
あっちむいて～ホイ！！の橋。

花菖蒲を眺めて渡るには良さそうです。

岡山後楽園 公園・植物園

「廉池軒」
ここで島茶屋ですれ違った女性と再会！
地元の方で後楽園の散歩が日課だそうです。

廉池軒の石橋や小島は
築庭当時のままだそうです。

さざなみ茶屋。
意気投合したAさんが
私に案内させて～（^^ｖ

さざなみ茶屋 グルメ・レストラン

鯉に餌をあげてます。

花葉の池へ。
一人暮らしのAさん。
私より一つ年上ですが
とても若々しくて素敵です♪

「花葉の池」
沢の池で２番目に大きい池。

一面の蓮の葉。

ここの蓮は大名蓮？
それとも一天四海でしょうか？

一面に花を咲かせる
花葉の池を見たいですね。

Åさんが
「この奥に素敵な茶室があるのよ！」

少し前まで
お茶もいただけた茶室だそうです。

「茂松庵」
元禄４年に建てられ太平洋戦争で焼失。
昭和27年に再建されたそうです。

寄棟、茅葺屋根の「茂松庵」。

Aさんが散歩の途中で休憩していた茂松庵。
「営業するといいのにね。。」

確かに、もう一軒はしごができたのに残念。

岡山後楽園 公園・植物園

垣根越しの茂松庵。
心惹かれるたたずまいです。

建てられた当時は楓や山桜に囲まれて
「花葉軒」と呼ばれていたそうです。

花葉の池の向こうに延養亭。

Aさんが一番好きだという散歩道。

木立の中はもうすっかり秋です。

芝生が綺麗な後楽園ですが
木立の道もなかなか素敵です。

地蔵堂。

岡山後楽園 公園・植物園

旭川の入り江にある「御船入り跡」

岡山後楽園 公園・植物園

案内板があります。

藩主様は旭川を舟で渡って来園。
御成御門まで続く石段が
当時のまま残されているようです。

「御舟入跡」
現地公開と現地説明会があるそうです。

和を感じる竹林。

芝生の庭に戻って…。

「延養亭」
江戸時代には藩主の居間だった建物。
延養亭から眺める風景が後楽園で最も美しいそうです。

延養亭は
最も重要な建物で通常は非公開です。

しかし、この日は公開日でした(^^；

【秋の「延養亭特別公開」～藩主の気分で秋の庭を楽しむ～
第５代藩主池田治政(はるまさ)公２００年遠忌特別公開日】
延養亭の室内の見学と茶室「臨漪軒」の天井画が公開されていたらしい。　　　

事前予約も出来たのに残念でした。　　

遠くに唯心山がみえています。
ベンチに座って
お庭を眺めながらAさんとおしゃべり♪

子供さん達は独立されて
気ままな1人暮らしを楽しんでいらっしゃるAさん。
天気の良い日は庭園ウオーキング♪
ストレスがないのが若さの秘訣 のようです。

何時ものように？
息子に促されて延養亭へ。

茅葺屋根が美しい延養亭。

郭沫若氏の詩碑の説明。
青年時代10年日本に留学 していた中国の著名な文学者。

昭和36年（1961）4月に建立された詩碑。
息子に「ちょっと、読んでよ！」

後楽園仍在
　烏城不可尋願
　将丹頂鶴作
　対立梅林
　一九五五年　冬　郭沫若

　

母さん、これ読んだら(^^)r

後楽園はあれど
烏城の姿は今はなし
かわりに丹頂鶴を放して
梅林に配してみたい

最後に丹頂鶴をみに行きます。

郭沫若氏から送られた
つがいの丹頂鶴を飼育して数も増えたそうです。

毎年1月1日には放鳥され
優雅なタンチョウの姿がみれるそうです。

パンダだけじゃなかった
日本と中国を結ぶ友情のかけはし。

ここでAさんとお別れです。
お元気でね～(^^)/

島茶屋の店主さんとAさんも
シャキッと背筋の伸びた素敵な女性でした。

岡山城への道。

木の間に橋がみえます。

橋を渡れば岡山城。

旭川の畔に立つ岡山城。

美しい天守閣♪。

慶長2年（1597）に完成した岡山城。
昭和20年の空襲で焼失、昭和41年に再建。

城門。

漆黒の烏城。
松本城の方か黒いかな～。
時間ないので外観だけ。。。

湖のように静かな旭川。

ボートと白鳥のペダル船。

旭川と岡山の街。

木漏れ日の道…。

太陽も傾いて来ています。

後楽園のロッカーから
荷物を出してタクシー乗り場へ。

岡山駅までタクシー。

後楽園通りの橋。
丹頂がモチーフ？

岡山駅前。

岡山駅。

岡山ショッピングモールの
ジーンズショップの桃太郎。

倉敷に合併した
児島に本店のある「桃太郎」

ちょっとお邪魔します♪

岡山店限定ですって。

ここの定番ジーンズは
修繕無料の10年保証が付いているらしい。

学生服の町だった児島。
不振の学生服からジーンズに転換して成功。
いまは海外からもバイヤーがやってくる。

ぬいぐるみや小物もおしゃれ♪

帽子を忘れた息子が帽子を試着？？？
私も帽子を…いいかも！！

ひとつずつお買い上げ～ムム、12,800円也(^^；

倉敷駅。

駅舎のあちこち 「なまこ壁」

ホームにも「なまこ壁」

エレベーターも。。。

トイレもなまこ風（笑

JR倉敷駅。

倉敷の街。

花時計をみると17:10。
予定よりかなり遅くなった。

ホテルには連絡済みです。

倉敷ロイヤルアートホテまで徒歩10~15分。

ワンメーターだから
タクシー乗り場へ。

倉敷の老舗ホテル
「倉敷ロイヤルアートホテル」

倉敷ロイヤルアートホテル 宿・ホテル

グランドホテルと迷ったけど
部屋の広さでこちらに決めました。

コンシュルジュデスクの
後方にフロントがあります。

お部屋へ。

夕焼けの街。

お部屋はコーナーデラックス。

早速
美観歴史地区へ行ってみます。

窓からの美観地区。
平日の午後5時過ぎの街は空いていそうです♪

倉敷へいってみる？ のんびり親子の3泊4日♪
vol.3 後楽園散策☆流店～岡山城～倉敷(^^)r

ご訪問を頂きまして有難うございました<(_ _)>