2020/08/14 - 2020/08/15
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mom Kさん
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「岡山の白桃」
出会える機会がなかなかないが、私は世界一好き。
durianよりもmangosteenよりもさらにさらにだ。
もちろん紀州荒川のだって福島産だって、桃はおいしい。
でもでも、岡山の白桃は、私の中では別格。
学生の時の出会いが強烈。揺るぎない。
世界に誇れる日本の桃たち。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 徒歩
- 利用旅行会社
- Agoda
-
これは昔々、山陽新幹線開通前のお話。
松江からの急行をここで特急に乗り換え。
改札口を出ると、真ん前の売店の店頭に普段着の桃たちが並んでいた。私にも買えるお値段なので買って帰った。以来「岡山の白桃」一途の私。
新幹線になってもこの駅はいつも乗り換えるだけ。
キヨスク売店は消え、コンコースでは気軽に買える白桃の姿も見なくなった。岡山の街にも出たことがなかった。 -
ただ白桃を求めての旅。
構内のインフォメーションで丁寧な説明を受ける。
市電が100円と聞いて驚く。これならたしかに市民の足。車利用も減る。地球温暖化対策に強力な一手。
車内のガチャガチャ設置に目が点。 -
お堀端にフードトラック。
黒長エプロン女性二人がピッツァ提供。
ライトアップ時に通りかかったら、おそろいテントで
フード&バーレストランが並び、盛況。久しぶりに見る大人たちの楽しい談笑。 -
足漕ぎボートから岡山城。「烏城」
お城の外壁色と窓デザインに江戸好みの着物模様連想。
こんなにも粋な城郭は初めて。 -
あれに見えるカフェ&レストランでボートの受付。
-
藩主は、自然の景色しつらえを好んだと。今は芝生だが、当時は水田。
と言えば、
バリの田圃も。
生産の場というよりもあのライステラスは愛でるものだった。 -
「晴れの国」ですもの。
その上、真夏、最も暑い時間帯。
丹頂鶴を見て、涼し気な彼らに一瞬暑さ忘れる。一瞬。 -
園内鶴鳴館の特別公開に遭遇。
建物は山口県で売りに出されていたものを岡山市が購入。
最初の県令は元薩摩藩士。
カクメイ館の命名由来をボランティアフタッフが説明してくださったが、
私の頭の中では「革命」に変換。 -
藩主が好んだという建物。非公開。
園が一望できる位置。
裏側からの写真。右手蓮池。
最後の白蓮二輪。 -
流れはさらさらと、底の藻は髪のようになびいている。
週に一度は浚えていると聞いて、手入れの大変さを思う。
ここは中洲。旭川の水を引き入れていると教えてくれた。
岡山の人は河川を大事に使っておられるだろう。 -
「城下」電停を目指したつもりがここに。中国銀行!
建物がそれっぽいなあと思ってしまったが、少し考えれば、
ここは「中国地方」でした。 -
チェックインタイムにホテル入りして、日が落ちるまで
シェスタ&体力温存。
夏夜間公開、烏城ライトアップに出かけました。烏城公園 (岡山城) 公園・植物園
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光も変化し、暗闇の美重視。一層幻想的。
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大手門から入ります。提灯がどこかで貸し出されているらしい。
浴衣姿の若い人達にお似合い。 -
蝶の紋と知る。
-
確かに足元が暗く、広い石の階段の真ん中がすり減っていて、
おおと思う瞬間度々。提灯は必要でした。 -
正面の広い芝生に展示。迂回路から皆さん、ソーシャルディスタンスで
私もほ~っと眺める。
天守閣内の展示物も楽しめたが、茶店の看板に白桃ジュレがかかるかき氷写真。見つめ続ける。途中階で食べ物を提供するところ、私は初めて。その上、白桃!。は・く・と・う。恨めしい。本日閉店の文字。 -
出口は裏側の門。外壁面、最後の見所。
-
今回のホテルは駅にも近く、街歩きにも最適と選んだつもり。
それが美術館なみのコレクションが、各階に、ロビーに。程よく展示。
早朝ミニライブラリー、独り占め。シティホテルで私のための充実度
ナンバー1決定。美術館よりも楽しめる by mom Kさん岡山 後楽ホテル 宿・ホテル
-
好きな時に好きな作品を何度も眺められる。美術館よりうれしい。
土地柄備前焼が中心だが、染付の国宝級作品に興奮。 -
ぶどうの旬真っ盛り。知らない品種。エキナカで超高級果物たち。
白桃の種も「清水白桃」と知る。葡萄系はカタカナで、
白桃はより品格感じられると身贔屓。 -
この街最初に口にした果物は、この葡萄でしたか。時期遅しか白桃系見つからず、
シャインマスカットスムージーという大宣伝ポスターに魅かれて選びました。
三粒ほど半カットされててっぺんに盛り付けされておりました。大変大変おいしゅうございました。やはり。 -
i古い家並みが出石町で見られると知り、
行ってみたら、これが目を引いただけ。あとはおしゃれなリメイク店舗が
ちらほら。確かに高い建物がなく、戦災免れたおうちも点在。
むしろバス通りの長くローカルご用達カフェが文字も店構えも気になりました。 -
信号待ちの水道栓。桃太郎通りに、桃太郎○○、あっちにもこっちにも桃太郎。
彼は大活躍です。
もしかしたら桃太郎マスクもあるはずですね。 -
今回の旅もそろそろ時間切れ、白桃購入ミッションを残している。
美術館も博物館も横目に電停「城下」へ。
5回目の乗車でそれまでと全く異なるデザイン車体。
チュープ連結になっていること。客席が木製のこと。一人用もテーブル付きでおしゃれなこと。映っていないが左上にも丸い、グラス用トレイのようなものが設置。
もしかしたら、パーティーかバータイムに使用するときもあるのだろうか。
なら絶対乗ってみたい。 -
天井もスタイリッシュ。最後に来て、最後に来て、こんなのに会えるなんて。
-
一夜明けて、朝の我が家のテーブルにて。
現地では桃ジュースのみ。
まだ食べる勇気がありません。 -
手前ピレーネ。こちらは購入するなり、駅のベンチでつまんでいました。
-
♪会いたかった 会いたかった 会いたかった イェイ きーみーに~♪
眺めることひとしきり、幸せな朝。
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この旅行記へのコメント (2)
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- mom Kさん 2020/08/17 10:51:38
- 果物好きとお聞きすると
- 多良さま、弾むようなコメント、私の心も弾んで、今回の旅の楽しさリフレイン。これが4トラベルサイトの妙味と合点。わが日記を私以上に読んでくださったようで。
さきほど帰宅二日目ようやく少し冷やして、「大人食べ」しました。うっとり。
多良さまのラインナップにフルーツキングが登場していないのはなぜでしょうか。実は私、最初に口にしたのは香港の夕方の屋台。好奇心だけで。で、がっかり。日本の果物たちにハイレベルぶりを確認しただけ。以来口にせず。
しかし、しかし、ここでも一度で全体を見る過ちを犯すところでした。数十年後。マレーシアの北部の土ほこりの道路のバス停にたどり着きました。そばに1軒の農家のような庭先(道路わき)にドゥリアンが積み上げられています。おじさんと目があい、「おいしいよ」と。「選んでくれる?」と返事して、一つ割ってもらいました。「どうだ、この色いいだろう。」「どこから来た?」「KL(クアラルンプール)」「KLではいくらだ。」「RM20くらいかな」大きい玉がRM5ほど。とれたてでしょう。まさにキングのお味でした。旬であること。そして銘柄と売りてが大事と学習しました。
思い出させてくださってありがとうございます。
-
- 多良さん 2020/08/16 15:58:31
- ワクワク!ドキドキ!^^
- mom Kazuko さん、こんにちは~♪
毎日死ぬほど暑い日が続きますね~★
涼しげなライトアップの写真&「なんてったって白桃 岡山」のタイトルに惹かれて、新着記事からお邪魔しました\(^o^)/
正直、このコロナ蔓延の状態でついつい委縮してしまって旅行に行けていないワタシです(^^;)
皆様、どういった感じでご旅行されているのかなぁ~?なんて、ちょっと覗き見的にお邪魔しましています<(_ _)>
そんな中、フルーツ好きのワタシにぴったりのmom Kazuko さんの旅行記と出会え・・・。。。
マンゴスチン、ライチ、ランプータン、龍眼などのトロピカルフルーツ美味しいですね~♪
しか~し!やはり女王様は岡山の白桃~♪
ここで、大切なのは、「岡山で購入する白桃」と言うことかと思っています。
ワタシの地元のスーパーでもたまに発売していますが、なんだかニセモノな感じがして・・・(笑)
なん思いながら旅行記を拝見していると・・・
?????
岡山城?鶴鳴館?中国銀行?烏城ライトアップ?水指?
シャインマスカット? はては水道栓!
エエッ!?・・・白桃は?(笑)
いや~~~最後の最後にピオーネをお供に従えた「白桃女王様」にお目にかかれました(爆)
楽しい旅行記をありがとうございました。
またお邪魔させていただきたいですので、フォローさせていただきますね~♪
多良
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