ブリュッセル（ベルギー）二日目(9/7)の今日は、、、<br />曇りと小雨が目まぐるしく繰り返す終日陰気な一日であったが…<br />am10時過ぎにはホテルを後にして直ぐ傍にある、四方を歴史的建造物に取り囲まれた（世界遺産の）「グラン・プラス広場（縦110ｍ、横68ｍ）」により…<br />「今日の“催し”」の（恒例の“花市”以外の）有無を確認する事から今日の徘徊をスタートした。<br /><br /><br />シンガポールの「マーライオン」、コペンハーゲンの「人魚姫」と並び称されて…<br />俗に、“世界三大がっかりスポット”の一つ等と揶揄される「小便小僧」の方からは、熟年中心の大グループが…<br />鉄道の「中央駅」の方からはスーツケースを曳きずった侭の若手中心の小グループが来た！なんて、グラン・プラス広場に流れ込む６つの路の傾向を分析をした。<br /><br />肌の露出度が極端に違った、夫々の格好からだけでは「暑いのか？」、それとも「寒いのか？」が判らない人種が屯する石畳の広場では…<br />世界中から来たであろう人々が熱心にカメラを向ける先のナイス・ビューには…<br />その天辺から（町の守護天使として）500年以上もブリュッセルを見下ろしていると言う「大天使ミカエル」を冠する尖塔が、朝日に映える（国内ゴシック建築の最高傑作と誉れ高い）「市庁舎」があり…<br />道を挟んで南側にある回廊壁に張り付く様にあり、「彼の腕に触ると幸運が来る」と言う、横たわる姿の男性（15Cに貴族と戦い命を落とした同業組合側の英雄エヴラード•セルクラース）の「金のブロンズ像」前では…<br />順番待ちをしている、既に充分幸せそうな人だかりが姦しく騒ぎ回っており…<br />市庁舎の向かいに建つ市立博物館「王の家」の玄関ステップも、トッピング盛々の「ブリュッセル名物ワッフル」に齧り付く“かの国パワー”集団に占拠されていた。<br /><br /><br /><br />そんな今日の『徘徊方面は、北東方面へGO！』との合意に従い、、、<br />グラン•プラス広場からも直ぐの、通い慣れた（欧州最古のパッサージュの一つで）クラシカルで高級感溢れる「ギャルリー•サンテュベール」の由緒正しい名産（チョコレートや、レース、革製品、宝石、etc）店を確認しながら…<br />（開店準備中の）裏側の顔を見せる「食い倒れ横町」として知られるブシェ通りに折れ入り…<br />地図を片手に向かう先の（「ジャンネケ•ピス」こと）「小便お嬢」が居る、一寸判り難いフィデリテ袋小路は『アソコですよ！』なんて、同好者？の路案内をしたりしつつ…<br />更に、どんどん進んだ先の、広い路面をカラフルに装飾した「歩行者天国のアンスパッハ通り」を何時もの癖のジグザグな徘徊を繰り返して…<br />物静かに並ぶ列の先に『何が在るか』は知ろうともせずに進む先で…<br />◎終に出遭った！今日が最高潮と言う“酪農業者デモ”の巨大なトラクターの隊列と、時折合唱するかの警笛音の物凄い事！安定せぬ天気の所為もあってか？！観光客は見当たらぬ大通りで…<br />滅多に出遭えぬその光景を、暫し物珍しく観察した。<br /><br /><br />一旦、戻ったホテルにて小休止の後、、、<br />この地が（今回の旅行の）最終地となる事もあって…<br />『一寸、デパート（Galeria Inno）まで行きたい』と言う“相方”に、『外出には向かぬ日暮れ時ゆえに、（帰国土産だけでなく）我が“好物”も（デパ地下で）シッカリと買って来て頂戴！』と言い渡して別れた。我は独り！『明日の徘徊日和を祈り』つつ、ベルギー・ビールが誘う素敵な別世界に埋没して仕舞ったベルギーの二日目であった。。。<br />

何度も来たが！今回が最後の？街「ブリュッセル（ベルギー）」徘徊の二日目！

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2015/07/16 - 2015/09/10

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#散歩・散策

旅空黄昏さん

ブリュッセル（ベルギー）二日目(9/7)の今日は、、、
曇りと小雨が目まぐるしく繰り返す終日陰気な一日であったが…
am10時過ぎにはホテルを後にして直ぐ傍にある、四方を歴史的建造物に取り囲まれた（世界遺産の）「グラン・プラス広場（縦110ｍ、横68ｍ）」により…
「今日の“催し”」の（恒例の“花市”以外の）有無を確認する事から今日の徘徊をスタートした。

シンガポールの「マーライオン」、コペンハーゲンの「人魚姫」と並び称されて…
俗に、“世界三大がっかりスポット”の一つ等と揶揄される「小便小僧」の方からは、熟年中心の大グループが…
鉄道の「中央駅」の方からはスーツケースを曳きずった侭の若手中心の小グループが来た！なんて、グラン・プラス広場に流れ込む６つの路の傾向を分析をした。

肌の露出度が極端に違った、夫々の格好からだけでは「暑いのか？」、それとも「寒いのか？」が判らない人種が屯する石畳の広場では…
世界中から来たであろう人々が熱心にカメラを向ける先のナイス・ビューには…
その天辺から（町の守護天使として）500年以上もブリュッセルを見下ろしていると言う「大天使ミカエル」を冠する尖塔が、朝日に映える（国内ゴシック建築の最高傑作と誉れ高い）「市庁舎」があり…
道を挟んで南側にある回廊壁に張り付く様にあり、「彼の腕に触ると幸運が来る」と言う、横たわる姿の男性（15Cに貴族と戦い命を落とした同業組合側の英雄エヴラード•セルクラース）の「金のブロンズ像」前では…
順番待ちをしている、既に充分幸せそうな人だかりが姦しく騒ぎ回っており…
市庁舎の向かいに建つ市立博物館「王の家」の玄関ステップも、トッピング盛々の「ブリュッセル名物ワッフル」に齧り付く“かの国パワー”集団に占拠されていた。

そんな今日の『徘徊方面は、北東方面へGO！』との合意に従い、、、
グラン•プラス広場からも直ぐの、通い慣れた（欧州最古のパッサージュの一つで）クラシカルで高級感溢れる「ギャルリー•サンテュベール」の由緒正しい名産（チョコレートや、レース、革製品、宝石、etc）店を確認しながら…
（開店準備中の）裏側の顔を見せる「食い倒れ横町」として知られるブシェ通りに折れ入り…
地図を片手に向かう先の（「ジャンネケ•ピス」こと）「小便お嬢」が居る、一寸判り難いフィデリテ袋小路は『アソコですよ！』なんて、同好者？の路案内をしたりしつつ…
更に、どんどん進んだ先の、広い路面をカラフルに装飾した「歩行者天国のアンスパッハ通り」を何時もの癖のジグザグな徘徊を繰り返して…
物静かに並ぶ列の先に『何が在るか』は知ろうともせずに進む先で…
◎終に出遭った！今日が最高潮と言う“酪農業者デモ”の巨大なトラクターの隊列と、時折合唱するかの警笛音の物凄い事！安定せぬ天気の所為もあってか？！観光客は見当たらぬ大通りで…
滅多に出遭えぬその光景を、暫し物珍しく観察した。

一旦、戻ったホテルにて小休止の後、、、
この地が（今回の旅行の）最終地となる事もあって…
『一寸、デパート（Galeria Inno）まで行きたい』と言う“相方”に、『外出には向かぬ日暮れ時ゆえに、（帰国土産だけでなく）我が“好物”も（デパ地下で）シッカリと買って来て頂戴！』と言い渡して別れた。我は独り！『明日の徘徊日和を祈り』つつ、ベルギー・ビールが誘う素敵な別世界に埋没して仕舞ったベルギーの二日目であった。。。