2017/10/13 - 2017/10/17
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happiestlifeさん
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実質滞在日数は2日しかなかったので、無駄なく動けるよう事前にかなり研究しました。いつもは図書館で借りて済ませるガイドブックも今回は購入し、いろいろ書き込んだり不要な部分は取り除いたりしてカスタマイズして持って行きました。
事前にできることはしていこうと思い、重複する所があり多少もったいないですが、firenze cardとドゥオーモ共通チケットは日本でネットで購入しておきました。
フィレンツェは徒歩が基本というので、迷わないように自分が歩くコースをgoogleのstreet viewで予習しておき現地で役に立ちました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- エールフランス JAL ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
往路はシャルルドゴール空港でトランジット。迷わないかとか飛行機が遅れないかとか、いろいろ心配で3時間の余裕を持たせていました。
結局、心配は全て杞憂に終わりましたが、入国手続きに時間がかかったり、お店を眺めたり、スマホをいじっていたら、あっという間に搭乗時間になりました。シャルルドゴール空港 (CDG) 空港
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フィレンツェ空港着が22:30。夜遅いし、ここでも、心配事が。タクシーでホテルまで移動するつもりだったのですが、タクシーはすぐ捕まるのかとか運転手さんは悪い人でないかとか・・・
結構タクシー待ちの列はできていたのですが、5分位待って乗車できました。運転手さんは見た目ジェントルマンでした。乗ったらすぐにメーターをいじって25.3ユーロで定額だよ(ガイドブック通り)、と。いい人そうでよかった。
見た目にもかかわらず車内ではノリノリの音楽をかけハンドルを叩きながらリズムをとっていました。おかげですっかりリラックス。
運転手さんが言う通り20分でホテルに到着。
長かった1日目終了。Mercure Firenze Centro Hotel ホテル
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2日目。
朝イチ8:15でジョットの鐘楼に登ろうと思っていたので慌ただしかったです。
7時の朝食会場オープンに合わせて行き7:45頃ホテルを出ました。 -
道順はガイドブックやgoogleで調べておいたので迷いませんでした。
角を曲がったらドゥオーモが見えた!
ホテルからはゆっくり歩いて15分。ドゥオーモ (フィレンツェ) 寺院・教会
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まずはドゥオーモとご対面ですが目的はジョットの鐘楼なので、写真をさらっと撮ってすぐに移動。
ジョットは8:15オープンでこの時点で8:00だったので、長蛇の列だったらどうしようと慌てて移動。予約したかったのですが、私が行く時点では予約システムはありませんでした。 -
ジョットの鐘楼の前にいったら誰もいない。まさか今日は急遽休みになったとか。
心配になり係員らしき人に尋ねたら8:15オープンとのこと。列ができてませんけど?、と聞いたら、列なんてないと。ジョットの鐘楼 建造物
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オープン5分位前になり2,3人集まりました。そして予定時間通りにオープン。
この様子では、朝イチなら予約制度なんてなくても大丈夫だなと思いました。 -
事前にネットでチケットを購入していたので、一番にゲートをくぐり登って行きました。
階段はかなり狭くすれ違うのがやっとです。やはり皆さんが言うようにすいている朝イチで登るのがおススメです。 -
フィレンツェ旅行の目的の1つがジョットの鐘楼に登ることでかなり気合が入っていたので、途中休むことなく頂上まで登りました。所々でクーポラが見えるのでそれは見ましたが・・・
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イチオシ
ようやくゴールに。かなり息が上がっていました。
靄がかかっており遠くまで見渡せませんでしたが、「ザ・フィレンツェ」の景色を暫く一人で満喫。感動。 -
クーポラのアップ。クーポラは8:30オープンなのでまだ誰もいません。
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眺めを充分満喫し階段を降りて地上に。
この時点で9:00少し前。まだ観光客はあまりいません。 -
9:00オープンのinformationが開くまで(ネットで購入したfirenze card交換のため)広場でぶらぶらして時間を潰しました。
・・・どうして中華圏からの個人旅行客は服装が派手でポーズもすごいんですかね(笑)
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firenze cardに引き換えてからベッキオ宮殿へ。
塔は10:00オープンなのでそれまで内部を見学します。ヴェッキオ宮殿 城・宮殿
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入ってすぐの中庭。
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見所の五百人広間の天井。
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五百人広間。共和政時代にはここで市民会議が開かれました。ミケランジェロ作の彫刻もあります。
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礼拝堂。
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謁見の間。共和国時代には総督の会議や法廷として使われた部屋です。
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時間になったので塔に上ります。ここからはドゥオーモとジョットの鐘楼が一緒に見られるので登ってみたいと思いました。
塔の屋上より。 -
屋上に上がる手前の中世の歩廊と呼ばれる所より。
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次はポンテヴェッキオへ。お土産に何か貴金属を買おうと思っていました。
ヴェッキオ橋 建造物
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橋に向かう途中、謎のサンタ軍団に遭遇。
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ポンテヴェッキオに来ました。
お店のショウウィンドウを一軒一軒見ていきます。ヴェッキオ橋 建造物
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ステキ・・・
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よく見ると違うお店でも同じ商品を扱っています。意外と選択肢は多くないのかもしれません。
結局そのお店しか売っていないブレスレットを購入。観光地なので割高かもしれませんが、これだけお店が揃っている所はないし、いい記念にもなりました。
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買物に満足しガイドブックに載っていたシニョリーア広場近くのお店でお昼。
テーブルが10もない狭いお店でゆっくりできず、しかもラビオリとスプライトしか頼んでいないのにお値段は20ユーロ近くしてちょっと選択失敗でした。 -
お昼を食べて元気になったので次はサンマルコ美術館に向かいます。
途中ドゥオーモ広場で出会ったわん。ドゥオーモ (フィレンツェ) 寺院・教会
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今回も事前に調べていたかいもあり迷わず到着。
写真の右側が美術館入口になります。
サン マルコ美術館 (修道院) 博物館・美術館・ギャラリー
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この美術館を代表する最高傑作フラ・アンジェリコの受胎告知。見るのを日本からずっと楽しみにしていました。
淡い色合いで派手さはないですが、見ると心が穏やかになる不思議な力があります。 -
美術館ではなくまさに修道院ですね・・・
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殆どの絵は並べて展示されているのではなく、このように小部屋の中の壁に描かれています。
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聖アントニーノの回廊。
日当たりが良く休憩がてら日向ぼっこをしてる人達が沢山いました。 -
次にサンマルコから近くのアカデミア美術館へ。firenze cardを持っているのですぐ入れます。
入ってすぐの通路から遠目にダビデ像が見えます。アカデミア美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ぐるっと360度ダビデ像を見ましたが、私はこの角度のダビデ像が一番好きです・・・
目的はダビデ像のみなので30分もいないで退館しました。 -
予定を消化し時間が余っていたので一旦ホテルに戻りました。
ホテルは何をするにも便利な所にあるので、次回フィレンツェに来たらまた利用したいと思います。Mercure Firenze Centro Hotel ホテル
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まだ夕食には早かったので翌日の予定であった買物に出かけることにしました。
ボッテガヴェネタにお財布を見に行きます。
お店までは路地を通って行きましたが、フィレンツェ(というかヨーロッパ)は必ず通りに名前が書いてるのでわかりやすかったです。
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何気ない路地ですけれど雰囲気がありますね。
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有名ブランドが並ぶトルナブォーニ通りに到着。
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ボッテガヴェネタ。
日本の免税店よりも色の種類が少なかったですが、気に入ったのがあったので購入。
お値段的にはあまりお買い得感はありません。免税後で日本の免税店より数千円安い位です。(1ユーロ=¥133)
ボッテガ ヴェネタ ブランドショップ
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ホテルへ帰る途中サンタマリアノヴェッラ駅に寄りました。
フィレンツェ サンタ マリア ノヴェッラ駅 駅
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駅構内のvenchiでお土産用にチョコレートを買いました。
パッケージもきれいだしお値段もそれなりなので、大切な人へのお土産にちょうどいいと思います。 -
ミックスチョコセット 10ユーロ/1個
ピスタチオ板チョコ 5.4ユーロ
板チョコはとても美味しかった。これ溶けているの!?っという位柔らかかった。もっと買えばよかったと後悔。 -
一旦ホテルに戻り荷物を置いてから夕食に出かけます。
1人でも気兼ねなく食事できるように中央市場のフードコートにしました。
中央市場の前には露天が沢山並んでいます。カーテンのタッセル屋さんなど面白いお店もありますが、殆どは外国人のやっている同じような商品を扱うお店でした。アリエント通り 散歩・街歩き
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夕食はトリュフ専門店で。
セントラルマーケット 市場
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黒トリュフのリゾット 20ユーロ。
始めはとても美味しく勢いよく食べていたのですが、だんだんチーズの味が重くなってきて、結局2割くらい残してしまいました。とてもじゃないけれど、デザートまでは無理でした。
これにて2日目終了。充実していました。
明日も朝早いです。おやすみなさい。
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