2017/10/08 - 2017/10/12
31位(同エリア16377件中)
hamaさん
寒くなりましたが、皆さまお元気でしょうか?
台風21号も日本への上陸をうかがっています、お互いに気を
つけましょう。
パリに来ました。パリは何回観光に来てもいつも何か発見できる
奥の深い街です。パリ市内自体が博物館になる建築物が建ち並び
歴史を重んじるフランスの思想が見えてきます。
今回は、ルーブル美術館と並ぶ程の収蔵作品を抱えるオルセー美術館に
行きます。
*セーヌ川沿いにある歴史を感じさせるオルセー美術館。
*写真&コメント by 娘&一部コメントhama
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 航空会社
- ANA
PR
-
パリへは、ANA 直行便で行きます。
羽田発ANA NH215 11:45~パリ着 16;45
所要時間は、15時間の快適空の旅です。
*最新鋭ANA機 B789。
-
オペラ座(ガルニエ宮)
1875年に完成したオペラ座。
見事な彫刻の多くは、ギリシャ神話の神々。
屋上の左右にある2体ある黄金の彫刻。
ファザードの円柱の間には、著名な作曲家の胸像があります。
ロッシーニ、ベートーベン、モーツァルト等。
オペラ座の巨大な空間、奈落の底を舞台に妖怪がでるオペラ オペラ座の
妖怪も世界に知られていますね。 -
ルーブル美術館(仏)。12世紀の仏王フィリップ2世が要塞として建造。
世界最大級の史跡の一つ。セーヌ川右岸に建つ収蔵品38万点以上。
世界で最も入場者数が多い美術館、年間740万人(2016年度)。
ナポレオン広場に設けられたガラスのルーブルピラミッド。
ルーブル美術館のエントランスで直下にはロビーがあります。
今回はルーブル美術館はパスしオルセー美術館に参ります。 -
カルーゼル凱旋門。
ナポレオンが外交、戦争に勝利し1808年に建てられた凱旋門。
凱旋門で最も有名なエトワール凱旋門はシャンゼリゼの西側に建ちます。
ガルセール凱旋門と年を同じくして着工したが大きさが2倍以上あり
完成までに30年を費やしたエトワール凱旋門です。 -
セーヌ川
-
オルセー美術館
美術館としては、新しいですが建築は1900年のパリ万博に
建造されたオルセー駅舎とホテルでした。
1986年にオルセー美術館として開館された人気美術館。
年間入場者は、300万人(2016年度)。 -
モネ、ルノアール、セザンヌなど印象派の絵画が多く
印象派の殿堂と呼ばれています。 -
オルセー美術館の近くにあるMUCHA CAFE(むちゃ かふぇ)。
パリジャンや観光客で賑わっていました。
美術館での絵画鑑賞は体力が要求されます、早速少し早い昼食です。 -
オルセー美術館で絵画観賞にも体力が必要ですので昼食をしっかり
いただきます。
先輩は、ハモンセラノサラダとトースト、私はラザーニアとサラダ。 -
オルセー美術館の外観。
昔はオルセー駅の駅舎並びにホテルだったそうです。 -
セーヌ川とオルセー美術館の風景。
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オルセー美術館の断面図。
駅舎らしいかまぼこ屋根のオルセー美術館。 -
プラットフォームの面影が忍ばれます。
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写真の奥に見える大時計。
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オルセー美術館のシンボル 大時計。
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オルセー美術館のシンボルの時計台の裏側はカフェです。
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オルセー美術館の中央部にある時計台。
鉄道駅の駅舎らしいです。
時計の文字盤部分は、特大ガラスになっていて外の景色が眺望出来ます。
真正面には、モンマルトルのサクレクール寺院、西にはオペラガルニエなど
美しい歴史建造物が手に取るように見えてパリって素敵な街と改めて
思います。 -
では、作品を拝見致しましょう。
エドゥアール・マネの代表作 笛を吹く少年 1866年作。
日本の版画を研究していた事から正面図柄など影響が見られる作品。 -
マネ
すみれの花束を持つベルト・モリゾ (1872年作)
黒が一際引き立つ油彩画です。 -
同じくマネの作品で 画題 オランピア。
当時話題となった裸婦像、オランピアとは、当時の娼婦の呼称。 -
次は、クロード・モネの作品をご紹介します。
彼の作品は有名で皆さんもよくご存知ですよね。
題名:かささぎ (1869年)
ノルマンディーの海岸で描かれた作品だそうです。
題名の かささぎは、画の右側にいる黒い羽の鳥を指します。
日本でも見かける鳥で鳴き声がやかましい鳥です。スズメ風カラス。 -
クロード・モネ (1840~1926)
印象派の巨匠。
左向きの日傘をさす女 (1886年作)
右向きの日傘をさす女 (1875年作)
モネの作品で2作の対として描かれた。
両作品を一度に観賞出来て最高に幸せです。流石 オルセー美術館。 -
モネの作品群。
ルーアンス大聖堂など。 -
モネ
題名: 旗に飾られたモントル ゲィユ街(1878年)。
フランス国旗がはためき生き生きとした雰囲気溢れる通り。
国旗が大好きだった画家 モネ。 -
モネの作品 昼食 (1873年)
この絵画もよく知られていますね。
*約40年前に当時ロス(USA)に住んでいて同じくNYに駐在して
いた親戚に訪問したおりに寄ったNYメトロポリタン美術館で感銘を
受けた作品。 -
自宅の壁に掛かるモネの前ページの作品コピー 題名:昼食
メトロポリタン美術館で感銘を受け美術館内にあるおみやげ店で購入。
作品コピーが入る額も同じような装飾が気にいったそうです。(笑)
パリのオルセー美術館は、ルーブル美術館に並び著名な作品が多く
楽しめます。
秋のパリ、芸術のパリはこれからが本番です。
ありがとうございました。
続く、、、。
写真&コメント by 娘 & hama
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この旅行記へのコメント (1)
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- snowy;yukinoさん 2017/10/21 10:16:44
- 素敵ですね♪
- セーヌ川をはさんで見るオルセー♪
ミュージアムショップで思い出の絵のコピーが在庫があって手に入れる事が出来たのも 運命ですにゃ、その上本物に似てる額が見つかって羨ましい!
続きをお待ちします
食べ物と機内の写真もお願いします笑
良い旅をわれらに♪
xx
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