2017/08/11 - 2017/08/15
2207位(同エリア4437件中)
えみみんさん
20年来の付き合いになるご近所ママ友、
M子さんとは、1つ違い、Mちゃんは、6つ年下だけど、
感性の合う3人で大好きなベトナムの首都ハノイと
世界遺産のハロン湾を4泊5日で満喫しました。
ハノイとの時差は、-2時間。つまり、日本が正午の時、ハノイは、午前10時。
通貨は、ベトナムドン。この時のレートは、10,000VNDが、50円。
素早く計算するには、ベトナムドンからゼロを2つ取り、その数字を2で割る。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
4日目。今日は、14:00にエステを予約していて、
その前に買い物と駐妻ご用達のカフェでお茶もして、
さらにベトナムフレンチのお店でランチ。
からの、エステと忙しい。
まずは、ホテルから近いプラかご屋さんへ。
ここは、朝8時から営業しているので、朝食後8時には、ホテルを出発した。
かご屋さんは、ホテルの前のマーマイ(Ma May)通りを北へ行き、
ダオズイトゥ(Dao Duy Tu)通りを進み、東河門のハンチエウ(Hang Chieu)通りを左折した右手側にある。かごバッグが飾ってあるからわかると思うが、
昭和時代の荒物屋の雰囲気だと思うのは、私だけ?
店の名前は、ハー・リエン(Ha Lien)という。
しっかり旅行記でお知らせするわ、と名刺をいただいた。 -
店の前まで来るとお店のおねえさんが、
わたしの肩をたたき、付いて来るように合図した。
店のわきの路地を進むとおねえさんは、急に消え、
見ると右手わきの階段を上がっていた。
慌ててついて行くと店の2階の倉庫らしき空間へ。
奥の1室へ案内されるとごっちゃリとプラかごや竹かごが置かれていた。
ご自由に見て選んでちょうだいということだろう、
照明と扇風機をつけておねえさんは、行ってしまった。
それでは、と遠慮なくいろいろひっくり返しかき混ぜて?
好みのかごバッグを探す。
バッグは、思った以上に丈夫な作りで、しかもデザインが豊富だ。
ベトナム雑貨の本領発揮というところだろう。
素敵なバッグの魅力に熱心にバッグを選ぶ。
いつのまにかおねえさんは、戻って来ていた。
バッグには、値札が付いていないので、お店のおねえさんに聞くと
ノートに書いた数字を指差してくれる。 -
プラかごは、大きいほうのサイズが、180,000VNDで、激安である。
昨日見た日本人ご用達おみやげ屋さんは、もっと高い価格だったと思う。 -
黒色の竹かごバッグは、300,000VNDで、これも昨日の店の半額以下だ。
-
結局、M子さんは、3つ、わたしは、プラと竹を1つずつの合計2つ、
-
Mちゃんは、5つもお買い上げ。
キャッシュの残りが少なくなったので、一度ホテルへ帰って両替してから出直すことにした。 -
軍資金を用意して次は、わたしのリクエストのホーロー雑貨屋さんを目指す。
ハン・コット(Hang Cot)通りにあるハイフォン・ホーロー&アルミウエアだ。
一度ホテルへ戻ったので、たくさん歩くことになってしまった。
やっと辿り着いた店は、店主がおらず、店の前で座ってお茶を飲んでいたおじさん数人が、ちょっと出かけているだけだから、少ししたら戻ると言うので、店前で待っていた。
10分くらいしてお店のおねえさんが戻ってきた。
お目当ての鍋を購入。325,000VNDと言われたのを少し値切り320,000VND。
店は、思ったよりも品種も品数も多くなく、お買い物は、わたしだけ。 -
ずいぶん歩いたので、休憩に駐妻ご用達のカフェ「安南パーラー」へ行く。
わたしとMちゃんは、ベトナムプリン、M子さんは、安南スペシャルフルーツチェーを注文。 -
プリンには、刻んだココナッツがトッピングされていた。
ホーチンミンで食べた硬めのプリンを期待していたが、見事に裏切られた。 -
買い物は、予想以上に時間がかかり、お茶もしていたので、
ランチの予約時間11:00に間に合うよう、予定していたハンガイ通りの買い物をあきらめて、めがね女史に予約してもらった「グリーンタンジェリン(Green Tangerine)」へ向かう。 -
店に入ると、通路と中庭があり、そこでは、何かの工事中であったが、
マダムが迎えてくれたので、予約した者だと言うと
ご覧のように工事中で今は、無理だと言う。 -
で、30分後なら大丈夫だろうということで、
食事にかかる時間を聞くと1~1.5時間だろうという答えだったので、
11:30から1.5時間で、13:00それから10分くらいでホテルへは戻れるので、
エステ後のディナー向けに着替えてタクシーで向かっても
14:00のエステの予約には、間に合うと計算された。
では、30分後にと約束し、店の周りで時間をつぶすことに。 -
30分では、あきらめたハンガイ通りのお買い物に行くのは無理なので、
店から近いカウ・ゴー(Cau Go)通りあたりで、サンダルを見ることにする。
靴やサンダルのお店は、何軒も並んでいて良さそうなのを合わせてみると
22~22.5cmの小さな私の足にぴったりだった。
日本では、サイズ探しに多少苦労するのに。
他のサイズを聞いてみると1サイズだということで、残念ながら、
M子さんとMちゃんは、サイズが合わず、サンダルを断念。
わたしが購入したサンダルは、350,000を少し値切って340,000VND。
日本の半額かな? -
30分後、店に行くと工事中がうそのように片付いていて、
すでに先客が食事をしていた。
店は、壁に1928とあるように、1928年製のフレンチヴィラで、
黄色の壁やレンガ、アイアンワークが代表的なコロニアルスタイルだ。 -
店内には、アーケード的な柱などあり、おしゃれな雰囲気。
旧市街とは、別世界のよう。
メニューは、英語表記で、この店のランチは、前菜、メイン、デザートの3皿で、
350,000VNDという定額制。
3人それぞれに、前菜、メイン、デザートを選び、注文した。
メニューの解読に不安な人は、この店のホームページに
メニューが掲載されいるので、事前に見ておくことも出来る。 -
これは、Mちゃんが注文した前菜、フーコック島サラダ。
エビ、にんじん、玉ねぎ、赤・緑ピーマン、きゅうり、パイナップル
ココナッツミルクとライムのご飯 -
これは、M子さんが、前菜で注文した牛肉のフォー風サラダ
-
これは、M子さんが注文したメイン、
薄切り鴨のフィレ肉と進化したにんじんとズッキーニ(って、ぐるぐる渦巻きだったのね。) -
Mちゃんのメイン、バスのトマトとバジルソース、
バルサミコの赤いフル-ツリゾット添え -
わたしが注文した豚肉のスペアリブのオーブン焼き。
少しべトナミーズ風だが、日本人にも合うお味付け。
美味しくいただきました。メニューには、小さなスペアリブとあったが、
大きなスペアリブが3つもで、すごいボリュームだったけど。(^_^;) -
デザートは、M子さんが注文した
マンゴーのカスタードクリーム添えと
Mちゃんが注文したフローズンヨーグルト
わたしは、バニラアイスとココナツアイスの盛り合わせ。
このお店のシェフは、パリ出身で、フレンチにベトナム要素を加えたオリジナル料理。
ベトナムフレンチは、両方のいいとこ取りで、しかもリーズナブル。また出かけたい。 -
Green Tangerineでの食事を終え、
歩いてホテルへ帰る。13時くらいだった。
暑い中、歩き回ったので、汗取りシートで体を拭いて、
エステでの脱ぎ着の楽さとディナーのおしゃれを考えたコーデに着替える。
TNKトラベルさんで、予約手配してもらったエステサロン「SF SPA」へは、ホテルからタクシーで向かう。
実は、「SP SPA」は、3店舗あり、当初は、ランチしたGreen Tangerineの近く(徒歩2分)の旧市街にあるlake view店を予定していたのだが、
わたしがTNKトラベルさんへの依頼メールで間違えてwest lake店としてしまったのでホテルから遠くなってしまったのだ。(タクシーで15分くらい)
それで、せっかくならタイ湖の近くへ行くし、
その近くの(徒歩6分くらい)インターコンチネンタル・ハノイ・ウエストレイクホテルのレストランでハノイ最後のディナーをしましょうということにしたのだった。 -
SF SPAさんでは、全身のベトナムマッサージ60分 499,000VNDと足リフレ60分 390,000VNDの合わせて889,000VNDをお願いした。
受付で、とくにお疲れ部分やマッサージを避けてほしい部分などを記入して施術室へ。
薄いカーテンで仕切られただけのベッド3つが並んでいる部屋で3人同時にマッサージを受けた。
ゆっくりメークを直したりするスペースが無かったが、何せ激安なので。
もちろん、マッサージは、とても気持ち良かった。(*^_^*)
余談だが、エステ終了後にお支払いを要求され、すでにTNKトラベルさんで支払い済みだと話しても英語が通じず、ちょっとパニックに。
そういえば、出発前に日本では、メールでやり取りしていたが、LINEもやっていますから登録してくださいとお友だちつながりになっていたのを思い出し、LINEでTNKトラベルさんに連絡してエステ側にベトナム語で電話してもらい無事に支払いの件は、わかってもらった。
LINE助かる~。 -
エステでのトラブルは、あったが、時間に多少遅れながらも、そこから歩いて行ける3日前に注文したオーダーメードのお店、Clom's Closetへ向かう。
途中、車向けの信号は、あるものの歩行者向けの信号は無い、大きな交差点を横切らなければならず、バイクだけでなく車も多い流れの中をかなり無理やり横断した。あー怖かった。(^_^;)
お店に行くと注文のワンピースは、出来あがっており、試着するとぴったりで、大満足だった。
Clom's Closetからディナーのインターコンチネンタル・ハノイ・ウエストレイクホテルまでもタイ湖を見ながら歩いて行かれる。 -
ここで、雷鳴が聞こえてきて、雲行きがあやしくなってきた。まずい、早くホテルへ行かないと。
ホテルの裏の駐車場にいた警備のおじさんにホテルへの道を聞いたら、駐車場の中を突っ切って行きなと言ってもらえ近道で、ホテルにたどり着く。とうとう雨が降ってきた。間一髪間に合った。雨に降られずにギリギリセーフ。 -
ホテルでのディナーは、サイゴンレストランというベトナム料理のお店。
ここは、出発前に日本からホテルのホームページのメールアドレスで
予約をお願いして、すぐに予約OKの返信をもらえていた。
予約時間の18:00まで時間があるので、ホテルの中を少し見て歩く。
ケーキショップがあった。ベトナムでは、かなり珍しい。 -
パンも売られていたが、思ったよりも種類が少ないので、購入しなかった。
-
かわいらしいパッケージのホテルオリジナル月餅が売られていた。
が、700,000VNDとびっくりなお値段なので、購入は、見送り。 -
ホテルの中は、さすがに5つ星だけあり、とても豪華で綺麗。
-
18時にレストランへ行くとマネージャーらしき男性が待っていて、予約した私の名前を言うと
すぐに席に案内してくれた。
お約束のように生春巻きを食べる。これは、蒸し春巻き。 -
これは、生春巻き。店内は、照明を落としてあるが、料理がよく見えるようにテーブルは、スポットライトが当たっている。
-
これは、エビの揚げ春巻き。
-
これは、Mちゃんの好物のバインセオ。
英語メニューには、Vietnamese pancakesとなっていた。
四角い皮に包んで食べる。
四角い皮は、初めて見た。
明日スーパーにあったら買おう。 -
デザートのアイスクリームやココナツアイス。
大きいお皿のは、Mちゃんが挑戦したスィートコーン・クリームプリン。
レストランのお料理は、どれも美味しかったが、このプリンだけは、?だったようだ。
ビールなども飲んで、5%のサービス料と10%の消費税を加えた3人分の合計でも1,749,825VND 日本円で8,683円は、ひとり3,000円弱ととてもリーズナブルに、高級ホテルの味を堪能。
まだ、外は、雨が降っていた。インターコンチネンタルホテルからタクシーで宿泊ホテルへ帰る。 -
ホテルに帰り、最後の晩だからとMちゃんとM子さんふたりが、
近くのコンビニで缶ビールを買ってきてくれた。
ハノイでは、ずっとHanoi Beerだったからか、
333(バーバーバー)を買ってくれた。ホーチミンが懐かしい。
缶ビールは、3缶で36,000VND う~ん激安。
最後の夜は、たくさん雨が降っていて、日本で言うなら「記録的短時間大雨情報」が出そうな勢いだった。
明日もずっと雨だと買い物は、厳しいかな?と心配した。
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