2017/08/11 - 2017/08/15
2087位(同エリア4437件中)
えみみんさん
20年来の付き合いになるご近所ママ友、
M子さんとは、1つ違い、Mちゃんは、6つ年下だけど、
感性の合う3人で大好きなベトナムの首都ハノイと
世界遺産のハロン湾を4泊5日で満喫しました。
ハノイとの時差は、-2時間。つまり、日本が正午の時、ハノイは、午前10時。
通貨は、ベトナムドン。この時のレートは、10,000VNDが、50円。
素早く計算するには、ベトナムドンからゼロを2つ取り、その数字を2で割る。
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2012年の8月にMちゃんと二人でベトナムは、ホーチミンシティに旅行した。
あーベトナム旅行は、楽しかったー。今度行くならハノイだね、今度は、
M子さんも一緒で3人で行きたいね。そう話していた。
ハノイに行くのなら、世界遺産のハロン湾もお約束。
しかし、いろいろ調べるとハノイからハロン湾へは、車で片道4時間くらい。
3時間のクルーズで帰りがまた4時間は、1日のスケジュールとしては、きつい。
それで、お勧めは、ジャンク船に1泊すること。そうすれば、ハノイーハロン湾間も1日片道ずつの移動となる。という情報は、調べていた。
しかし、ジャンク船に宿泊プランは、5年前には、日本で発売されているツアーには無く、どうしたものかと思っていた。
3年前に海外ホテルの宿泊サイトでコペンハーゲンのホテルを予約した際に、もしかしてと思い、ハロン湾で検索してみるとジャンク船のプランがたくさん掲載されていた。
ならば、予約は、簡単ではないか。
いつか、自己手配でハノイ、ハロン湾へ行こうと思っていたのでした。
2016年の年末にANAから航空券セールのメールが来て、ハノイに安く行かれるということで、なんとかM子さん、Mちゃんにお盆休みを5日間確保してもらうことをお願いした。 -
ハロン湾のクルーズ、ジャンク船は、事前の調べで、口コミ評価の高い、Signature Cruiseさんに決めていた。
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Mちゃんのパスポートが切れていたりと諸事情あり、結局、ANAから航空券を購入するのではなく、DeNAさんから航空券&ホテルで、8月11日~15日を予約する。
DeNAさんのサイトは、結局はExpediaだったのだが、航空券は、ANAさんよりひとりあたり\3,000ほどお高いが、組み合わせのホテルの検索指定がいろいろ出来て、良かった。
ハノイからハロン湾への送迎の条件に旧市街のホテル限定とあり、ホテルは、旧市街で探すことが絶対条件だった。
これを踏まえ、ホテルを探すのだが、ここで、女子3人、ツインにエキストラベッドではなく、3人用のファミリールームを探す。
わたしたちは、ホテルにチェックインして1泊してからハロン湾のクルーズへ行き、船に1泊してからホテルへ帰る予定であったので、
まるまる1泊は、無駄にしてしまうので、ホーチミンシティでは、5つ星のホテルに宿泊したが、節約のため、4つ星で我慢することにした。
するとMedallion Hanoi Hotelのファミリールームが、4泊5日朝食付きで
¥78,360のところ、¥30,500引きの¥47,860で載っており、45㎡と記載があるが、シングルベッド2つにダブルベッドが1つ、どんな部屋なのか、少しの不安を持ちつつも予約した。
こうして、8か月も前に予約したかねてからのハノイ旅行に、
8月11日お盆休みの出発ピークに出国した。
ANA NH857便 8:55羽田発 ハノイ着(ノイバイ空港)12:15
座席は、航空券の予約時に指定して、チェックインも自動でされ、楽ちんである。
快適なANAのフライトで無事に予定通りの時刻にハノイ、ノイバイ空港に到着。
ノイバイ空港、第2空港ターミナルビル(国際線専用)は、大成建設が手掛け、2014年12月31日に運用が開始された新しい建物。
空港からホテルまでは、タクシーに乗るので、両替をする必要があり、空港の建物の中で両替できそうなところを探す。
すると銀行ブースの横で両替とタクシーの両方を扱っているカウンターを発見。
ハノイ空港は、市内へのタクシーが定額制になったと漏れ聞いてはいたが、このカウンターのことのようだ。
ここで、わたしたちが旧市街にあるMedallion Hanoi Hotelに行くことを伝えるとカウンターのおねえさんは、旧市街のホテルリストのようなものを見て、ホテルが間違いなく旧市街にあるのを確認し、料金を告げてきたが、帰りの分も含めて空港とホテルの往復を予約する方が安いと言う。ならば、そのように往復でお願いした。
帰りの車を予約するには、復路の飛行機の時間が必要で着いたばかりで頭は英語をしゃべる用意が出来ていないし、帰りの飛行機の時間の資料は、すぐ出ない(>_<)で、手間取ったがなんとか往復で予約が出来た。
料金は、往復で1030,000VND。相場と思う。レシートの用紙には、ノイバイ空港 TOURISM INFORMATION CENTERの印が押してあった。
タクシーを利用する人は、このツーリズムインフォメーションセンターを目指すとよい。
タクシーの予約が済んだところで、いけない、お支払いには両替が必要じゃないの、ということで両替をお願いした。
M子さんとMちゃんは、10,000円を、わたしは、タクシー往復分があるので
15,000円を両替。
10,000円で、2026,000VNDだったと、思う。ここでもあわてていて明細のレシートを要求しなかったので、両替の詳細が分からない(>_<)。みなさんは、きちんとレシートをもらってくださいね。
そんなこんなで、やっとタクシー乗り場へ。支払いを済ませた人が乗ることになっているようだ。
レシートを見せなくても口頭で旧市街のメダリオンハノイホテルまでお願い、と言うとドライバーさんは、知っていると言ってくれ、一安心。(*^_^*)
??????はい、ここで訂正です。??????
わたしは、このカウンターで定額制で往復タクシーを頼んだつもりでいたのですが、間違いでした。
「空飛ぶライオン」さんからのご指摘で、
現在ハノイのタクシーは、メーター制で、タクシー乗り場に行けば、乗れるそうです。 詳細は掲示板をご覧ください。
ここに慎んでお詫びして訂正させていただきます。
??????????
こうして意外とスムーズに?30~40分ほどで、ホテルに到着。
旧市街の道幅は、予想以上に狭く、ホテル前は、ずっと車を停めておける状況ではなかった。
幅は狭いが、白くてそこそこきれいな建物だ。 -
ホテルのチェックイン手続きでは、パスポートをコピーさせてほしいということで、
フロントの人にパスポートを預ける。待っている間、ウエルカムドリンクをいただく。
スイカのジュースだ。美味しい。(^O^)
フロントのおねえさんの説明によると部屋は、コネクティングルームで、シングルベッド2つのツィンとダブルベッド1つの部屋があるという。
誰がどの部屋に泊まるかを教えてほしいということだった。
こうして、予約した部屋は、2部屋でつながっていることが分かった。
わたしたちの部屋は、511号室と512号室。
部屋のカギは、カード式でドアのキーに当てるだけでOK。カードホルダーにカードを入れると電源が入る仕組み。思ったよりハイテクだった。(失礼) -
部屋に入ると、左手側にクローゼットで、正面に洗面所とトイレとバスルーム。右手側のドアの奥が、ベッドルーム。
残念ながら、洗面所、トイレ、バスルームのドアは、鍵が壊れており、きちんとドアが閉まらない。(>_<)
しかし、Mちゃんが、工夫してくれて、脱衣かごの四角いバスケットをドアストっパー代わりにすればなんとかなるということで、部屋の交換は、申し入れなかった。
45㎡と聞いていたが、それは、1部屋のことで広々とした2部屋連続に各部屋にバスルームとトイレ(ダブルの部屋は、バスルームは無く、シャワーブースだけだったが)と洗面台があるのは、便利だった。
女性3人でこの部屋は、とても気に入ったので、敢えて部屋の交換は、希望しなかった。後で思ったのだが、バスルームのドアを開けっ放しにしていたことで、バスルームが、よく冷房されて快適であった。これが、ドアにカギがかかると常に締め切りになり、暑いトイレに入ることになったであろう。
結果オーライだった。 -
ホテルを予約してからサイトによっては、4つ星ではなく、3.5星という評価でホテルに対して不安があった。
が、思っていたよりは、そこそこで、安心した。見た目にもかわいらしい装飾と広い部屋、黒い重厚感、これが、ひとり朝食付きで1泊4,000円は当たりだろう。 -
ベッドルームからクローゼット方向を見た感じ。
ドア、床の黒い感じが重厚感があってチープな感じは、しなかった。
出発前に、日本から予約をしたいといくつかレストランなどfaxを送ったのだが、ほとんど返事は、来なくて、ホテル到着後に関係各所にfaxは、着いているのか?私の予約は、受け付けてもらえたのか、を確認する必要があった。
フロントのおねえさんは、コンシェルジェとしては、どうなのだろう?と、不安がいっぱいだった。
(黒縁めがねをかけていたので、わたしは、彼女を勝手に「めがね女史」と命名した。)
彼女は、いざ、話してみると、はきはきとした感じでわたしのリクエストを聞いてくれ(3か所分あったのだが)
関係各所に電話して予約の確認と取れていないことが分かると今からと私の名前で予約してくれた。
「次の予約確認は、どこ?」とテキパキこなし、電話が混んでいてつながらないところは、わたしたちが出かけている間に予約しておくと約束してくれた。
こうして、はじめに、ソフィテルレジェンドメトロポールハノイ内のル・クラブのチョコレートブッフェへ向かう。
めがね女史は、暑いので、タクシーで行った方がよいと言い、タクシーを呼んでくれた。
ほどなく、タクシーが来て、「ソフィテルレジェンドメトロポールハノイ」と告げる。
運転手は、わかったようだったのだが、4~5分走って止まり、ナビの画面で、「ここか?」と聞いてきた。
見ると”Aeon shopping Mole”となっている。どうもメトロポールの発音がショッピングモールと似て聞こえたようだ。
英文表記だが、ホテルの名前を見せて繰り返し発音し、なんとかわかってもらった。 -
ホテルの車止めには、すでに車が止まっていたので、少し手前で降ろされた。
正面入り口には、かわいい制服のドアガールがいた。
その奥に立っていたマネージャー風の女性に
ル・クラブのチョコレートブッフェの予約をしていると言うと
案内しますと言って先導してくれた。
長い廊下を歩いて行く。さすがにハノイで一番のホテルである。すばらしくきれいで豪華だ。 -
建物から中庭のような外へ出たら、その先に白い温室のような建物があり、それがル・クラブだという。
中へ入り、フロアの女性に予約しているものだと名前を言うと確かに伝わっており、席に案内された。 -
特になんの細かい説明も無かったが、きれいに並んでいるボンボンショコラやケーキ、サンドイッチ、
チョコレートファウンテンなどを好きにお皿に取り、席に座っていると飲み物の注文を聞きにきてくれた。
M子さんとMちゃんは、コーヒーを、わたしは、紅茶を注文。
まるで宝石箱!のようにきれいに並べられたボンボンショコラ。
チョコレートには、White Chocolate & Vanilla のように
それぞれ簡単な説明のプレートが付いていて(英語とベトナム語)選ぶのにもわかりやすかった。 -
生ケーキもあった。ケーキの説明は、無かった。
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陶器の器には、蒸しケーキのようなものが入っていた。
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チョコレートファウンテンは、わたしは、初めてだった。
初めてが日本ではなくハノイでなんて、ちょっと不思議。 -
いよいよチョコレートをいただく。
あー美味しい! -
サンドイッチもあり、甘くなったお口のリセットには、ちょうどいい。
-
ル・クラブは、バーなので、夜は、演奏もあるらしく、楽器が置いてあった。
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1時間くらいで今まで生きてきて1日でこんなにたくさんのチョコレートを食べただろうかと思うほどの量をいただき、満足する。
量ではなく、そのお味に感動した。クーベルチュールが飾ってあったのを見ると(これは、わたしの見たところだが)
フランスの有名メーカーの物と思われた。なるほど、美味しいわけです。
(*^_^*)
チョコレートブッフェのお代は、595,000VNDに5%の消費税と10%のサービス料がかかり、
3人合計で2,061,675VNDだった。日本でのブッフェを考えれば、かなりお安い。
せっかく来たホテルなので、中庭辺りを少し見て歩く。白くて綺麗。さすがハノイ1番。 -
階段を上がったところには、
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プールもあった。
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どこもここも白くて綺麗です。
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ル・クラブは、こちらの標識がありました。
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中庭の一角で3人で記念撮影。M子さんが自撮り棒を持って来てくれました。
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ホテルの建物へ入り、廊下を通って、正面入口へ戻ります。
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お花がきれいに飾られています。
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ここにもお花が。
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ここは、入り口そばのロビー。
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チョコレートブッフェの後は、歩いてホテルへ帰り、
めがね女史から晩ご飯のレストランの予約が取れたことを聞く。
ありがとう、めがね女史。
出発前に日本でメールでやり取りしていたTNKトラベルさん。
こちらには、エステサロン「SF SPA」の予約と
オーダーメード店「Clom's Closet」に伺う旨の連絡を取ってもらっていた。
Lineもやってますから、登録してくださいということで、おともだちに。
TNKトラベルさんは、ホテルから徒歩5分くらい。
Ma May通りから、Dao Duy Tu通りに入り、 Hang Chieu通りとぶつかったら左折してすぐだ。
だが、思いのほか、バイクの流れがすごく、思うように左折出来なかった。
ここで、エステの支払いを済ませ、タクシーに乗る。
当初、Clom's Closetへは、TNKトラベルさんの無料送迎(50,000VND上限)ということだったが、
実際には、90,000VNDかかり、すべて自腹だった。
お店には、日本人スタッフの方がいて、対応してくれた。
結局、オーダーメードは、わたしひとりがすることになり、
気に入ったワンピースを選び、試着してサイズの調整をお願いして、生地を選ぶ。
価格は、裏地代込で、1890,000VNDだが、Lineおともだち登録で10%引きの1701,000VNDに。
送迎代以上のお得になった。
3日後の17時に受け取りを約束して晩ご飯のレストランに向かうのだが、
予約の時間、18時半を過ぎそうだったので、日本人スタッフのおねえさんに甘えてレストランに電話してもらい、遅れる旨を伝えてもらった。 -
18時45分くらいか、無事にタクシーでレストランに到着。
お店は、ホアンキエム湖そばの 「Cau Go」という。
店の前でタクシーを降りるとお店のお兄さんが迎えてくれた。
タクシーの支払いに小額のお札が無くアタフタしているとお兄さんが両替してくれた。ラッキー♪
エレベーターで6階へ案内された。
フロア席かテラス席か聞かれた。
行く前は、湖の夜景がよく見えるテラス席をと思っていたが、
あまりの暑さにくじけ、フロア席にする。
窓越しの湖の夜景。 -
メニューは、カラー写真と英語も書かれており、注文は、簡単だった。
生春巻きの盛り合わせや、グリーンパパイヤのサラダ、お店お勧めプレートなどを注文。 -
ストロベリーモヒートやミントのカクテルがとてもおしゃれで、表参道にいるみたい?
食事代の合計は、785,400VND(およそ4,000円弱)3人分で激安~。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 空飛ぶライオンさん 2017/11/28 12:01:55
- タクシーについて
- はじめまして。
メトロポールのチョコレートブッフェを満喫されたようですね。
スパもハノイ随一と名高いので、是非また機会があれば行って見てください。
ところで、ハノイのタクシーは現在メーター制です。
3年くらい前まで定額制でしたが、現在はメーターです。
タクシーのカウンターもありません。
空港を出て左側タクシーレーンで並べばタクシーに乗れます。
空港-旧市街約400,000VND / 旧市街-空港約250,000VND
(ただし、タクシー会社によってハノイ市内-空港間定額料金もあり)
おそらくご利用されたのはツーリストインフォメーションが手配する専用車空港送迎だと思います。
- えみみんさん からの返信 2017/11/29 13:39:14
- RE: タクシーについて :ありがとうございます。
- 「空飛ぶライオン」様
ハノイのタクシーについておしえていただきましてありがとうございます。
ツーリストインフォメーションのカウンターで定額制のタクシー往復を
頼んだと思っておりました。ですので、全く悪意は、ありませんので、
ご容赦くださいませ。
それで、旅行記に訂正を入れたいのですが、
「空飛ぶライオン」さんからのお知らせで訂正しますと
お名前を出してもよろしいでしょうか?
> はじめまして。
> メトロポールのチョコレートブッフェを満喫されたようですね。
> スパもハノイ随一と名高いので、是非また機会があれば行って見てください。
>
> ところで、ハノイのタクシーは現在メーター制です。
> 3年くらい前まで定額制でしたが、現在はメーターです。
> タクシーのカウンターもありません。
> 空港を出て左側タクシーレーンで並べばタクシーに乗れます。
> 空港-旧市街約400,000VND / 旧市街-空港約250,000VND
> (ただし、タクシー会社によってハノイ市内-空港間定額料金もあり)
>
> おそらくご利用されたのはツーリストインフォメーションが手配する専用車空港送迎だと思います。
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