2017年8月ママ友３人１０万円台で自己手配ハノイ&ハロン湾を満喫 ３日目ハロン湾からハノイへ戻る編

2017/08/11 - 2017/08/15

２０年来の付き合いになるご近所ママ友、
M子さんとは、１つ違い、Mちゃんは、６つ年下だけど、
感性の合う３人で大好きなベトナムの首都ハノイと
世界遺産のハロン湾を４泊５日で満喫しました。

ハノイとの時差は、－2時間。つまり、日本が正午の時、ハノイは、午前10時。
通貨は、ベトナムドン。この時のレートは、１０，０００VNDが、５０円。
素早く計算するには、ベトナムドンからゼロを２つ取り、その数字を２で割る。

エリア ハノイ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

翌日、朝は早く6:30からダイニングルーム外の最上階デッキで太極拳のレッスンがある。
が、しかし、昨晩同様どんよりと曇っていて、朝日を拝めなかったので、レッスンは、パスした。

今日は、船を下りてしまうので、名残惜しく、プライベートデッキで写真を撮る。

プライベートデッキから階段で1階のデッキへと行くことができる。
1階のデッキは、客室に面しておらず、どの部屋の専用というわけではなく、
操縦の機材などが置いてあったが下から見上げてMちゃんが、写真を撮ってくれた。

わたしたちのデッキの上が、ダイニングルームから出たところのデッキで３階になる。

７:００から、甘いパンとコーヒーか紅茶という軽い朝ご飯で、その後すぐに７:２０出発で洞窟探検へ。

再び、エクスカーションボートに乗って、洞窟探検する島へ向かう。
この時行くのは、Thien　Cung　caveと思っていた。

上陸した島には、ビーチがあり、白砂の上でマネージャーさんに撮ってもらった。

日本の洞窟は、外気温よりも低めなのだが、ここの洞窟は、中もかなりの高温で
とてもとても蒸し暑かった。サウナだ。

出発前に雑誌などで見ていた洞窟写真は、派手な赤や青の照明でライトアップされていたが、この洞窟には、それは無かった。
後でわかったのだが、わたしたちが訪れたのは、Thien Canh Son Caveで、別の洞窟だった。
別の洞窟で、残念だったねと言うと「洞窟が目的ではなくて優雅に船に一泊してハロン湾を楽しむのが目的だから。」とMちゃんが言ってくれた。嬉しかった。

洞窟内は、動線がうまくなっておらず、来た道を帰るため、これから向かう人とすれ違わないと行けなくて
非常に歩きにくかった。ただ、洞窟から出たところで、植物越しに見える海は、きれいな色だった。

８:３０に洞窟ツアーから戻り、９:３０までに荷物を片づけて部屋を出なければならない。
スタッフさんの次のお客様に向けた船室の準備のためである。

滞在した部屋がある、２階の見取り図。一番広い部屋に泊まったのだ。

長い廊下を進んだ突当りが、わたしたちの部屋。

チェックアウト後部屋には、戻れない。
ゆっくりと朝食をとり、ずっとダイニングルームにいた。

朝食は、定番のフォー。ボー（牛肉）かガー（鶏肉）かを選べて、作ってもらえる。
リクエストでオムレツも。
こうして長いようで短い豪華な１泊２日の船旅は、11:15には終わり、
待合所へ戻って、しばらく待ち、12:30過ぎには、待合所を出て、
また４時間かけてハノイ旧市街のホテルへと帰った。
帰りの車は、行きと同じで、年配の白人夫婦ふたりが同乗した。
やはり2時間弱でおみやげ屋さんに寄ったが、行きの方が大きくて綺麗だった。

ホテルには、夕方4時には、戻れたので、
フロントのめがね女史にお願いし、本日夜の水上人形劇場と晩ご飯のレストランの予約を頼んだ。

予約してもらったのを確認し、ハノイ大聖堂の外観見学とその近くの日本人ご用達のおみやげ屋さんへ行く。
途中、暑いし、のども渇き、見かけたフローズンヨーグルトのお店で、買い物する。

ハノイ大聖堂は、たくさんの観光客に囲まれていた。

教会前にあるマリア像。
教会が黒いのは、古いからというよりは、石材の中に鉄分が多いと
雨と反応して黒くなってしまうのだそう。

教会の後日本人ご用達のおみやげ屋さんは、日本人向けに価格高めで、あまり購買意欲は、わかなかった。
わたしは、バッチャン焼きの小さなお皿を２枚だけ買った。
左側の大きい方は、ニューバッチャンで、電子レンジ対応で、表面ツルツル。

で、その並びのいかにもベタな現地感満載のおみやげ屋さんで買い物をする。
Mちゃんは、刺繍入りの巾着袋を10枚も選んでいた。
そんなに買うのなら、割引を頼もう。するとすぐに店のおねえさんは、11枚で10枚の価格でいいと言ってくれた。
1枚５０,０００vnd(11枚で500,000vndになった。)
お店のおねえさんは、リクエストに合わせて好みのデザインを出してきてくれ、
在庫は、豊富だった。

おみやげ屋さんの買い物の後、めがね女史に予約してもらったロータス水上人形劇場へ向かう。

劇場の外観は、優美で立派だった。愛嬌のある人形のオブジェが、飾ってあった。

受付で、会計を済ませ、受け取ったチケット。座席番号が、手書きでわかりにくく、
確認しようと聞いたら、劇場のおねえさんが、座席まで案内してくれた。(^。^)

劇場には、各国語のパンフレットが置いてあった。
日本語もありました。

パンフレットには、公演プログラムが書かれていて、
50分のショーで、オープニングの民謡に続き、
水上人形劇の出し物、12個のタイトルが書いてあった。

人形劇を18:30～19:20鑑賞した後、晩ご飯のお店へ向かう。
徒歩10分くらいなので、のんびりと歩いて行く。
レストランの予約は、20:00だ。
途中、ホアンキエム湖で、ライトアップされた玉山祠が見えた。

予約したのは、UU DAM CHAYというお店。おしゃれだが、精進料理(ベジタリアン)のお店だ。「予定より早く着いた」と、店の入り口にいるおねえさんに話すと
大丈夫だと席に案内してくれた。
ANAのパイロットさんのお勧めとメルマガで読んだので。
またまた生春巻きを食べる。生春巻きが好きだー。

このお店でも、モヒート（ノンアルコール）は、凝ったデザイン。
これは、マンゴスチンのモヒート。

料理の注文は、カラー写真付きのメニューで、ベトナム語と英語の併記だから、
難しくないのだが、蓮の茎のサラダで、ちょっとした問題が起こる。
それは、M子さんが、順番に取り分けてくれたのだが、わたしは、普通に食べていたが、Mちゃんのようすがおかしい。「これ、すごーく辛い(>_<)」と言う。
実は、サラダのドレッシングが、激辛であったのだが、下に沈んでいたので、
上の方だけ食べていたわたしは、全然辛くなかったのだ。
写真や料理名だけでは、お味は、わからないからねー。

これは、ブルーベリーのモヒート。モヒートと名前は付いているが、
ノンアルコールだから、フルーツジュースだ。

食事終了後、お店の人にタクシーを呼んでもらいたいと話したら、
今日は、日曜日で歩行者天国になっていて、店の前の通りに車が入れないので、
タクシーの拾える場所まで行きましょうとお店のおねえさんが来てくれた。
空車のタクシーを挙手して捕まえる。
事前にGrabのタクシーアプリでホテルまでの値段を見ておいたのが、28,000VNDだったが、
タクシードライバーは、70,000VNDを前払いと言う。
ちょっとぼられている？と思ったが、冷静に考えると200円くらいの差なので、
そのままタクシーに乗る。結局、わたしたちのホテルの近くも歩行者天国の通行止めのため、
ここから先は、歩いてくれと、かなり手前で降ろされてしまった。
タクシーを降りてから、ホテルへ帰る途中で、Mちゃんが
おみやげ屋さんを見たいと言うので、寄り道。
息子君へのおみやげの帽子を購入。100,000VNDくらいだった。