2017/06/30 - 2017/07/01
189位(同エリア256件中)
ジバゴさん
お茶室での喫茶を終えて展示室で青磁の道具展を見る。
この4月5月 東京国立博物館の茶の湯展で見た 国宝の青磁を彷彿させる青磁であった。
青磁の名品を見ることができて大変嬉しかった。
しかし こんなに数多くの青磁を収蔵をしている地方の美術館というのも珍しく貴重な存在である。
- 旅行の満足度
- 5.0
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青磁鯱耳花入 天竜寺青磁 明 14世紀 龍泉窯
釉調は砧青磁調で大変美しい作品ですが、口が変形しており、完成度を求める中国人が何故後世にこの作品を残したのかと思うと、この釉調の美しさゆえ残されたと考えるべき作品と思います。
木村茶道美術館解説書より 以下同じ -
青磁瓢形花瓶 天竜寺青磁 15世紀
天竜寺青磁の呼称は、室町時代天竜寺舟により将来されたとの説が有力で、砧青磁に比して色調は黄色味を帯びた、オリーブ色がかった作品が多くなっています。 -
青磁中蕪花瓶 明 15~16世紀
龍泉窯において宋時代に焼かれた砧青磁を、明時代に同じく龍泉窯で、模倣して作られました。上手な青磁であり、姿も良く、透明度の高い青磁です。 -
青磁菊花文花入れ 清 17世紀
清時代になると、窯の構造そのものの保温性、燃焼効率が良くなり、青磁釉が良く溶けて菊花文がきれいに見えます。 -
青磁陰刻花入 清 17世紀
七官 手と呼ばれる 青磁で成形も陰刻も大胆に行われておりいかにも民窯青磁という感があります -
高麗青磁砧形花入 高麗期 13世紀
高麗青磁は中国青磁とは違い、幾分トーンの沈んだ青が詫茶席には一番ふさわしい花入と言えます。 -
青磁菊花象嵌花瓶 高麗期 13世紀
端正な姿に小さな片耳が付いた、大変貴族趣味的な 花入です。 -
高麗青磁輪花碗 高麗期 13世紀
6弁の輪花形。花弁のそれぞれにムクゲの花を配し、高台も輪花で作り上げた貴族趣味的な茶碗です。
箱書きは小堀宗明。 昭和31年4月1日小山富士夫が鑑定を行っています。 -
青磁蓮弁茶碗 北宋 11世紀 越州窯
越州窯は中国浙江省上虞県の産であり、後漢の頃から青磁を産出し始め、13世紀南宋時代まで製品を広く遠く東アフリカまで送り出すと云うような大産地でした。その後青磁の産地としては南部の龍泉窯に移動しました。 -
安南青磁茶碗 12世紀 銘 禅定
安南青磁は南宋官窯の青磁の技術が確立された頃、その技術が高麗や安南(中国南方ベトナム付近)地方等に伝搬され焼成されたものです。窯が完全でないことから強還元がかからず釉調が酸化色となっています。 -
人形手茶碗
人形手茶碗の本歌の茶碗には見込みに人形が陰刻されており、中国明時代、龍泉窯の近郊の民窯で焼成されていますか窯が完全でなく酸化炎で焼かれている事から色が黄色に近い青磁となっております。 -
青磁茶碗 三浦小平二 作 昭和8年(1933)~平成18年(2006) 73歳没
佐渡市相川で小平窯4代三浦小平の長男として生まれました。東京芸大彫刻科卒。家から持ってきていた、無名異の土に灰釉を掛け焼いた茶碗を小山富士夫に南宋官窯青磁に近いと言われ青磁を極めます。平成9年「青磁」の技術により重要無形文化財(人間国宝)に認定されました。 -
青磁茶碗 諏訪蘇山 作
昭和7年に生まれました。京都の陶芸家諏訪家の 養嫡嗣となり、白磁青磁染付などを行います。 この茶碗は大きく開いた夏茶碗で植物が陽刻されていて、淡い青磁の影をつけた清潔感のある茶碗です。 -
青磁平水指 古伊万里17世紀
箱庭元は香炉であると書き付けてあります。上部を切り取り漆で固め水差しに転用しました。 -
青磁蓮弁文水指 清 19世紀
この水差しは、元は香炉として作られたものを、日本の茶人が塗蓋を付け、夏場の涼しげな水辺を連想させる水差しとして転用しました。 -
青磁広口水指 高麗期 12~13世紀
口が広く比較的薄造りな作品であり、中国青磁と比較するとトーンが沈み込んでいて、静粛感を覚える青磁です。 -
青磁台鉢 天龍寺青磁 明
中国南宋から現代において、龍泉窯で焼成されたものを云います。釉色は黄緑色で彩度が沈んだ物が多く伝わっています。 -
青磁瑞鳥文鉢 高麗期
胎土に鳥の絵を削りだして青磁釉を掛け、還元焼成しました象嵌青磁の先駆的な作品です。 -
青磁白黒象嵌文鉢 高麗 13世紀
高麗青磁の 特徴である象嵌技法を取り入れた鉢です。 地に模様を削り込み、そこに白や黒の土を埋め込み、青磁釉をかけ焼成しました。 -
青磁四耳壺 隋7世紀
この種類の壺は隋・唐時代に副葬品として作られ、土中に埋められていたものらしく、最近中国では発掘品として出土するケースが多いということです。この壺は中性から酸化炎で焼成されている為、 土灰釉の中の鉄分が酸化され、赤っぽい色となったためこのような発色となっています。 -
青磁小香炉 14世紀 龍泉窯
南宋末期から 龍泉窯では輸出用に大量に青磁が生産され、結果的に良質な原料が枯渇してしまいました。 龍泉窯の青磁が天青色から黄緑色の天龍寺青磁に変化したのはこの為と考えられています。 -
青磁鎬香炉 南宋 13世紀 龍泉窯
茶人の呼ぶ砧手の青磁です。 青磁釉の中に小さな気泡が多くあり、柔らかい水色となっています。 大気中に水分を多く含む、中国で呼ぶ雨過天晴色をした小器で現在は蓋を付け茶入として使用しています。 -
青磁大盃 砧青磁 南宋官窯
気泡をいっぱい含んだ水色をした砧青磁の大盃です。 -
青磁天目台 天龍寺青磁
オリーブ色に発色した珍しい青磁の天目台です。 -
青磁盃 13世紀
高麗青磁の特徴である沈んだトーンを持つ青磁です。 中国青磁より薄造りも特長としています。 -
象嵌青磁徳利 高麗期
典型的な高麗象嵌青磁の徳利です。 -
青磁盃 天龍寺青磁
透明感のあるグリーン系の天龍寺青磁の盃です。 -
米色青磁盃 人形手 明 15世紀
明時代後期に、龍泉窯で焼かれた青磁の一種で、肉厚の器体と酸化焼成による枇杷色を言う。 青磁とは思いがたい青磁の杯です。 -
白玉の飾瓶
この展示品のみ解説なし
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