エアーズロック3日目<br /><br />いよいよウルル登頂へ。<br /><br />気候など色々な条件が揃わないと登れない年間平均30％の登頂率ウルル。<br />運は味方してくれるのでしょうか？<br /><br />世界的に有名なアーティストであるブルーズ・ムンロ氏がウルルが見えるサッカーグラウンド4面分の広さに及ぶ砂漠に約5万球以上の電球を灯すイルミネーションショー「フィールドオブライト」も。

エアーズロック☆彡ウルル登頂とフィールド・オブ・ライト

34いいね！

2017/07/26 - 2017/08/06

80位(同エリア876件中)

エリア

エアーズロック(オーストラリア)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 4.5

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 30万円 - 50万円

旅行の手配内容: 個別手配

ずっと続く地平線上に太陽が昇り始めます。
今回は、ずっと行きたいなと思いつつ、なかなかチャンスがなかったエアーズロックへの旅。
イチオシ

日の出と共に徐々に変わりゆくウルルの幻想的な様子を楽しんだ後は
イチオシ

いよいよウルルへ登ります！

こんなに晴れてて風もない日は絶対、登山口開いているハズ・・・なのですが、登頂付近が強風の為、“CLOSE”
この時点で、ウルルへの登山口が開いていれば、希望者は登れるのですが・・・仕方ありません(:_;)

登らない人の為のスケジュールだった麓の散策を楽しみます。
クニヤウォーク
この岩の先にある洞窟の中には・・・
先住民が描いた壁画を見る事が出来ます。
イチオシ

上から、ハート・ピース・フット（足跡）と呼ばれている窪み。

ハートにピースって良い事ありそう♪
散策が終わって登山口を見に行きましたが、相変わらずの“CLOSE”(>_<)

先住民の資料館カルチャーセンターへ行く事になりました。もうこの時点で諦めムード。
バスを降りて次の日も滞在できる人には再チャンスがあるのでというガイドさんの説明を受けます。

ホント、予備の日を作っておいて良かったけど、どうせなら仲良くなったYちゃんと登りたい。　Yちゃんはお昼の便でシドニーへと戻ってしまいます(・.・;)

カルチャーセンターを後にし、もう一度登山口を見に行くと・・・なんと開いているではありませんか！！
ウルル登山は登り１時間　頂上で１５分　下り４５分くらいとガイドさんに説明されていたので今更時間がないしムリよねーっと思っていたのに。

「皆さん、今すぐ登りたい人は行ってください。またすぐに閉鎖するかもしれませんよー」って。

ちなみに登山口には日本語でも原住民アボリジニの方の登らないで欲しいというパネルがありました。　考えてみれば自分たちの神聖な場所だし結構危険で今まで亡くなっている方もいらっしゃるので考えさせられます。
最初はなだらかですが
少しいくと、傾斜度４６度と言われている一番の難所を上がらなければなりません。

鎖をしっかり持って上がらなければ転がり落ちそう(・.・;)

しかも風がキツイんです。　ガイドブック等では持ち物の中に帽子と書いてありますし、確かに日差しから守る為には必要ですが、この急斜面を登る間は脱いでおいた方が良いです。　私の帽子も紐がなければ飛んで行ってしまうとこでした。

また飛ばされた帽子を取ろうとして落ちた人もいるくらいですから、もし何かが飛ばされても無理せず諦める方が良さそうです。
鎖付きの急斜面を登り切ると、約３分の１登った事になるのですが、ココから頂上までは白い線に沿って緩やかなUP＆DOWNが続きます。　

一緒に登ったYちゃんは２０代ですが、ネパールなどの登山経験もあるので、Yちゃんのペースに合わせて付いていきます。

ホント、今回登れたのはYちゃんのお蔭かも(^^)
この分だと頂上まであと少し。・・・けど時間がない(>_<)

特にYちゃんは昼の便に乗らないといけないし、集合時間に遅れると皆さんに迷惑がかかるので、この辺りで引き返しましょう（涙）

遠くにカタジュタが見える、ココが私達のAlmostウルルの頂上です☆
帰りは急ぎ足で。

登りの疲れと相まって足がガクガク(;・∀・)

へっぴり腰で降りていきます。
2020年には登頂禁止になるかもしれないウルル。

登る事に関しては、賛否両論あるかと思いますが、長年思い続けていた夢の一つを叶えられて満足です☆
Yちゃんが帰路に着いた頃、私はエアーズロックリゾートを周る無料のシャトルバスに乗って「キャメル牧場」へ行きました。

本来であれば、ホテル間を走っているので正式ルートにはないのですが、乗車の際に、「キャメル牧場」へ行きたいと言えば寄り道してくれるんです。

歩くとかなり遠いので有難い(^^)/
ココでキャメルOPなどを申し込んだり、１０分くらい牧場内で乗れるコースがあるのですが、私の着いた時間だと、もう閉め切っていて乗れず・・・。
ラクダって骨格もデカイですね！
可愛い♪
お昼寝中
イチオシ

笑っているように見えませんか（笑）？

ラクダ牧場から帰る時はスタッフに言えばバスが迎えに（寄って）来てくれます。
少しリゾート内をお散歩。
デザートガーデンホテル。

最初に泊まろうと予約していたホテルです。
ロビーにはアボリジニのアート作品が並んでいます。

買う事も出来ますが結構お高い。
Wintjiri
ギフトショップの他に、この一帯に住む動植物の生態や
どのようにウルル、カタジュタが形成されたのかがわかるコーナーもあります。
エミューウォークアパートメント
大勢で宿泊には良さそう。
SAILS IN THE DESERT
このホテルに日本人のスタッフの方がいらっしゃるのですが、翌日の帰国便までのスケジュールを相談して、セスナ遊覧のOPを申込みました。
こんな爬虫類と戯れるのも魅力的ではあったのですが、ココでしか出来ない事がしたくって（笑）
園内にはレモングラス
色んな花が咲いていて和みます。
こんな変わったトサカの鳥さんもお散歩中。
リゾートはそこで働く人達も大勢いらっしゃるので、一つの小さな街になっていて、スーパーや郵便局もあります。

登頂記念に頂いたポストカードを自分宛に投函するのも記念になります☆
街の地図
宿泊しているアウトバックパイオニアまで20分間隔で運行しているシャトルバスならすぐですが、お天気も良いので歩いて帰りましょう。
車も通らない道。

たまたまでしょうか、誰もいなくて、砂漠なのに暑すぎず風が気持ち良い～♪

空の青と道の赤茶色、そして草木の緑が美しいです。
真っ青な空です。
この時は半袖にワンピース。

カラッとしていて日本の夏のジメジメさは０。
おまけに夏に行った友人が蚊に悩まされたと聞いていたのですが、全然いない(^^♪

エアーズロックは冬が最高ですねー♪
3泊お世話になったアウトバックパイオニアホテルです。
こんなツーリングツアーもあるみたい。
長かった一日も暮れていき・・・
この日は、またもやサンライズを見に行くのですが・・
今回はスパークリング＆軽食付き。

この後に見る「フィールドオブライト」のイベントを見る為に小高い丘で、まずはウルルに乾杯♪

お決まり写真の逆さウルルが上手く撮れません（汗）
だんだん辺りが暗くなって、ウルルの周りに電球が明かりを灯しだします。
すっかり暗くなってきたので会場へと向かいましょう。
「フィールドオブライト」

世界的に有名なアーティストであるブルーズ・ムンロ氏がウルルが見えるサッカーグラウンド4面分の広さに及ぶ砂漠に約5万球以上の電球を灯すイルミネーションショーです。
イチオシ

辺りは色とりどりの光でとても幻想的☆
この道しるべの光に沿って進んでいきます。
本当は今年の春で終わるイベントだったのですが、
イチオシ

好評につき2018年3月まで延長になったようです。
初めてのウルルで登頂の機会にも恵まれ、期間限定イベントの「フィールドオブライト」も観る事ができ充実した一日でした。

ここまで読んで頂いた皆様、ありがとうございました。

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この旅行記へのコメント（4）

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夏子の探検さん 2018/09/08 01:29:49

日本の夏でも、エアーズロックって冬の最中じゃないんですね！？

前に見せて頂いたような記憶は有るものの・・・この時は、エアーズロックってこんなんだなぁ～としか・・・
マサカの、登れなくなる情報から、急ぎだしてもアホですが、日本の冬(オーストラリアは夏）に行こうかと考えて居ましたが、ラッキ～～～！私も日本の夏に行くように、手配し直します！ありがとうございます♪

いや～～今年の夏は暑かった・・・特に我家が今有る東海地方(家は四日市ですが、名古屋に近いので）日本全国の中で一番初めに暑くなった場所！止めてよ～～！とおもいましたが・・・まぁ～夏大好きの夏子は、暑くても延びませんが(笑）今年５月頃から、住んでるマンションの外壁とベランダ、屋上、改装ｙ工事が始まり、我家最上階の１５階ですが・・・暑い最中、黒幕で覆われ、ベランダに洗濯物干しも、規制され、大好きな夏は黒幕の中・・・で、過す事に成りました・・・まぁ～終わってしまえば、夏も秋も無いのですが、この幕、１月までこのままだそうで・・・１００世帯も入ってる大型マンションなので、外出時と言うか、仕事時と言うかしか、夏空の美しさに会えない夏を過しました。網戸も取られてるので、１５階でも蚊が来るので、開け放し出来ない。

うんうん、飛行機は変えられるので、ウルルは７月か８月に決定します☆
ありがとうございます。とても参考に成りました！ありがと～～～☆
多分最近？？？夫は私のせいで？高所恐怖は少なくなって来た様なので(多分私と同じ、何とかは高い所がお好き♪に感化されたと←アホか）行って来ますＧＯＧＯ！！
ではまたねぇ～～～☆
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夏子

yuka☆さんからの返信 2018/09/10 13:42:59

RE: 日本の夏でも、エアーズロックって冬の最中じゃないんですね！？

夏子さん☆彡

エアーズロックに来年の夏、チャレンジされるんですね！！

２０１９年の１０月から登山禁止だったと思うので、ギリセーフ！！

その時期はオーストラリアは冬なので、メルボルン、シドニーなどはコートが必要なくらい寒いです。

エアーズロック周辺は砂漠の気候なので、昼間は乾燥した夏（喉がすごく乾きます！）なのですが、朝夕はとっても寒く、早朝に登山に向けて出発するので着込んで行った方が良いかもしれません。

それにしても今年の夏は暑かったですね！

私も関西なので、スリランカの方が涼しく感じたくらいです。

来年も猛暑ならオーストラリアの冬は最高ですね！

また素敵な旅行記を楽しみにしております。

ありがとうございました☆彡

> 前に見せて頂いたような記憶は有るものの・・・この時は、エアーズロックってこんなんだなぁ?としか・・・
> マサカの、登れなくなる情報から、急ぎだしてもアホですが、日本の冬(オーストラリアは夏）に行こうかと考えて居ましたが、ラッキ???！私も日本の夏に行くように、手配し直します！ありがとうございます♪
>
> いや??今年の夏は暑かった・・・特に我家が今有る東海地方(家は四日市ですが、名古屋に近いので）日本全国の中で一番初めに暑くなった場所！止めてよ??！とおもいましたが・・・まぁ?夏大好きの夏子は、暑くても延びませんが(笑）今年５月頃から、住んでるマンションの外壁とベランダ、屋上、改装ｙ工事が始まり、我家最上階の１５階ですが・・・暑い最中、黒幕で覆われ、ベランダに洗濯物干しも、規制され、大好きな夏は黒幕の中・・・で、過す事に成りました・・・まぁ?終わってしまえば、夏も秋も無いのですが、この幕、１月までこのままだそうで・・・１００世帯も入ってる大型マンションなので、外出時と言うか、仕事時と言うかしか、夏空の美しさに会えない夏を過しました。網戸も取られてるので、１５階でも蚊が来るので、開け放し出来ない。
>
> うんうん、飛行機は変えられるので、ウルルは７月か８月に決定します☆
> ありがとうございます。とても参考に成りました！ありがと???☆
> 多分最近？？？夫は私のせいで？高所恐怖は少なくなって来た様なので(多分私と同じ、何とかは高い所がお好き♪に感化されたと←アホか）行って来ますＧＯＧＯ！！
> ではまたねぇ???☆
> 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夏子

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mochaさん 2017/11/03 18:07:36

素敵！

ウルルもう登れないのかと思ってた。登れてラッキーだね。私もこれ見てほぼ登った気持ちになりました笑周りも素敵で行けてよかったね。行くなら夏だね！(日本の)

yuka☆さんからの返信 2017/11/06 12:46:31

Re: 素敵！

2019年10月には登頂禁止になるんだって！
2020年頃と思っていたから今年で良かった♪
ホント、行きたいとこには早く行っておくべきだね(・_・;)

日本の夏がお勧め☆彡

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