2017/07/11 - 2017/07/16
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hanapiyoさん
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レモンの島というとイタリアのカプリ島が有名ですが、日本にもレモンの島と呼ばれる島があります。
それは、日本一の国産レモン生産量を誇る広島県生口島。
しまなみ街道のほぼ真ん中に位置する島です。
瀬戸田エコレモン(環境ホルモンに影響する農薬は最小限しか使わず、防腐剤やワックスを使っていない皮ごと食べられるレモン)は希少価値が高く、瀬戸田ブランドとして注目されています。
国産レモンを使ったレモンケーキやレモン鍋、塩レモンなども人気!
そんなレモンアイランドで、サイクリングを楽しんできました。
(電動自転車だけど。坂道もスーイスイで快適なサイクリング)
広島県と愛媛県を結ぶ多々羅大橋も渡ってサイクリストの気持ちを味わうことができたし、瀬戸内ののどかな景色を見ながら、風を受けて自転車を漕ぐのもスッキリしたのでストレス発散にオススメです。
地元のフルーツを使ったジェラートも暑かったので癒しのデザートでした。
柑橘好きなら楽しい島巡りができること間違いなしです(人´ з`*)♪
※ガイドブックは[manimani広島 宮島 尾道 しまなみ海道]を持参!
説明のほとんどはこちらを引用しています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
7/11 20:45
★Ononichi U2★にある★HOTEL CYCLE★に宿泊です。
https://www.onomichi-u2.com/#hotelcycle
尾道で泊まってみたかったホテル。
港湾の倉庫だった建物をリノベーションしたサイクリストから人気のお洒落なホテルです。ホテルやレストラン、セレクトショップが入る複合施設なのもポイントのひとつです。 -
お部屋はこじんまりながらなかなか素敵です。
-
パジャマがデニム!
タオルは今治タオルでした。 -
アメニティはノンシリコンが特長のタマノハダシリーズ 005フィグでした。
髪を洗って乾かした後でもフィグの香りが残っていたので、コロンいらず。
滞在中はすっかりこの香りが定着していました。
http://www.tamanohada.co.jp/user_data/category/list.php?category_id=15 -
少し探索してみましょう!
-
(*ノ゚Д゚)八(*゚Д゚*)八(゚Д゚*)ノィェーィ!
サイクリストでなくても泊まれて嬉しい! -
宿泊客の自転車かな?
-
ショップ側
閉店時間を過ぎているので宿泊者しかいません。 -
★KOG BAR(=漕ぐバー)★でウェルカムドリンク♪
サングリアを選びました。
https://www.onomichi-u2.com/kogbar.html
バーの名前通り、ペダルとサドルのついた「コグチェア」があったそうなのですが…
気付きそうなものなのに、残念ながら記憶にないので、普通の椅子に座ったんだね(-ε- ) -
-
デッキをお散歩。
とても静か。 -
-
ほぼ満月。
-
少しうろちょろして、初日は終了。
就寝しましたzzz -
7/12 8:50
朝です。
こちらHOTEL CYCLEのお楽しみのひとつは朝食です。
★The RESTAURANT★で朝食ビュッフェをいただきます。
https://www.onomichi-u2.com/restaurant.html
焼きたてのパンの美味しそうないい香り。
普段朝食を食べないわたしでも自然と食欲が沸いてきます。 -
野菜もジュースもドレッシングも沢山用意されているので、どれにしようか迷っちゃう
-
様々な種類のパンがずらーり。
全部食べてみたいけど種類が多すぎてとてもムリそうなので厳選して選ばないと( ゚ェ゚) -
ジャムも美味しそう。
いちじくと梅とみかん。
せっかくだからこれは全部の味を食べてみよう(人´ з`*)♪ -
サラダの野菜は地元で採れたものが多くてどれもとてもフレッシュ。
クルミパンと黒ゴマのパンはどちらも絶品。
クルミパンなんてクルミゴロゴロで贅沢なパンだった。
いちじくのジャムとの相性もよくて、美味しかったです。
瀬戸内の柑橘ジュースも牛乳もカフェラテもしっかり飲んで、オシャレでリッチな朝食に大満足しました。 -
他に見かける宿泊客が欧米系の方が多かったので、まるで海外のホテルにいるような雰囲気でした。
-
オムレツとハムはオーダーしてから作ってくれました。
卵料理は、目玉焼き、スクランブルエッグ、オムレツの中から、
肉料理は、ハムとソーセージのどちらかを選びます。 -
10:00
Onomichi U2から5分くらいの場所にある★駅前渡船乗り場★
しまなみ海道といえば、サイクリストに人気の旅行先1位に選ばれた場所。
しまなみ海道をサイクリングで爽快に走ろうとノリノリでしたが、調べてみると尾道から愛媛の今治まで縦断には片道8時間もかかると分かり断念。(戻ってこれない)
本格的なサイクリングなんて経験したことのない私たち。
難易度が高すぎるということで、最も気になる生口島でサイクリングで楽しもうということになりました。
まずは、船で生口島 瀬戸田に向かいます。 -
11:25
瀬戸田港に到着。
快速船で40分、片道1,050円でした。
瀬戸田は、東京芸術大学学長を務められた芸術家 平山郁夫さんの出身地でもあります。
まず到着してワカメちゃんとふたりキョロキョロしていると
話しかけてくれた地元の方が教えてくれたのが平山郁夫さんのご実家でした。
美術館もありますね。 -
レトロな街並み
-
しおまち商店街にあった自転車CAFE&BAR 汐待亭は、
江戸時代末期の建物を改築したカフェ。 -
はっさく発祥の地「因島」と国産レモン発祥の地「生口島」を結ぶ橋が生口橋。
-
11:45
レモンアイランド、生口島ヽ(o・∀・)ノ
★瀬戸田町観光案内所★
https://www.ononavi.jp/sightseeing/infooffice/detail.html?detail_id=399
目印のレモンオブジェで写真撮ってはしゃぎ疲れて、観光案内所を見つけられずうっかり素通りしてしまいまた引き返すという(結構歩いた)…振り返れば観光案内所だったのにね。
普通の自転車が1,000円、電動自転車が1,500円(安い!)なので、迷わず電動自転車に決定! -
12:30
電動自転車を選んだ時点で、にわかサイクリストと名乗るのも恥ずかしいくらいなのですが、サイクリスト体験。
すーいすいと漕いでるとあっという間に★多々羅大橋★までやってきました。
電動自転車のおかげで疲れずに坂道もスイスイ上がれるので素晴らしい! -
多々羅大橋は広島県と愛媛県を結ぶ橋です。
愛媛県 今治市の大三島に渡ります!
生口島は国産レモン、因島ははっさく発祥の地ですが、
大三島はネーブルオレンジの発祥の地。
「大三島ネーブル」と言って国内でも生産量が少なく希少なネーブルなのだそうです。
しまなみ街道は、まさに柑橘パラダイス。 -
12:55
橋を渡る途中、鳴き龍をやってみた! -
面白くて大人げなく何回も叩いちゃったよ
-
高い( Д ) ゚ ゚
多重反響(フラッター効果)でバチを叩くとパァーーーーンという音が響くのですが、精巧に造られた橋の主塔が逆Y型構造であることから起こる現象だそうです。
橋の頭頂部は海上226m、ビル65階分の高さだそうですよ。
「しまなみ海道塔頂体験ツアー」という企画もあるようです。
http://www.jb-honshi.co.jp/corp_index/corp_press/corp_press_2017/170323press-1-2663/?ref=single3 -
再び自転車に乗って進むと広島県と愛媛県の県境です。
多々羅大橋の中央でもあります。 -
県境にきたら誰だってやりたくなるはず。
広島県と愛媛県の両方にいるよ└( ゚∀゚)┘ -
愛媛県側からのワカメちゃん
-
ひょっこりひょうたん島のモデルになった島、
名前もひょうたん島
この後、自転車のグリップにハチのような虫が止まってしまい、なかなか離れてくれなくて。
止まれない道だったから焦ったし、ほんと怖かった(ΩДΩ) -
13:20
大三島に入り★道の駅 多々羅しまなみ公園★にやって来ました。
「サイクリストの聖地」の記念碑がありました。 -
二つの穴は自転車の車輪を、
上の大きな石はサドルをイメージしてるんだって。 -
愛媛県側から見た多々羅大橋とその後ろの山は標高425mの観音山。
-
橋を渡って生口島に戻ってきました。
ランチで名物の蛸を★蛸処 憩★で食べようと思っていたのですが、残念ながらランチの時間に間に合わず。
https://tabelog.com/hiroshima/A3403/A340302/34002090/
よくよく調べてみると水曜日だったので定休日だったので、どちらにしても行けなかったみたい。 -
14:10
瀬戸田に来たならレモン畑を見たい!
いざ★レモン谷★へ
http://www.go-shimanami.jp/spot/?a=87 -
-
季節は夏。
レモンはグリーン色でした…
(よく考えれば、夏ですから当然です。)
イメージしてたのは、黄色いレモンがいっぱいのレモン畑(;Д;)
わたしがイメージしていた景色は、冬のレモン畑だったのです。
私たちが普段見かけるレモンもグリーンレモンのうちに収穫して、販売される頃には黄色く色づいている状態なので、むしろグリーンレモンを見かけたら貴重な国産レモンの証拠なのだそうです。 -
うむー。
葉っぱと同じ色なので同化しちゃって、残念ながらあまりレモン感が出ていない写真なのですが、レモンです。
それでも写真を撮っていると、突然、スプリンクラーから大量の水が降りかかってきたので、びっくりして慌てて退散しました。 -
レモンは色づいてなかったし、水は降りかかってくるし(すぐ乾いたけど)少し気を落として自転車に乗っていると…
何やら黄色い実がなっている木を発見!!(ФωФ) -
黄色いレモン、見つけた!
木になっている丸くて大きなレモン。夏なのにレモンの実が黄色い。
そういう種類があるのかな。 -
風が吹く度に木にたわわに実った黄色い実が
ボテボテっと下に落ちていました。
見るからに完熟っぽい。 -
ちょっと傷んでしまっているレモンではあったけれど、
イメージしていた黄色いレモンを見ることができて嬉しかった。 -
14:45
★瀬戸田サンセットビーチ★を通過
http://www.onomichi-sunset-beach.jp/ -
15:05
地産地消をコンセプトとした瀬戸田で有名なジェラート店。
★しまなみドルチェ★
http://www.setoda-dolce.com/ -
因島のすいか&伯方の塩、
瀬戸田のレモン&瀬戸田のデコみかんのジェラートを選びました。
レモンとデコみかんはさっぱりとした爽やかなフレーバー。
スイカはもう、スイカそのままの味。
スイカ好きにはたまらないフレーバーで、伯方の塩との相性も良かったです。 -
1525
お土産を買おうと★島ごころ★に来ました。
http://www.patisserie-okumoto.com/docs/cake.html
「パティスリーオクモト」という洋菓子店が島ごころという名前のレモンケーキを販売していて、そのレモンケーキが大人気となったので、社名を「島ごころ」に変更したそうです。 -
レモンケーキをオーブンで温めて食べました!
温めるとまた違った美味しさです。
レモン水やコーヒーをセルフサービスで飲めるのも嬉しいサービス。
瀬戸田というとレモンケーキが有名で様々なレモンケーキが売られていますが、島ごころにはネーブルケーキもあって、瀬戸田はレモンだけでなくネーブルの生産量も日本一なのだそうです。お土産にはレモンとネーブルの両方を購入しました。
http://www.patisserie-okumoto.com/docs/navel.html
その他、塩レモンやふるさとレモンも購入しました。
今、塩レモンが家族でブームです。 -
しおまち商店街内にある★向栄堂★に寄りました。
-
元祖レモンケーキといえば、向栄堂のレモンケーキ。
こちらでもやはりレモンケーキを購入。
ここのスポンジ生地を包んだレモンチョコの部分が好きだったりします。 -
16:25
再び、瀬戸田港です。
快速船で尾道に戻りましょう。 -
待ち時間に★岡哲商店★で買ったコロッケを食べました。
https://tabelog.com/hiroshima/A3403/A340302/34002487/
お店には有名人のサインが飾られていましたよ。 -
午前中は曇っていましたがすっかりいい天気になりました。
暑かったー。 -
お土産に買った干したタコがとても美味でした.゚+.(・∀・)゚+.゚
-
海がキラキラ。
眺めているとウトウト…眠くなってきた。 -
17:55
尾道に着いた頃には夕暮れ時。
海岸通りを歩きます。 -
Onomachi U2に帰ってきました。
-
-
-
19:30
ホテルの前のデッキから見た夕焼けがとても綺麗でした。
雰囲気があってお気に入りの場所でした。
生口島でサイクリングを楽しんだので、次の日は尾道観光です。
=尾道編=に続く
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